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プロフィール |
コメント数 |
1111 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
ついに、レビュー数が1000本を超えました。我ながらよく見たなぁと…。 そして、点数分布をみると、自分で見ても辛口過ぎるなぁと反省しています。 色々省みると、1度の鑑賞で7点以上つけることがまず無いようです、1度目の鑑賞で最高点は7点ぐらいになっているかなぁ、結局何度か鑑賞するにつれて、点数を上げる傾向になるので、7点以上が少ないんでしょうね。8点以上は、何度も見たくなるはず、いや実際観ているものでしょ!という感覚になっちゃってますね(汗
実際、振り返ると6点の映画でも十分楽しめているものばかりです。 色々書いてますが、映画を作成している方々にはホント、尊敬しかないので、もっとマイルドにしろよ!と自分で突っ込んでいるのですが、今から変えるわけにもいかず、、、。 |
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1. 用心棒
黒澤監督映画では用心棒が初めてでした。見た結果から申し上げると大して面白くなかったです。皆さんの言う通り、三船さんは勿論、彼を囲む脇役もすばらしい演技力でした、が個人的にストーリーのどこで盛り上がっていいのか分かりませんでした。前半を見ていてもヤクザが大悪党と名乗る割には腹の据わったやつが全然いないし、卯之助は拳銃使うし・・・。個人的には男と男の勝負を期待していたのに・・。あと、人を切った後血が出ないのが納得できませんでした。黒澤監督はいろいろと撮影にはこだわっているとテレビでも言っていたのに、肝心の血が吹き出てないじゃん、リアリティーないじゃん!!って思ってしまいました。音楽もコミカルすぎてダメでした、もっと重厚なサウンドにして欲しかったです。最後も、やけにあっさり終わりすぎだと感じてしまいました。もう1回見ると考え方も変わるのかなぁ~・・・。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-20 03:17:31)
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