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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 容疑者Xの献身 《ネタバレ》 思っていたより楽しめました。テレビドラマの映画版としては珍しく成功ですかね。・・・でも、原作は未読なのですが、ストーリーが突っ込みどころありすぎじゃないですか? みなさんのレビューを見ると原作に忠実らしいですが・・。だいたい、殺人事件の場合、死体の処理が一番の難関でしょう。それをスルーしたのではリアル感なさすぎ。だいたい最初の死体を誰にも気づかせずに隠せるなら、殺人事件そのものが明るみにでない訳で、何も次の殺人を犯して松雪さんに警察の目を向ける必要なんて全然ないでしょう。それに、一人目の死体を車も持たない堤が海に沈めたり、二人目の死体を港に運んで、顔を石で潰し、バーナーで手や足の指を焼き、着衣も燃やし、それ誰にも見られずにできる? 偽装を依頼され後に殺されるホームレスだって、多少は疑いを持つだろうし、人にも話す・・・・なんて色々疑問がわいてしまいます。 ところで堤真一、背中を丸め、人生に絶望した役なんて珍しいですね。うまく演じられてました。よかった。[地上波(邦画)] 5点(2010-01-04 07:13:00) 2. 夜のピクニック 長澤監督の作品って、映画の出来不出来というより、とにかく惹かれる。『夜ピク』もいいね。メインのドラマの他にも別の生徒たちのいろいろなエピソードが垣間見えて楽しい。作られたものじゃない(と思える)高校生達の雰囲気が全編に漂っている。劇的なストーリーがある訳じゃないけど、見終わるとまた見たくなる、自分にとってはそんな作品です。あと、『ヒノキオ』でも多部ちゃんと共演していた加藤諒(馬鹿兄弟の弟役)がでていたのがうれしい。それから、この作品を気にいった人で『ピクニックの準備』を見ていない方がいたら、そちらもぜひ見てほしい。[DVD(邦画)] 7点(2009-02-02 20:28:35) 3. 容疑者 室井慎次 ストーリーは無茶すぎ。でも、麗奈さんの走りっぷりがよかったのでプラス1点。[DVD(邦画)] 4点(2009-01-19 12:34:27) 4. 四日間の奇蹟 《ネタバレ》 最初は、よくある『転校生』まねの入れ替わり映画かと、ちょっとがっかりしたけど、なかなかどうしていい作品だった。灯台の明かりがステンドグラス越しに入り、奇跡を表現するような演出って過去にもあったのかな? 少し感心しました。 尾高杏奈、はじめて見たけれど注目の女優さんですね。まり子役は竹内結子の専売特許って感じの役がらだけど、年齢的にはやっぱり石田ゆり子だったのかな。あと、でてくる人が皆いい人すぎる(元ダンナの一家以外)感があるけど、まあ、ファンタジーだからいいか。[地上波(邦画)] 6点(2009-01-15 16:04:36)
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