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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 40歳の童貞男 《ネタバレ》 ジャケットになってるスティーヴ・カレルの開き直った(?)ような顔がやけに気になります。しかし本編はそれほどコメディに走ることなく進んでいきます。 完全に茶化してると云うわけではなくあくまで女性に対して真摯になりすぎてるがゆえにという感じで、感動する場面やほのぼのする場面もあるので。過度のコメディを期待しなければ楽しめると思います。 …それにしても、エイジアのポスター持ってるだけでヤバいのか…。 それじゃあ、この前の来日公演の時、プログラムは勿論Tシャツと携帯ストラップも買って、おまけに会場で(ヒート・オブ・ザ・モーメントを)シングアロングした俺はどうなるんだろう………??[DVD(字幕)] 6点(2007-05-29 20:10:17)《改行有》 2. 妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 真面目に見ると、水木先生や京極先生などそうそうたるメンバーが加わってますね、この映画。ただ、本来のこの人たちの持ち味となるおどろおどろしいタッチというよりは、どこかコミカルで憎めない作風になってます。恐らく、夏休みに子ども連れの客層を狙ったものと思われますけど、それ以上に、関わった人々が物凄く楽しそうに作ってそうな感じがヒシヒシと伝わってきました。所々に散りばめられたユーモアだとか、根幹をなす少年の成長ドラマとか、色んな要素が含まれてます。主人公タダシを演じた神木君は、他の俳優陣と比べてもさほど不自然ではなかったと思いますし、加藤を演じたトヨエツもなかなかのはまり役だったと思います。ただ、やっぱり“加藤保憲”というと嶋田久作のイメージがあまりにもでか過ぎるので、その点はちょっと分の悪い勝負だったかなぁとも思いますが。そして、やはりこの映画最大の破壊力は栗山千明と高橋真唯の二人!特に橋本真唯の悩ましい太ももには皆さん同様にノックアウトさせられました(笑)。ストーリー的には特にずば抜けているというわけではありませんが、みんなで楽しく見るという分には最適の映画だと思います。[映画館(字幕)] 7点(2005-08-22 19:38:56) 3. 世にも奇妙な物語 SMAPの特別編<TVM> 《ネタバレ》 一番印象に残っているのは【13番目の客】そして【BLACK ROOM】。13~は奇妙な床屋に迷い込んだ主人公が、最初は拒絶するも、最終的にそここそがこの世の楽園?のようなものであるということに気付き、下の世界に戻ってもなおそこを求め続ける姿に哀れみを感じた。BLACK~は、色々なものを取りにいくにも物凄くがんばって走ってとりに行くというところ、そして最後のオチが面白い。その他は…まずまずな出来。しかし、以前のテレビシリーズのほうがホラー要素が強かったので個人的には好き。5点(2003-11-27 20:52:34) 4. 世にも奇妙な物語 映画の特別編 《ネタバレ》 1本目~…この話どっかで聞いたことある。けど、結構怖く作られている。雪山という設定、薄気味悪い山小屋、ビデオカメラなどがより恐怖心を倍増させてくれる。結果として、真に怖いには幽霊などではなく、極限状態で錯乱した人間であるということか。 2本目~…歴史というのは完全なものではなく、どこかで違っていたりすることもある。自分の知ってる英雄がもしこんなへたれだったらと考えるとなんかおかしい。 3本目~…所詮、ゲームはゲーム、コンピュータはコンピューター。 4本目~…どんなにリアルであっても、所詮はシュミレーション。思いもよらないことが起こるから人生は楽しいものなんだ。 まとめて…あえて映画にする必要は無いと思うが、作品自体は面白いので 6点(2003-07-14 00:03:30)
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