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プロフィール |
コメント数 |
617 |
性別 |
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自己紹介 |
監督はスタンリー・キューブリック 俳優はジャック・ニコルソン 原作はスティーブン・キングが好きです。 要はシャイニングがドンズバなんです。
ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。
9点以上は余程面白くないと付けません。 |
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1. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 一見、ドイツの象徴のような、冷徹さの塊に見えるヴィースラー大尉ですが、実はとても感情に流されるタイプ。とても人間らしい人でした。夜の営みを盗聴してたら、興奮してデリヘルを呼んじゃったり。展開は緩やかで、淡々としている映画ですが、グイグイ惹きつけるものがあります。ドイツ統一以前の情勢は全然知りませんが、それでも十分に面白い映画でした。ラストで、ドライマンによる粋な計らいが、この映画を好きにさせてくれました。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-10 19:32:26)(良:1票)
2. 用心棒
三船敏郎の演技、砂嵐の演出、キャラ設定が大変良かったです。三船敏郎演じる桑畑三十郎には不思議な魅力があります。最初は言動が半信半疑で「何者なんだこいつ?何考えてるんだ?」という疑惑の目で見ていたのに、いつの間にか「こいつならこの状況をどう切り抜けるんだろう?」とその活躍を期待せずにはいられなくなりました。まさに東野英治郎演じる爺さんの目線。笑うせぇるすまん、Y氏の隣人、はたまた星新一のショートショートの世界のような、単なる勧善懲悪で保守的/道徳的なストーリーではおさまらない、人間の不気味な部分を感じました。言い換えれば人間の嫌な部分でもあり汚い部分なんですが、でもそこが魅力的なんです。8点(2004-04-18 20:09:39)
3. 八日目の蝉
《ネタバレ》 発端は人間の強欲。動機はどうであれ、その時その瞬間の愛は本物。運命の定めからは逃れられないけれど、明るい未来を選択することくらいはできる。弱いのは子供だけじゃない、大人だってみな弱い。だから1人じゃ生きていけないし、誰かと関わり合いたいんだ。[DVD(邦画)] 7点(2012-07-10 01:00:26)
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