みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 苦手な監督さんであるという事で未見でしたが、wowowの大映妖怪映画ウィークの流れで鑑賞。 やっぱり苦手だった。 この監督は話の流れというか、観客の感情が少し上がりかけるとガクンと下げる癖がある。 わざとなのか面白いと思ってわざとやっているのか不明。 脚本通りなのかな、いや毎回脚本家は変わっているはず。 内容はともかくオリジナルに沿った設定は嫌いではなかったし、新しい各キャラクターも良かった。 しかし個人的にはもう少し妖怪映画なのだから薄気味悪さがあっても良かったかな。 清志郎さんのぬらりひょん、ラストの水木先生、 そして豊川さんのニュー加藤はかっこ良かった。 神木くんは監督のヘンテコな指導通りに叫んでたと思いたい。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-05-01 02:31:52)《改行有》 2. 容疑者 室井慎次 シリーズを通して観ている人ならある程度楽しめると思います。 個人的には田中麗奈さんが役に合ってなかったかな。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-09-23 16:27:04)《改行有》 3. 黄泉がえり 想像していたよりも良かった。良作の邦画ファンタジー。主題歌も好き。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-22 18:02:09) 4. 善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 哀しく美しい物語。ヴィースラーは愛国者だったんだと思う。国を愛しているからこそ、腐ったエロ大臣のやり方に反吐が出て、しかも相手が大ファンである女優(多少の恋心もあるだろう)であった事も要因のひとつだろう。自分は国家に逆らえない立場だが彼女には幸せになって欲しい。その一心だったのではないだろうか、と私は感じました。そしてベルリンの壁の崩壊。ラストの一言で私の気持ちも報われた。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-12-15 22:49:43) 5. 酔いどれ詩人になるまえに ただただダメな男伝説。ブコウスキーさんかマット・ディロンかマリサ・トメイのファンじゃないと見応えないかも。私はマットの大ファンなので甘点でこの点。[映画館(字幕)] 5点(2012-07-18 01:29:43) 6. 容疑者Xの献身 《ネタバレ》 自己犠牲物好きなので。ストーリーはタイトルでネタバレしてます。全体のダラダラとした展開が堤さんの最後の演技でひっくり返りました。確かに福山人気にあやかりドラマの延長で作っているのでテレビスペシャルでもいいかも。でも堤さんが映画の価値を出してくれています。しかし主役がこんだけいらない映画って(笑)テレビとは別物で作った方が良かったね。[地上波(邦画)] 7点(2012-05-20 16:45:22)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS