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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラストタンゴ・イン・パリ 《ネタバレ》 44才にして見直して、初めてわかった。あまりにリアルだ。若くしてこの映画を撮ったベルトリッチの才能。おそらくは、それを見抜いて出演を諾したマーロン・ブランドの圧倒的存在感。若い肢体を見せつけるマリア・シュナイダーの感性の奔放さ。23才に翻弄されている我が身を重ねて、満点をつけたいところだが、ラストにマイナス評価。あれでは「男」は、全てから逃れられてしまう。しかし視点を変えれば「男」にはハッピーエンドでもあるのか。…「足を洗って」「OK」このシュナイダーの投げかけと、さりげないブランドの返事が一番リアル。…あまりに私的なコメント。。。8点(2004-09-04 02:26:04)
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