みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラブ・アクチュアリー 英国映画らしい、とってもセンス良く作られており、ラブコメとして高評価です。英国のロケーションは歴史も感じさせて米国のように最先端ではない感じがかえってリアルさを生み出すという点で素晴らしい。派手さのないエピソードの集まりがむしろ身近に感じられて映画に対する感情移入が進みました。出演の人のナチュラルぽさが演出の力を感じさせます。素晴らしい出来です。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-09-29 15:23:06) 2. ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ ドラマ版のファン。しかし、そんなに期待せずに観に行ったものの結構というかかなり面白かった。まあ映画クオリティーというより良くできた2時間SPテイストでもあるんだけど。各キャラ生かすためにドンデン返し乱発は仕方ないかな。そのぶん楽しめたし。でもそれが事前によめてしまうのはご愛嬌。ご丁寧にCM入りのチャンスまで考えて作ってあるし、地上波放送期待もあるんでしょう。またテレビで放映されるだろうから必ず見ます。次回はじっくりと。ここでの点数はちょっと辛目に6点にしましたが、視聴率は20%いけそうです。若干フジに対して皮肉です。[映画館(邦画)] 6点(2010-04-08 19:03:07) 3. ラスト サムライ アメリカ人の考える武士道を洋風に表現。長年、日本製作の時代劇を見続けた者としては少しバタ臭さも感じてしまうかな。ニュージーランドの風景もどうにも違和感がある。でも、こういったものにハリウッドに注目してもらえたこと、しかもトムクルーズが主演でということには感謝に堪えないのも事実。だから時代考証とかありえねぇーとこなんかは米製エンターテイメントとして目を瞑る。西部劇のお国だけに騎馬のシーンの映像は迫力十分。近いうちに姫路の書写山の円教寺に行くので予習を兼ねて久しぶりに再び鑑賞してみたけど、欧米人も日本人も楽しめるいい娯楽作品であることには間違いなかった。日本人として甘めに点数をつけた。[DVD(吹替)] 7点(2009-04-07 19:51:04) 4. LOVERS チャンツィイーの色香は武器のひとつですね。綺麗な映像には満足。初っ端からの遊郭の映像でその綺麗さには正直感心してしまうし、自然の美しさ竹の鮮やかさはすごい。なんかデジタル処理感は強いけど。雪の画は蛇足かな。血の赤と雪の白さのコントラスト狙ったんだろうか。ストーリーはベタだけどいいんでは。傾国の美女チャンツィイーと金城を観る、視覚効果抜群の映画。 チャンツィイーと視覚で1点アップ[地上波(吹替)] 6点(2008-11-28 17:45:22)
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