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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラスト・ショー 《ネタバレ》 ジェイシー役の子がなかなか可愛らしくて、この先どうなっていくのかしらと思って見てたら 全裸プールパーティのシーンで少しずつ脱いでトップレスを披露するもんだから驚きました。 その後も素肌を見せてくれるし、1971年の作品でこれはなかなかの先進性だなと。 そしてアメリカの作品で、こんなにも空虚さ、切なさ、やり切れなさを描いた作品も私はあまり見たことがありません。 なんと言うか、村上春樹の小説の世界に近いものがあるなと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-12 19:01:14)《改行有》 2. ラ・マンチャの男 《ネタバレ》 このおじいちゃんは、ただの現実逃避者でしょうか。あるいはただの愚か者でしょうか。もう40年前の作品ですが、むしろ今の時代のほうが、このおじちゃんが訴えているメッセージの必要性を感じますね。だって、どうせ勝てっこないんだからとか、苦い思いするのが嫌だからとか、負けるのが怖いからだとか言って、最初から挑む事を諦めている大人で溢れかえっているじゃないですか!見果てぬ夢を見る事、届かぬ星に手を伸ばそうとする事。勝ち負けよりも重要なのは、志を持って闘い続ける事。そんな魅力的な生き方を選ぼうとする人に勇気を与える一本。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-04 21:28:48) 3. ラスト・ワルツ スコセッシの撮ったドキュメンタリー。一応見たけど、、、、すまん、このバンド知らなかった。やっぱ僕は劇映画の方がいい!5点(2002-08-24 21:25:27) 4. ラストタンゴ・イン・パリ まだ若いせいか、その後の作品のような重厚感はないが、逆にあるとすれば野心だろう。ベルトルッチの野心を観ているような感じだ。才能ある感覚がでてはいるが、作品としてボクはあまり面白いと思わなかった。まぁ、ヨーロッパの映画はだいたいこんなかんじが多いけどね。6点(2001-10-31 23:37:04)
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