みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラヂオの時間 「楽屋オチ」ギリギリのセンスに賛否が分かれるんでしょうね。 ラジオ番組制作の現場、というレアなシチュエーションだったことも、足をひっぱったかも。 私は面白かったですけどね。 キャスティングが凝ってて、三谷さんのドラマ作りにかける真剣さも伝わってきました (あ、だけど今やってる某国営放送番組はダメ。あれ、私はキャスティングゆえに見ない。丸顔のアヤツと泣き顔のアヤツさえ出てなかったら見てもいいんだけどナ~)。7点(2004-07-04 19:41:48)《改行有》 2. ラウンダーズ 個性的なベテラン俳優たちのあいだでもまれている駆け出し俳優マット君、健闘していたと思います。みんなの胸にいつまでも残るタイプではないし、自分から繰り返し見たくなる作品でもないけれど、渋い役者たちがそれぞれのポジションを的確につかんでいる感じでしたから、どこかで偶然に見かけたらきっと最後まで見るだろうと思います。エドワード・ノートンはこの頃が良かったなあ、最近の彼の演技は類型的!という印象です。7点(2004-06-06 10:53:49) 3. ラスト・アクション・ヒーロー まあここらへんが、シュワちゃんの限界でしょう。みずからそう白状しているような役柄と展開が、そうわるくなかったですよ。パロディーもくすくすと笑えたし。6点(2004-06-05 22:11:08) 4. ラン・ローラ・ラン 現在の平均点6.3点は大変的を得ていますね。7点をつけるほどの出来映えではないけれど、かといって5点だーと突き放す必要もないかな、こんな映画もありよね、と。似たような趣向でも、「スライディング・ドア」より、サバサバとしてるとこがいいかな、と思います。自然と笑いも浮かんでくるけど、けっこうユニークな質の笑いよね、これ。〈追記〉「ボーンアイデンティティー」で再び彼女と遭遇。ぜーったいにそうだ!と思い中断してこのページを見ました。フランカ・ポテンテというお名前だったのね。覚えとこ。いやあやっぱりいい女優さんだわ。6点(2004-05-10 23:01:26) 5. ライアー ライアー ジム・キャリーって日本のコメディアンでいえば志村けんて感じですね。志村にぜひこれのリメイクをやってもらいたいけれど(すんごくいい映画になりそうな気がする!)、ハリウッドものの版権なんて高すぎて、日本で作れるわけないか・・。とりあえず、なかなかの佳作でしたね。“いつもの”ジムが苦手な人に、ぜひ見てもらいたいな。 7点(2004-04-24 21:43:58)《改行有》 6. ランナウェイ・カー<TVM> 「ヒドゥン」の監督とは知りませんでしたが、キャスティングのよさと、独特の緊迫感は7点!・・と言いたいところですが、赤んぼがあんな異常な事態にスヤスヤ寝てて、ほんの少ししか泣かない、あやせば泣きやんじゃう、なんてわけないだろ!!という、致命的な欠陥が・・。[地上波(吹替)] 4点(2003-12-31 12:47:08) 7. Love Letter(1995) 他の岩井作品と比べると、素直っぽい。 叙情的。 邦画に期待したい方向性の一つです。 ハリウッドには、こういうものは作れないよ。 神戸で雪が降り、小樽で桜が咲きます。 映画だからできる、ってこと、まだまだたくさんありそうですね。8点(2003-06-02 11:54:55)《改行有》 8. ライフ・イズ・ビューティフル 泣きましたよ、私も。 でも、どうもウソくさいストーリーに思えてしまう。 しかもあの子、あんまりかわいいと思えへんのよ。 あと、アカデミー賞受賞のときのベニーニの態度がいやだった。あの人らしいのかもしれないんですが、ベニーニみたいに「自分のこと大好き」そうな人、私は苦手。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-03-20 21:02:09)《改行有》
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