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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ライアンを探せ! 《ネタバレ》 そもそも、ほとんど同じ設定・ストーリーのCGアニメ「マダガスカル」が1年以上も前に公開されてるんだから、いつから準備してたのかは知りませんが、ここは潔く製作を中止するか、脚本やキャラクター設定に大幅な変更を加えるべきでした。しかもディズニー単独CGアニメ特有の、リアルさとデフォルメが非常に中途半端な冴えないキャラ・デザインで、見た目にも退屈な仕上がり。“The Wild”という原題のクセに、文明へと戻っていくラストすら「マダガスカル」と一緒(因みに、映画としても技術的にも「マダガスカル」の方が上です)。ヌー達のシーンに「ライオン・キング」の名残も感じられますが、却ってディズニー・スタジオの凋落振りばかりが目立ちます。ピクサーを買収しておいたのは大正解でしたネ、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2006-12-08 00:05:33)

2.  LOVE SONG(2001) 伊藤英明と仲間由紀恵のラヴ・ストーリーだと思ってたら、二人の絡みはオープニングの過去のシーンのみ。後は、夢破れた青年が再び生きる気力を取り戻すまでの話と、憧れてた年上の男の軌跡を辿ることで、実社会の厳しさを学んでいく女子高生の話が交互に語られる。想像してた甘いラヴ・ストーリーよりは随分マシでしたけど、今一つ大きな感動には至らなかった。二人を繋ぐ尾崎豊のアルバムが効果的に使われることも無かったし、ミステリアスな雰囲気も足りない。良かったのは津田寛治。サラリーマンとして会社から必要とされる喜びを語り、仕事に打ち込むという役柄は、最近の風潮からはかなり新鮮に映るんじゃないでしょうか。ところで、ラストの喫茶店(原沙知絵の実家?)は東京の何処なんだ? 5点献上。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-10-04 00:01:33)

3.  ラーゼフォン 多元変奏曲 先に謝っときます、ごめんなさい。何も知らずに観た私が悪いんです…。ストーリーは訳が解らないのに、このどこまでも見たことのある様な雰囲気が一種異様。アムロ・レイ以降、ある種の定番と化してしまったヘタレな主人公。「超時空要塞マクロス」以降、これまた定番と化してしまった、隔離された異世界で展開する平凡な日常。そして「エヴァ」からの影響を隠そうともしない様々な設定。本作からは新たに創造しようとした努力の片鱗の、そのまた欠片さえ感じることが出来ない。映画用に追加された部分も「心象シーン」という馬鹿馬鹿しさ。余りアニメをなめんなよ、1点献上。[CS・衛星(邦画)] 1点(2006-06-15 00:03:44)

4.  ラッキー・ブレイク 刑務所は必ずしも殺伐とした場所である必要はないですけど、ここまで緩々なのもどうかと思う。房の扉は開け放たれ、その棟内なら何処にいようと誰と話そうと自由みたい。こんな刑務所なら、「25時」のエドワード・ノートンも喜んで入ったことでしょう。刑務所が緩々なら、収監されてる受刑者達も緩々。主人公も中途半端で間抜けなコソ泥。なのに、刑務所に入った途端、何故か切れ者で肝の据わった二枚目に変身してしまう。これは一体どーゆーこと? 本作の売り物だった筈の「ミュージカル」にも特別な面白味は無い。映画も刑務所同様の緩い仕上がりでした、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-05-08 00:04:04)

5.  Laundry ランドリー 知的障害者が周囲の人間を癒していくファンタジック・ストーリーってのはハリウッドの十八番ですけど、日本製のこの手のジャンルとしては珍しく、ハリウッドの作劇に匹敵する完成度だと思いました。最小限で的確な人物配置と丁寧な演出。ファンタジーとリアリティの程好いブレンド(本作ではセックスを排除したことが奏功してます)。ラスト・シーンは、タイトル通り心洗われる爽やかさです。確かに窪塚洋介の演技は代わり映えしませんが、適役と言えば適役。また、がたいがでかく、キリッとした美人の小雪がミスキャストっぽい感じもしましたが、明らかに窪塚より外見的に大人で、しっかりしてそうに見えることがこのヒロインの必須条件。そう考えれば彼女もこの上ない適役でした(何よりスクリーン映えしますしね)、7点献上。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-07 00:01:54)

6.  ランド・オブ・ザ・デッド 「夜」に生まれ出でたる生ける屍達が、「夜明け」を迎え、「白日」の下に集い、「大地」を埋め尽くす…なんてことを想像してると、かなり裏切られます。昨今のゾンビ・ブーム(?)の追い風に煽られたのか、満を持して登場した本家本元ですけど、仕上がりはアナクロニズムに溢れた、まるで80年代のB級映画みたい。この方もジョン・カーペンター同様、全く変わってないんですね。流石に元祖だけあってカニバリズム描写は他の追随を許しませんし、込められた社会風刺も解らなくもないですが、基本ストーリーはスケールも小さくて陳腐この上ない。ファンには嬉しくあるかもしれませんが、ロメロに思い入れの無い人やB級慣れしてない人にはお薦めしません。そんな訳で、“George A. Romero's”の冠に敬意を表し+1点、5点献上。[試写会(字幕)] 5点(2005-08-26 00:10:35)

7.  ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方 ジェフリー・ラッシュの、ジェフリー・ラッシュによる、ジェフリー・ラッシュの為の「ピーター・セラーズ、その生と死」(本作の邦題は、多分本年度ワースト1に君臨するぞ)。きっと俳優なら一度はセラーズの様に、千変万化のキャラクターを演じてみたいと思う筈。ラッシュは本作でその夢を果たした。彼はセラーズ本人のみならず、セラーズの演じた映画の登場人物達、そして主要関係者(例えばセラーズの両親やスタンリー・キューブリック等)まで演じ分けてみせる。様々なキャラクターに成りきったことで自己喪失に苦しんだ俳優の内面的物語を、ドキュメンタリー・タッチで演出してるのが個人的に少し不満でしたけど、映画自体は凄く楽しめました。ところで、私にはタイトル・バックのアニメが横山やすしに見えたんですけど…、7点献上。7点(2005-01-28 00:06:43)(良:1票)

8.  ラストシーン 導入部で撮影中のサイコ・ホラー(?)の演出は、さすが中田秀夫という感じで、とても60年代の日活映画(?)と思えないのはご愛嬌。本編は泣かせるシーンもあるし、映画への愛も充分感じられますけど、そのどれもが紋切り型で、21世紀らしさや、現在の邦画復興に貢献してる中田秀夫らしさは感じられない。それに「ドクター鮫島 THE MOVIE」の製作現場が戯画化過ぎて、逆に説得力を弱めてるとも思う(これは、テレビ局・出版社主導の作品を撮ってきた監督自身の怨み節か?)。それに、西島秀俊はいつも無感情な役柄ばかりだと思ってたんですけど、実は無感情にしか演じられないんだということが判りました。どういう経緯でこの作品が韓国資本で、しかもハイビジョンで撮られたのかには興味がある所ですね、5点献上。5点(2004-12-18 02:44:12)

9.  ラッシュアワー2 前作も大して面白い映画だとは思わなかったけど、今作はそれに輪をかけてつまらない映画になってると思う。ジャッキー・チェンの弾けないアクション、クリス・タッカーの寒いギャグとオーバー・アクト、しょぼくれてしまったジョン・ローン、きっとヒスパニック系というだけで登場したロセリン・サンチェス、そして辻褄のまるで合わない無理矢理なストーリー…。最も許せないのは、どうして旬のチャン・ツィイー嬢に、全く似合わない濃厚メイクを施すかなぁ。これだけでブレット・ラトナーの才能の無さが判るというもの。まさかこれ、タッカーが宣言した様に「3」もあるんでしょうか? 3点献上。3点(2004-10-09 00:39:26)

10.  LOVERS 「はかりごと」の文字を背景にした「恋人達」という邦題が表す様に、偽りの上に築かれ、やがて真実へと変わる愛が招く悲劇を描いた張藝謀の武侠大作第二弾。全編ワイヤーとCGに彩られ、対決シーンも全て演舞だった幻想的な「HERO」に比べると、今回はそれらを大分抑えて現実感を重視している様に感じました。主人公達も達人ではありますが超人ではなく(序盤のチャン・ツィイーの舞が一番超人的、そして本作一番の見せ場だと思う)、朝廷が派遣する追っ手の兵達も雑魚ではありません。ストーリー的に何ら目新しいものはありませんが、一見似た様な前作と大分テイストを変えた演出・作劇には好感が持てました(和洋中折衷の梅林茂の音楽設計が利いてると思う)。しかし私的に面白さは今一つだったので、5点献上。5点(2004-08-07 00:34:10)

11.  ラヴァーズ・キス つまらない男の子とつまらない女の子の古臭く青臭いつまらないラヴ・ストーリーを見せられるのかと思いきや、その周りで繰り広げられる複雑怪奇な恋愛模様。この物語は周りの恋愛模様こそが主題なので、敢えて中心に位置する人物と恋愛をカビ臭く面白味の無いものにし、映画界ではビッグ・ネームを周辺に配置しているのです(平山あやに与えられているのはヒロインではなく単なる記号としての役割でしかない)。使い古された少女マンガの定番ラヴ・ストーリーを、こういう風に語る手法というのは凄く新鮮に感じました。映画としては、ヘンテコなフィルターと無駄なクレーン撮影の使い過ぎで、手持ちカメラ嫌いな私でもちょっとウザく感じました。それにしても、この二人以外は全員見事に片思いのままだなぁ(悲)、5点献上。5点(2004-07-22 17:35:37)

12.  ラスト サムライ 物語としての出来は本国での比較的芳しく無い評価に現れていると思います。私も「ラストサムライ」はトム・クルーズの事を指しているのだとばかり思ってたので、彼が単なる狂言回しで終わってしまった事には、私以上にアメリカの方々は拍子抜けされた事でしょう。では、何故日本でここまで評判が良いのかと言うと、テーマが日本人の超大好きな「忠臣蔵」と同じだからです。ここまでまざまざと(日本の)観客自身を日本人と意識させる映画がハリウッドからやって来たというのにも驚きましたが、当時の日本の孤立主義・軍国主義へと繋がっていく「武士道」なる物を、アメリカ人の視点から「肯定的」に描いたという事にも大変驚きました。と同時に、アメリカ製の戦争映画というだけで拒否反応を示し、ほんの少し散りの美学を描いたというだけで本作を礼賛してしまう様な、思考停止状態の論調の台頭には少し危険も感じます。ま、なんだかんだ言っても、一日本人の私にとっても今迄の所、本作が2003年度No.1映画であることには違いありませんけどネ、8点献上。8点(2003-12-29 22:03:20)(良:3票)

13.  ラマになった王様 これ面白いですよ。ディズニー特有の鼻につく説教臭さが無いのが特に良いです。成功の要因は二人の主人公の人物設定にあると思います。王様(王子様?)はとことん嫌な奴だし、パチャも唯のお人好しの善人というのではない。もちろん「ワガママを言ってはいけません」という子供向けの教訓に満ちたストーリーですけど、全編馬鹿馬鹿しいアクションとギャグに彩られて、とても楽しく観れる作品になってます。つい大笑いしてしまうシーンが満載。これなら子供と一緒に観る大人も退屈しないで観ることができるでしょう、6点献上。6点(2003-11-30 05:07:38)

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