みんなのシネマレビュー
FSSさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 世界観は「死霊のえじき」の延長。今までのシリーズより、良くも悪くも「人対人」の構図がはっきりしている上に、今回はゾンビが知能や感情を持ってしまうので、ますますゾンビとしての存在意義が薄くなっている。人間の摂理から解き放たれた、生と死の中間の存在として世界を傍観する者だからこそゾンビには意味があるはず。 また個人的にゾンビ映画の魅力は、日常が少しづつ崩壊していく「終末のカタルシス」にもあると思うけど、すでに日常が崩壊していて、ゾンビ込みの「秩序」が、ある程度でき上がってしまっている世界では、あの独特な終末観も感じられない。 その世界設定も中途半端。秩序が出来ている割に、世界にどれだけの人間が生き残っているのかはっきりしないし、食料や水、電気なんかがどう供給されているのかも分からない。ゾンビも顔なじみが多いし(笑)、全部で数十匹くらいしかいない感じで、「もうどうにもならない」という絶望感がまったく感じられない。あれだけ武器や装備があるなら、バリケードを築いた後で閉じこもっていないで、さっさとゾンビを一掃すればいい。 また、社会そのものが崩壊している世界で、いまだに金に価値があるという設定も意味不明。その辺のディテールにリアリティが無いので、今までの作品のように入り込めなかった。世界の広がりや空気感を感じないのも、セット撮影による合成が多いことによる弊害で、全体の雰囲気がゲームっぽくなってしまっている。 PS.本編よりDVD特典のメイキング映像の方が面白かった。オレもゾンビになりたい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-15 14:39:23)(良:1票) 《改行有》

2.  LOVERS 《ネタバレ》 「HERO」でもそうだったけど、この監督さんって、アクションシーンに限らず、演出全般がワンパターンでセンスが無い。 全編ほとんどが「追手から逃げる」→「発見される」→「戦闘」の繰り返しに加え、もともとが先の読める単純なシナリオという事もあって、見ていて飽きてくる。 超人的なアクション演出にしても、例えば、竹林での戦いなどはカッコ良さより、「不自然さ」や「滑稽感」の方が強い。ここまで非現実的なアクションをやるなら、もっと徹底できないもんかね。「リアルさ」と「カッコ良さ」の配分が中途半端。命をかけた死闘なのに、やっている事は「中国雑技団」のようなノリなので、さっぱり真剣さや凄絶さが伝わってこない。一見、ハデさはあるものの、戦いにおいて描くべき「心理的な駆け引き」や「戦法の工夫」、「命のやり取りの恐怖感」、「実力伯仲の緊張感」などがまるで無い。 例えば、現在の日本の少年漫画(「ナルト」「ハンター×ハンター」「ブリーチ」など)は、アクション面の演出や「戦闘のアイデア」において、相当な工夫があり、単純なドンパチだけに止まっていない。演出レベルの高い日本の漫画を見慣れてしまうと、いかに金や手間をかけていようとも、この手のアクション映画のセンスの未熟さばかりが目についてしまう。 また、意図してないところでギャグっぽくなってる場面もあった。最後の戦いで、チャン・ツィイーが投げた小刀が金城の顔前をゆっくり通っていくシーンには爆笑。何でもスローにすりゃ良いってモンじゃない。 「ロミオとジュリエット」のような古典的な「悲恋ドラマ」を楽しむべきではあるが、これまたあまりにも単純なので、その分かりきっている悲劇的展開で素直に感動する事は難しい。[DVD(吹替)] 3点(2005-04-23 17:11:50)(良:1票) 《改行有》

3.  ラッシュアワー2 《ネタバレ》 ジョン・ローンほどの俳優を早々に退場させる地点で丸分かりのオチも含め、相変わらずストーリー性なんて、あって無いようなものだけど、アクション面の楽しさやテンポの良さ等、少なくとも前作より完成度は確実に上がっている。特に後半のカジノでのシーンが楽しめた。 チャン・ツィイーも魅力的。戦う前に長い黒髪を「くるくるっ」と巻き上げるシーンの凛々しさにうっとり。ただ残念なのはジャッキーとの絡みがほとんど無い事と、最後に事故で決着が付いてしまう事。娯楽映画だから、主人公に露骨な人殺しはさせられないのも分かるけど。 PS.でも、前作同様、やっぱり一番ハラハラさせられたのは、クリス・タッカーの目玉が飛び出さないかという点。スローで見ると、もっとハラハラするよ。 5点(2005-03-07 16:22:04)《改行有》

4.  ラビリンス・オブ・ナイトメア 《ネタバレ》 真面目に作っているのは分かるけど、あまりにもシナリオが凡庸すぎ。まあ、「悪夢」「トラウマ」「幻覚」「人体実験」なんてキーワードを「サスペンスツクール」に入力すれば、だいたいこんな映画が出来上がりそう。3点(2005-01-25 03:57:20)

5.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 「死刑制度」の是非について言及しなければ、サスペンス映画としての完成度は高い。限られた時間制限の中で、作中人物と共に真相を探っていく心地良い緊張感が最後まで持続する。 ただ、死刑制度については、この監督さん本人が実際にどう考えているのかが、この作品からはさっぱり伝わってこなかった。単にサスペンスのための道具として用いているだけなのか、死刑制度の問題点を、冤罪を強調することで訴えたいのか分からない(個人的には「死刑制度」と「冤罪」の問題は基本的に別問題として扱わなければならないと思っている)。 どちらにせよ、この作品のように事実を捻じ曲げ、法を欺いてまで冤罪の危険性を訴えること自体は本末転倒だろう。この作品もあえて反対論者を皮肉っている可能性もあるけど、冤罪の問題と死刑制度の問題は極めてデリケートなだけに、もう少し慎重な見せ方をして欲しかったように思う。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-09-17 23:09:06)(良:1票) 《改行有》

6.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 まあ時代考証の不備等、色々と言われていますが、外人がここまできちんと、「日本人の精神性」というものに注目し、かなり真摯な態度で作品を作り上げたことは高く評価するべきでしょう。他の方も言っていますが、日本人の監督ですら、「武士道」というものを正確に理解、描写した上で、エンターティメント性をも備えた作品として、「日本人の精神性」をテーマに据えた映画を作り上げた事が無いわけですから(私の知る限りですけど)。ただでさえアメリカを始めとする海外では、近代社会を盲目的に肯定し、「武士道」と言う価値観や精神性を育て得た日本独自の封建制に対する理解も無く、ただ「前時代的」、「搾取の根源」と否定する価値観しか持たない人間が多いのに、他ならぬアメリカ人が始めて「武士道」にまともに着目した、この作品を日本人が認めてあげないというのは、あまりにも酷だと思いますよ。時代考証の不備や人物設定の矛盾等を差し引いても、「利よりも理を取る」とか「義に生きる」という「武士道」の基本精神はよく描けていたと思います。8点(2004-07-10 22:23:51)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS