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プロフィール
コメント数 1408
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ラヴレース 《ネタバレ》 物語の舞台となっている70年代初頭の空気感が丁寧に描かれていますね。2013年の作品とは思えない出来栄えです。件の作品「ディープ・スロート」をリアルタイムで観た訳ではありませんが、後年になってボカシダラケの同作をつまみ食い的に見た記憶が蘇りました。 同作はアイディア一発のコメディ作品。本国での大ヒットで本邦でもかなり名を馳せたものですが、では名作か?と問われれば、変化球的ポルノ映画の先駆者というところに留まるのではないかと。正直、申し訳ないような気がしますが、主演のリンダ・ラヴ・レースについての記憶は容姿も含め全くありません。 なので、観る前は、ライトなコメディ調ポルノに出演して好き勝手に演じていた(そもそも演じていない?)女優の人生?そりゃ誰にだって波乱万丈の人生はあり得るだろうけれど、あのハチャメチャなコメディ調ポルノに出てたぐらいだから…などと思っていました。 しかし、それだけに観終わった後は重かった。ズシンと来る重みがありました。しかも54歳という私よりもずっと若くして事故死していたとは。正直、全く知りませんでした。 世間知らずのままに男にいい様に利用され、なまじ有名になったことで逃げ出すことも出来ずに消耗しきってしまった彼女。夫を始めとする様々な魔手から逃れた後、持ち前の反骨心を発揮して反ポルノの旗手的な生き方に転じた彼女。夫と子どもとの生活はそれまでの彼女の人生に空いてしまった空洞をどのくらい埋めることが出来たのでしょうか? 考えさせられることの多い佳作でした。もう少し彼女の人柄を知るためのエピソードが描かれても良かったのでは?との思いが残り、8点寄りの7点献上です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-04-29 13:57:15)《改行有》

2.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 懐古的なオープニングタイトルで始まり、ワンカットでカラフルに描かれる歌とダンスの競演。カメラワークが素晴らしい。ツカミはOK!という感じですね。 が、そこからは定番・鉄板・お約束感満載のラブストーリー。意外性はほぼなしといった感じでした。それでも惹きつけられ一気に観てしまったのは何故だろう?ひとつには主演ふたりの魅力ですが、それを上回る優れた演出によるところだと思います。 オープニングでも度肝を抜かれたカメラワーク、繊細かつ巧妙な色使い、そして素晴らしい音楽。敢えてカテゴライズするならば本作は本格的ミュージカルとは言えないように思えます。けれども、間違いなく音楽が支えている作品。これもミュージカルの一形態なのですね。 ラストのif走馬灯は感動的でした。ふたりの歩んだ、或いは歩んだかも知れない各パートが見事に編集されていて、このカットが定番・鉄板のラブストーリーを珠玉のラブストーリーへと昇華させているように思います。 ミュージカルと言うには何か物足りない。ラブストーリーと言うには目新しさは感じない。でも惹き付けられて止まない。不思議な魅力の作品でした。[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-26 20:11:49)(良:1票) 《改行有》

3.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 エンタメ系SFホラーとして観る限り、完成度は高く十分に楽しめる作品かと思います。ただ、多くの皆さんのレビューにもありますように、オリジナリティと言う部分では弱いかなと。 未知の生命体とのコンタクト。原始的な生物と思いきや知的活動をし始める。無害かと思いきや人間が襲われる。閉鎖空間での戦いの限界。籠城作戦しかないものの侵入されてしまう。わずかな生き残りが決死の脱出…。一つの作品のリメイクという程ではないにせよ、どうにも感じざるを得ない既視感。 ラストのサプライズも想定内でした。予定どおりに帰還したのではハッピーエンドにもならない。このラストしかないでしょう。とは言え、地球に舞い降りた火星生命体が人類を駆逐するといった続編は期待出来ないように思えます。より一層既視感の激しい作品になりかねないでしょうから。 個人的には大いに楽しめました。が、傑作かと言えばそこまでは評価出来ないかなと。悩んだ挙句、6点献上します。[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-22 12:02:50)《改行有》

4.  ラベンダー 妖精の歌 《ネタバレ》 田園風景や古家など全編通じて美しい映像が多々登場します。冒頭のストップモーションを組み合わせた事件現場は、凄惨な事件なのにそれを感じさせない美しさ。心理的な部分にスポットを当てたサスペンス劇が始まるのかなとの期待が高まります。 が、蓋を開けてみれば幽霊譚と評しても大きく間違ってはいないような展開。ヒロインの生家に舞台を移してからは、霊的存在・現象がストーリーを引っ張る感じ。冒頭の映像表現に期待させられた流れは、既視感のある、と言うか結構オーソドックスな「霊が助けてくれました系」作品に転じます。 ただ、それは決して否定的な感想ではありません。特に目新しくはないストーリーではあるものの、必要以上におどろおどろしくはなく、必要以上に謎めいた伏線が散りばめられてはおらず、必要以上に深刻さや悲惨さが強調されることもありません。ほどよく纏まったシンプルな作品、サスペンスあるいはミステリーホラーの王道的な物語と言えそうです。 強いて言うならば、と言うかそこが一番の問題点なのですが、ラストシーンはどう受け止めていいものやら。真犯人を捉えたまでは良いのですが、監禁して放置?殺して復讐?それとも、あの後警察に通報して逮捕してもらったとか?作り手はドラマチックなラストで終えたかったのかも知れませんが、受け取りようによっては結構なバッドエンドかと…。[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-29 12:18:43)《改行有》

5.  ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 全体的にホラーのお手本的に丁寧に仕上げられた一本だとは思いますが、どうにも意外性がありません。「怖がらせる」仕掛けは十分に用意されているものの、良くも悪くも「お手本的」であってびっくりするような展開は「無い」と言い切って良い様に思えます。 そう感じ始めてしまうと、アンナや子どもたちの思考や行動も非現実的過ぎて感情移入出来ませんし(そこでそんなことしないだろ?みたいな)、だいたいからして彼女は妙に自信家で一歩引いて俯瞰するようなことが出来ないケースワーカーらしからぬタイプに見えてしまうし、頼みの呪術医もその行動や表情から無理やり自らを鼓舞しているようで到底信頼して命を預けるなど思いも及ばないタイプに思えてしまいます。 素直に、洋の東西を問わずよくある怪談話と割り切って観れば決して駄作とは言えませんが、オリジナリティとサプライズを求めて観てしまうと4点献上が妥当かと思えてしまいました。 ところでラファエルさん、貫通銃創を負ったようにお見受けするのですが、「ジャジャ~ン」とか一発ギャグを飛ばしつつ腕を吊っているだけでタクシーでご帰還とは??そして、殺人未遂に走ってしまった気の毒過ぎる被害者のパトリシアの運命は?[インターネット(字幕)] 4点(2023-04-03 22:12:39)《改行有》

6.  ラスト・デイズ(2013) 《ネタバレ》 №1の方のご意見とほぼ同様の感想です。 感染症なのか集団ヒステリーなのか分かりませんが(それって重大な問題なんだけど)、何故全世界で同時多発的に発症し始めたのか?まるで結界の如くその場所から外に出ることが出来ないとして、そのラインは何処なのか?あくまでも位置であって、外気に触れることや陽の光を浴びることは関係ないのか?(それって逆広場恐怖症って感じ?) だいたいからして、そんなのが全世界で同時流行したら軍も出るだろうし、防護服に身を包んだ医療関係者が走り回ってるだろうし、いきなりポンッとばかりに十分に纏め上げられていないプロットを投げつけられても、正直なところ受け止めきれません。 エンディングもまたハッキリせず、ハッピーエンドなのかそうじゃないのか不明瞭。出産までは何とかなるかも知れないけれど、授乳やら産湯やら成育環境劣悪かつ食糧不足の中、そんなにもスクスク育たないでしょ?旅立つ友たちだって同年代。みんな同じような成育環境なのに旅なんて出来ないだろうに。 あまり真剣に考えることなく鑑賞すれば、決してつまらなくはない本作品。けれども、主演の彼が最初から最後まで感情移入出来ない短気独りヒステリー男なのはマイナスポイントです。[インターネット(字幕)] 4点(2023-03-14 00:05:25)(良:2票) 《改行有》

7.  ライアー・ハウス 《ネタバレ》 舞台劇のような作品。少ない登場人物の一人ひとりが語る言葉には嘘があって、単純に額面通りに受け取ってしまうと結構混乱してしまいます。と言っても初見で嘘を見破るのは無理な作りになっている訳ですが。 この手の展開の作品は決して初めてではありませんが、いつ観ても面白いジャンル。騙される楽しさ? ただ、一番のキーマンたる保安官の存在が結構無理やりの力技的に突っ込まれていて、それはそれで面白い展開ではあるのだけれど、予定調和的なお約束感に溢れた結末になってしまい、少々消化不良で終わってしまいました。ちょっと残念。[インターネット(字幕)] 6点(2022-12-13 00:48:33)《改行有》

8.  ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲 《ネタバレ》 知る人ぞ知るマーク・ポロニア監督による超絶Z級サメ映画。DVDのジャケットに燦然と輝くコピー「陸海喰!」には微笑まざるを得ません。配給元も楽しんでますね。 何より主役のサメの手作り感が堪りません。 全身像は中学か高校の文化祭で教室に水族館を作ろう的なノリ。頭部のアップは明確なハンドパペット。しかも、つぶらな瞳とまーるい歯がキュート。そして、殺人ザメを本格稼働させるためには人間の知能が必要と、サメの血清を自らに打ち遂には半魚人化してしまった博士の被り物。 そしてそして、サメそのものではありませんが極めつけはレーザー銃。一体どこで買って来たのか?ハンズ?ドンキ?これは手造りではなさそう。殺人ザメを撃ち殺してしまうほどの強力な武器。ん?それがあれば殺人ザメ要らないんじゃね? 狂暴な陸ザメとの闘い、その後のサメ人間との闘い、二段階で迫り来る恐怖のストーリー。どこか懐かしい香りのする作品でもあります。 トンデモ映画のようでいて大真面目に製作したに違いないとも思わせてくれる作品に3点献上します。[インターネット(字幕)] 3点(2022-10-24 10:54:27)《改行有》

9.  ライフ・アフター・ベス 《ネタバレ》 最初から最後までイライラさせられた作品。 最初のうちは主人公の行動・言動にイライラ、その兄の行動・言動にもイライラ。両親の行動・言動にもイライラ。そして、恋人が復活した後にはそのイライラは更にパワーアップ。登場人物の殆ど全てがイライラの対象。ただし、それだけイライラさせられてもストーリーは意外とシンプルで解り易い。 ただ、肝心なことだけれど彼女って一般的に理解されているゾンビじゃないような?普通に暮らせちゃってますから。それでも、死んでるんだから時とともに劣化していくわけで、ゾンビ映画としては初出ではないものの挑戦的なアプローチとも言えるかも。観終わった後であーでもないこーでもないと語り合える要素はあります。 決して心に残ると言うようなタイプの作品ではありませんが、面白くないと言い切れるものでもなく、やや標準を超えた5点を献上します。[インターネット(字幕)] 5点(2022-10-08 22:56:26)《改行有》

10.  (r)adius ラディウス 《ネタバレ》 不条理系SFスリラーかと思いきや、ベースにはサイコサスペンスが隠されていたとは?!何という力技でしょうか。 サイコの方は無くていいのでSFの方をしっかり作り込んで欲しかったですね。宇宙からの謎の強力な電磁波?で双極に対峙していた二人の男女が正と負の制御不能な性質を帯びてしまった。男に近付く者は脳を破壊されて即死。しかし女が傍に居れば中和されて破壊力は発揮されない。無関係な者たちの理不尽な死を回避すべく、二人は常時行動を共にするよう努力するが、女の生命の危機から離れ離れにならざるを得ない状況に陥り、結果、男は生きることを放棄する。 (ここからは個人的な妄想です) 男の正のパワーが消え去ったことで女の負のパワーは行き場を失う。 仮説1 男の周囲の者が死んでいたのは実は女の持つパワーが男に向かって強力に放射されていたためだった。男が吸収しきれず溢れ出たパワーが周囲に死を齎していたのだ。しかし、男が死んだことで女の持つパワーは行き場を失い暴走し、より広範囲に死の世界を創造してしまうのだった。 仮説2 正と負は切り離すことの出来ない一対の存在。男の死は即ち女の死でもあった。銃声を聞いた女は手術室に向かうストレッチャーの上で静かに死を迎えるのだった。 仮説3 正と負は絶対的な一対の存在。男は死を選ぶが女の命が絶えない限り男に死が訪れることがなかった。銃創は瞬く間に治癒し、同時に男の周囲に居た者たちには瞬く間に死が訪れるのだった。 稚拙な仮説で失礼しました。要は、SFスリラーとして完結して欲しかったということで、サイコサスペンスのサイドストーリーは不要だったのではないでしょうか?まあ、二人の出会いの蓋然性を高める上では必要かも知れませんが…。 中盤までは結構集中して鑑賞していたのですが、サイドストーリーが見えた段階で意気消沈してしまった残念な作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-08 00:27:56)(良:1票) 《改行有》

11.  ライト/オフ 《ネタバレ》 冒頭、なかなかに恐ろし気なスタートと(この部分が元ネタなのね)、死にそうもない役っぽく登場した父親があっさり死亡した意外性で、すっかり釘付けになりかけたけれど、だんだんとお約束度が増し、ご都合主義が横行し出して興覚め。特に母親とダイアナの馴れ初めのところでエンディングは見えてしまい。折角のオチが「やっぱりね。思ったとおり。」となってしまったのは残念。ショートムービー程度の尺で、このテーマは十分伝えられたんじゃないだろうか。この手の内容に理詰めの説明は不要と思うけれど、やっぱ矛盾をはらんではいけないと思う。ダイアナvs光の関係とか、そもそもダイアナは、母親の心が病んでいるときのみの存在なのか?既に精神に入り込んでいるから、病状がどうだとか意識を失っているからどうだとかは関係ないのか?物理的に作用できるのだけれど物理的な攻撃は受付けないのか?光が当たると見えなくなるばかりか存在さえも消失してしまうのか?他にもいろいろあるけれど、もう少し緻密に描いてほしかった。全体の色調、光のバランス、キャスティングなどなど、いいなと思うところが沢山あるだけに、迷いに迷って5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-02 14:53:48)

12.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 ストーリー自体はホントにベタなんだけれど、妄想というスパイスを効かせた上に美しい絶景を並べ立てた映像は、ストーリーさえも壮大なラブロマンスに思わせてしまう素晴らしさ。それに、なんと言ってもベン・スティラーがいいですね。こういう役はハマリますね~。思わず8点献上です。 ちなみに、主人公の妄想癖で「めぞん一刻」の五代君を思い出してしまいました。これって、程度の差はあれども誰にでもありませんか?[DVD(字幕)] 8点(2015-03-15 23:17:34)《改行有》

13.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》 確かに年齢を超えたアクション。ただし、最後を飾るに相応しいか?彼の集大成か?最高傑作か?などなど、様々な疑問には?と言わざるを得ないのではないでしょうか? 冒頭のローラースーツアクションは惹き込まれましたけれど、次第に緩くなっていくかの如き展開は、ジャッキー映画でなければリタイアしかねないダラダラ感でした。少しばかり欲張った結果、長尺になりすぎたかも。 まぁ、結局はこの後も主演アクション作品を制作することになるにしても、もう少し頑張って欲しかった、というのが率直な感想です。 ジャッキー作品だからこその高得点と思いましたが、5点献上で御勘弁を。[DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 12:09:54)《改行有》

14.  ラストスタンド もう割り切ってみるしかない!てか、余計なことを考えずに、この荒唐無稽な世界に入っていくのが正解です。カーチェイスにしたって銃撃戦にしたって、最早アニメの域に達しているかのごとくの非現実感。でも、それがこの作品の最高の魅力だと思うし、「今」のシュワちゃんに相応しいのではないでしょうか?往年のアクションスターをスターとして輝かせるための見事な舞台設定に7点献上です。[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:57:31)

15.  ラスト4 《ネタバレ》 可もなく不可もなくという感じのパニックムービー。化学兵器を生産していた今は閉鎖されている工場が原因不明の爆発を起こし、神経ガスが周囲に撒き散らされた結果、住民は神経を破壊され凶暴な殺人マシーンに変貌するというストーリーは、既に他の作品で使われているもの。描き方が違うから模倣作品とは言いませんが、こちらの作品はイマイチ緊迫度が低い。登場人物も危機管理が出来てないから感情移入できないし…。まぁ、実際にこんな状況に陥れば、実は人間というものはこんな風に振舞ってしまうのかもしれませんけれど、エンターテイメントとしてはもうちょっと気の利いた描き方が出来るのではないかと。すっごく面白くないとは言わないまでも、時間の無駄感は妨げようもない作品です。[DVD(字幕)] 3点(2013-03-30 19:38:24)

16.  ラスト7 《ネタバレ》 尺が短いので無理なく観れる作品。ただし、ありがちすぎてコメントに困る作品。しかも、かなり始めの方でセルフネタバレ(?)してるのは反則じゃん。そんなこと言ったら、そうじゃない系の作品と思って期待してしまう。 と言う訳で、アレ系の作品です。退屈はしないけれど、登場人物に全く魅力なく(キャラとしてね。外見的には女優さん結構魅力的かも。)、この状況なのにその行動なのかよ!ってツッコミ入れ放題です。後発作品なんだから一工夫してくださいよ!と、声を大にして言いたい作品です。[DVD(字幕)] 3点(2012-01-12 01:05:02)《改行有》

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