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1. 隣人は静かに笑う
マイケルの精神状態から、妄想オチと深読みしていたので、いろいろな意味で楽しめた。「隣人がテロリストだったら」題材は文句なしによい、ただマイケルが隣人に疑いを抱く過程をもっとじっくり描いて欲しかった。たかだか、同窓会の案内でストーカーばりの行動に走っては、彼の善人性が失われ、のちに降り懸かる恐怖も共感できなくなる。それでも後半の畳みかけはさすがで、緊張感も持続され一気見せてくれる。6点(2003-03-12 16:37:11)
2. リトル・ダンサー
実にシンプルだが、そこがストレートな感動を生んだ作品。典型的な感情移入型の映画のため、主人公のビリーに共感できるかが生命線。父親同様、「男がバレエなんかするな」といった視点だと、泣けるシーンもしらけてしまいつまらない作品に見えてしまう。個人的には自立をテーマにした映画に弱いので、こういう話は胸にジーンときます。8点(2003-02-23 11:34:05)
3. リトル・ヴォイス
主演のジェイン・ホロックスの歌声は似てる似てないを抜きにして素晴らしい。自立する過程を見事に演じ、自然と作品に見入ってしまうほど。内容が伴えば傑作だったかもしれない。7点(2003-02-19 18:12:48)
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5 | 12 | 6.25% |
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8 | 34 | 17.71% |
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