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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. リーサル・ウェポン3 ラストの建築現場はどんな建物が出来る予定だったのだろうか?建築関係の仕事をしていない私でも微妙に気になる。5点(2004-11-23 14:58:33) 2. リトル・ヴォイス この母親は終始「うわぁ~嫌なもん見ちまった~」って感じでは「普通の人々」以来です。あそこまで”醜さ”を表現できるとは素晴らしい。例えて言うなら見た目も醜く人の生き血を吸って成長し肥え太っていく”どでかい”ヒル。だからこそ演出としてLVのキュートさを際立てる為に極端な役を演じたブレンダ・ブレッシンとはなかなかのものです。あの”気持ち悪さ”を万人に見せてやりたいです。7点(2004-07-03 13:28:51) 3. リアリティ・バイツ 例えていうならレモンスカッシュみたいなもの。甘酸っぱいものを感じ飲んでもおいしいけど所詮は糖分高めなジャンクフード。5点(2004-06-20 12:19:21) 4. リバー・ランズ・スルー・イット フライフィッシングがしたくなりもちろんセットも買い河川敷でキャスティングの練習をしていざ渓流へ。本場の渓流は河川敷と違い木の枝のような障害物があったんだ・・・。日本の川が狭いのか自分の技術が無いのか悩んだあげく今現在フライフィッシングセットがどこにあるかは分かりません。だけど自然っていいですよね。7点(2004-06-15 00:05:43) 5. リービング・ラスベガス そこまで飲むかって感じでした。果たして酒が好きなのかそれとも酔うことが好きなのかアル中とは奥が深い。救いようが無い人生をあとは好きなことだけをやって生きようとすることはある意味羨ましくも思える。自分にそれが出来るかと聞かれたら多分無理だと答えるだろう。もともと死のうとラスベガスに来た男と何かを見つけようとするがそれが見つからないままただ日々を生きている一人のコールガール。目的がある人間と目的が無い人間が逢うべきだったのか逢わざるべきだったのか逢ってしまった。有は無を求め、無は有を求める。実に切ない・・・。ただ二人とも人生において逢うべき人に逢ってから次のステップへと進んで行った。哀しい内容だけど人は人によって支えられていることを上手く表現している。8点(2004-06-05 17:05:16) 6. リーサル・ウェポン4 1・2・3と観てこれの印象が一番強いです。ダニー・グローバーもどんどん老けてるし、ジェット・リーも強すぎだしジョー・ペシも相変わらずで結構面白い。7点(2004-06-05 14:05:11) 7. リアル・ブロンド 《ネタバレ》 なんとなくで借りてみたことがありました。さえない役者志望の主人公。その彼にまんねり気味の彼女。役者として一躍スターダムに上り詰めたいという上昇志向はあるがなかなか花開かない生活が続き少しづつ二人の間に亀裂が出来始めるが・・・みたいな感じですかね。「そうだよなぁ」と共感出来る部分が結構あったので案外見ごたえはありました。しっかし世の男性は金髪が好きですよね(自分もG・ホーン大好きです)。それとなんかへんちくりんなディレクターだなと思いきやブシェーミだったりします。でもなんと言っても主役のマシュー・モディンがあまりに適役だったのでそれだけでなんというか上手いキャスティングをしたもんだなと思いました。7点(2004-06-03 21:18:02)
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