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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. リトル・ブッダ 死というものへの概念を変化させる。 映像はとても綺麗。 それ以外の所感なし。[DVD(字幕)] 5点(2020-10-13 19:54:59)《改行有》 2. リバティ・ハイツ 不思議な魅力を感じたアメリカ映画。 人種間の軋轢といった、お堅いテーマが主軸にあるものの、実にヒューマンで、心温まる物語だ。 家族の絆の描き方が秀逸。 青春の1ページ、特にキスシーンが素晴らしい。 しかもそういった美しいシーンだけでなく、随所に汚い大人の世界も描いている。 酔いつぶれた女とのモーテル内での顛末も面白い。 あんなことがあったら、百年の恋も冷めるね。 それを的確に描いたシーンで、素晴らしい描写。 アメリカ映画の底力を知った作品だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2016-10-20 01:42:40)《改行有》 3. 龍城恋歌 中国映画らしい重厚感に満ちた内容。 室内の雰囲気も良く出ているし、自然の雄大さも感じられる。 この作品の狙うところは、そのメッセージ性。 「殺し合いや敵討ちからは何も生まれない」と主張する一方で、「大切な人間を殺されたら、やり返すのが人間の本能だ」というメッセージも感じ取れる。 おそらく他人事ならば「殺し合いには意味がない」で済まされるだろうけど、実際に大事な人間を殺されたら、そうも言ってられないのではないか? 他人に「意味がない」とか言われても、私なら殺り返すと思う。 そこに「意味」など介在しない。 ただ怨念あるのみ。 だが、その敵にも家族がいて、その家族は何ら無害だとしたら、どうなるだろうか。 それでも殺るか? この辺のテーマと迷いが、巧く問題提起されている。 だけど、やっぱり私が当事者ならば、殺り返すだろうなぁ・・・ そう考えると、人から恨みをかう様なことはすべきではない。 だけど、過去に犯した罪は、消し様がない。 たとえそれが、若かりし頃の出来心だったとしても・・・[DVD(字幕)] 7点(2013-08-27 16:52:45)《改行有》 4. 流星(1999) レスリー・チャンの魅力に頼り過ぎの感、大アリ。 作品全体に吹く風は、まるでテレビドラマの様。 晩年のレスリーの儚げな魅力がプンプンと匂う。 ただそれだけで胸が一杯になる。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-11-30 23:45:23)《改行有》 5. リング2 まあ2つはいらないでしょう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-12 00:28:20) 6. リング(1998) あー、怖い。 こういうの苦手。 まだグロ系の方がマシ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-12 00:27:50)《改行有》 7. リディキュール ルコントつまらん。[DVD(字幕)] 2点(2007-09-03 16:26:47)
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