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1. リービング・ラスベガス
《ネタバレ》 娼婦、アル中を飼う。
というのかなんなのか、これでいいのかなんなのか。
この二人の奇妙な共依存は「一体何を見せられているのだろう」となる。
ただ音楽とラスベガスの雰囲気がとても良いので最後まで日本茶を飲みながら見る事が出来ました。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-05-01 02:27:25)《改行有》
2. リング(1998)
《ネタバレ》 呪いのビデオ!貞子がテレビから出てくる!僕が知っている情報はコレだけだ。
当時少年時代の恐怖の対象でありもう、イジリ倒されたJホラーのヒロイン貞子。
呪いのビデオを見た人間を一週間後テレビから出てきた貞子が首を絞め殺しまくる話かと勝手に思っていたがちょっと違う。いや全然違う。
ビデオを見てしまった主人公達が映像を検証、そしてその映像をヒントに真相を探し出していく展開にはワクワクしました、慌てふためくのではなく呪いという超現象に立ち向かっていくとは思わなかった。そして出てくる話の真相はよくわからないけど、とりあえず貞子のパワーは凄いという話なんですね。まぁ旦那がサイコメトリー能力があるのにはちょっとガクっと来ましたが。あくまで一般人であってほしかった…。
まぁとにかくラストの貞子シーンはやっぱりシュール。というか映像はシュールなんです。
だけど音が怖いんですよ、音が。あのスローかけまくった音声がとにかく最悪!にして最高!
それに常に暗い映像なのもいいですね、登場人物の瞳がみんな黒いのもたまりません、あとやっぱりVHS!
あの媒体の存在感が良いですよ、あのノイズといい、誰でもなんでも録画できちゃう感じといい今のメディアにはないちょっとアナログな感じが怨念みちたモノを感じさてくれます、それになんてったって「黒い」ですからね!
呪いのビデオの映像もいいですねぇなんとも怪しく、寺山修司頃の如何わしさというかそういう雰囲気でたまりませんね!
最終的にチェーンメール(これも死語になってしまった)的な呪いというベタなオチですが知らなかっただけに「オオーっ」と唸ってしまいました。
なんだかんだ怖く楽しい流行るだけの事は確かにある素晴らしい作品でした。
それと真田広之は格好良すぎてびっくり。[インターネット(字幕)] 7点(2017-01-25 12:21:30)《改行有》
3. リピーテッド
《ネタバレ》 コリンファース怖っ!
知らなければ良かった!でも知らなければいけない!真実はどこだ!
不気味で不安な雰囲気が常に漂い、誰を信じるべきかもわからない映画が進んでいくにつれて二転三転と登場人物の見方が変わるのでニコール・キッドマンも演技も相まってもうスゲェ怖い!コリン・ファースの影がある、なにをしでかすかわからないの演技も最高です。
コリンファースの正体が誰かわからなくなった瞬間のゾッとする感じはヤバイですね!ヒエエエ!
そんなこんなでハッピーエンドでしたが極上の緊張と恐怖を味わえるサスペンスでした。[DVD(吹替)] 6点(2016-11-23 12:55:58)《改行有》
4. リベリオン
《ネタバレ》 ストーリーはよくある統制社会モノSF、しかし感情までも抑圧されるのはなんて厳しい世界だろう。
色調のない無機質な世界ではあんなに雑多な古めかしい本や玩具が輝いて見えてしまうのには驚いた。そして主人公の感情の高ぶり方…ちょっと過程がわかりにくかったけど、今まで抑圧されただけあって、こちらにも怒りや悲しみが伝わってきます。
でも、まぁ、その…さ。アレだよ。そんな事はホントはどうでもいいだよ。ガンカタだよ!ガンカタ!
あの銃捌き!一切無駄が無く洗練されたあのアクション!衣装のデザインの真っ黒さも相まって厨二心をダイレクトにくすぐりますね!敵がメチャ弱く見えるのも彼が強すぎるからでしょう!あぁカッコいい!強すぎる…!
でも最後はなんだかんだで革命が起きてレジスタンスが一気に雪崩れ込んで問答無用に兵隊を皆殺しちゃう「なんだかなー」と思う、呆気ない終幕でしたね。けど僕は満足です。ガンカタご馳走様でした。[DVD(吹替)] 6点(2015-10-22 23:54:02)(良:1票) 《改行有》
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