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21.  リベンジャーズ・トラジディ 《ネタバレ》 近未来の荒廃した都市です的な街周りの中で、婚約者を殺害された男が、ボスキャラに復讐する。となればハードボイルド&バイオレンスっぽい雰囲気を想像し、しかももしかしたらB級一直線ではないかとも予想します。しかし、この作品のポイントは、元は17世紀の舞台劇であるという点です。よって、品が良いとはおよそいえない(というか揃って頭も悪そうな)登場人物連中が、台詞だけは回りくどくて仰々しいというギャップは、存分に楽しめます。また、寝室侵入のくだりとそこからの展開とか、処刑をめぐる行き違い(!)とか、復讐は途中で成功するもののその後が、とか、展開も意外に捻っています。最後は急に詰め込みすぎで、舞台ならまだしも映画ならもうちょっとじっくり描写して欲しいと思いますが、まあ仕方ないか。というわけで、全体としては一本の筋できちんとまとまってはいますが、やはり一貫して漂うB級感+低予算感は、どうにも拭いがたいところでした。[DVD(字幕)] 5点(2023-09-15 01:04:26)

22.  陸軍 《ネタバレ》 タイトルと製作年から、てっきり当時の軍隊が対象だと思っていたら、いきなり慶応年号の時代劇から始まる。そこから日露戦争あたりに話が飛んで、さらにその次に・・・と順々に飛んでいく。その中で話もあっちこっちに飛んでいるので、何というか、凄く目まぐるしいのです。タイトルに反して、陸軍そのものの描写も一部だけです。本来は、連ドラ向きの素材だったのかもしれません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-22 01:11:35)

23.  リオ・ロボ 《ネタバレ》 列車の護衛者と襲撃者がその後タッグを組む話というから、どんな複雑な心理劇が、と思っていたら、まったくその真逆でした。つまり、単に分かり合って結束するだけです(笑)。体育会系学園青春ドラマばりの単純さです。そのご都合主義はその後も一貫しており、お約束のように美女が絡んできて、しかも目的地に潜入後はキャラかぶりも恐れずにその美女は3人になって、途中から加わるオッサンも、老化に伴うミスなどまったく起こしません。というわけで突っ込みどころは満載なのですが、力を抜いて楽しく見る分にはよいと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-16 23:41:16)

24.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 かりに現在の依頼者に過去の事件の真犯人疑惑(あるいはその確証)があるとしても、その依頼関係を継続したまま、さらにその依頼者の手続を利用して手掛かりを露出するなど、まったく論外です。したがって、法廷ものとしては0点なのですが、サスペンスとしては終盤までまあまあスリルを維持する出来ではあるので、点数はそこに対して。しかし、依頼関係の点は措いたとしても、中盤で早々にルイスが自認してしまうのは、心理の綾を削ぎ、面白くなくしてしまっていると思う。あくまでもルイスは全部否認し続け、主人公もどっちに進むべきか迷う、の方がはるかに良かったと思うけど。あと、マリサ・トメイが老けちゃってるのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-29 03:11:27)

25.  利休 《ネタバレ》 意外に、美術とか衣装関係は妙に安っぽい感じがするし、俳優陣の演技も、台詞をそのまま読んでいる部分が多く、本領発揮には全然至っていない。また、茶人を主人公としながら、茶道がもたらす効果や機能を撮り切れておらず、普通の時代劇みたいに撮ってしまったのが敗因でしょう。なので、何で利休が政治面でも重宝されたのかというところについての説得力が出ません。最後、秀吉がちょっとカッとなったくらいでさしたる理由もなくあっという間に死罪まで行ってしまう容赦なさが、何とか作品を引き締めています。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-19 01:54:22)

26.  リアリティ・バイツ 終始ダラダラうじうじイライラしている登場人物たちには、見ているこっちの方がイライラしてしまうのだが、後で考えるとそのダラダラしたところが印象に残っているという困った作品。しかし、青春のうじうじを表現するからこそ、表現そのものまでうじうじになってはいけないと思うけどな・・・。当時FMで嫌というほどかかりまくっていた"Stay (I Missed You)"に5点。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-03 03:10:20)

27.  リトル・プリンセス 《ネタバレ》 冒頭の変てこなファンタジー的描写には一体どうなるのかと思いましたが、終わってみれば手堅くまとまったなかなかの作品でした。主人公に意思がきちんとあるところ、それと人間の「想像力」の価値をテーマとして賛美しているところがよい。イジメ描写が予想していたよりかなりあっさり風味なのもほっとしましたが、さすがにこれはあっさり過ぎるような・・・ラストが予定調和的に見えて、高揚感が減少してしまいます。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-08 00:49:21)

28.  旅情(1955) 《ネタバレ》 単純な直球のラブロマンスを想像していたので、本題に入るまでに40分以上かかったのには参った。その後も、いくつかの印象的なシーンはあるものの、ロマンスの過程もえらく適当だし、ラストの部分も、脚本にそう書いてあるからそう演じている、というだけであって、それ以外の表現がなされていない。ベニスの風景に助けられている部分が大きいと思う。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-14 00:46:06)

29.  リトルマン・テイト 何が表現したいのかよく分からない作品。天才が英才教育のスーパーコースと通常人同様の日常生活の狭間で悩む、なんていうのは手垢のついたような古典的なテーマだし、そもそも二者択一で考えるべき問題でもない。それと、母親にジョディ・フォスター、博士にダイアン・ウィーストというキャスティングはいかにもミスマッチで、違和感ありまくりだった。むしろ、ジョディは博士役に回って、母親はエレン・バーキンかホリー・ハンターあたりにやらせるべきだったと思うが(ゴールディ・ホーンでも可)。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-20 02:06:09)(良:1票)

30.  龍城恋歌 《ネタバレ》 最初見たときは全然面白くないと思っていたのですが、よく見ると案外悪くない内容でした。家族を根絶やしにされたヒロインの復讐譚なのですが、前置きは凄い勢いですっ飛ばされていく。肝心の復讐もさっぱり前に進まない。しかし、ポイントの場面は転換機能をきちんと果たしていますし(敵の息子の登場とか敵宅に泊まらされるくだりとか)、オチのつけ方も他にあまり例をみないもので、かえって説得力があります。それと、再三出てくる2人の拠点(階段を上がった部屋)の、どことなく殺伐とした空虚な雰囲気もいい感じでした。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-28 03:45:33)

31.  猟奇的な彼女 ラストの引き締まりで何とか作品として成立しているが、それまでの間、余計な部分での盛り上げが多すぎ。前半ラストのヒロインの演説などまったく不要だと思うし、あのラストなら、タイムカプセルの部分も要らないと思う。それと、チョン・ジヒョンって、撮る角度によって、すごく可愛いときと、すごく不細工なときがあるんですよね。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-02 15:59:11)(良:1票)

32.  リッチー・リッチ 十分面白い話だとは思うが、もっとテンポがよくはならなかったのか?5点(2004-05-05 00:18:15)

33.  リバー・ランズ・スルー・イット 大自然の風景にかなり助けられていますが、話としてはそれほど面白くないです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-02 05:07:04)

34.  リプリー 途中から話が破綻しかかっているのが難点ですが、巧者揃いの俳優たちの安定した演技を鑑賞するだけで普通に楽しめます。中でも、あれほどイヤミな役をあれだけ格好良く演じられるジュード・ロウが見事です。 5点(2003-02-12 23:54:11)《改行有》

35.  竜馬がゆく(1997)<TVM> 《ネタバレ》 第一部の方はどうしようもなく出来が悪くて、途方に暮れてしまいました。各シーンは脚本がまったく練られておらず、芝居以前の段取り作業を見せられているだけです。最後、半平太の切腹と以蔵の斬首をメインに持ってくるという発想は悪くないのですが、それならば、最初から全体を三本軸で進めるべきでした。特に意味もないような女性キャラが次々に出てきて、しかも工夫もなくみんな似たような人格設定なので、そのたびに進行の邪魔になっています。●一転して第二部は、別の人が作ったのかと思うくらい、それなりにしっかりしています。薩長同盟と大政奉還の2点に完全にポイントを絞りきったのが勝因でしょう。よって、表現の趣旨が明確なので、各キャストにも(出番の長短にかかわらず)きちんと役割が与えられて、芝居になっています。[DVD(邦画)] 4点(2023-11-01 00:40:44)

36.  リダクテッド 真実の価値 やろうとしていることは分からんでもないんだけど、そして組み立て自体は丁寧なような気もするんだけど、何か全体に薄っぺらさが漂っているのです。それも、制作側が頑張って凝れば凝るほどそうなる、という類の。これはやはり、エセドキュメンタリーですといって作っていながら、結局は極めて映画的にオーソドックスにできあがっているからなんでしょうね。よって、どこまで行っても、作品自体にハリボテ感が拭えません。[DVD(字幕)] 4点(2021-11-25 01:17:42)

37.  リンゴ・キッド 《ネタバレ》 賞金稼ぎの主人公が、序盤で、対象の一味を殲滅するも、賞金がかかっていない一番若い末弟をあえて逃す。何とも意味ありげな導入で、不気味な映像の迫力も加わって、期待を高めさせます。ですが、その後が意外なほど広がらない。やたらストイックな保安官も絡んでくるのですが、これも主人公や敵とあまり響き合っておらず、あまり機能していない。やはり、敵役の末弟が、戦闘力ではなくて悪辣な頭脳ばかりで勝負するという設定なのがまずかったのでしょう。話が進めば進むほど妙な陰鬱感が垂れ込めてきて、脅迫によって町人が退去していく光景など、ウエスタンでそんなものは見たくなかったという気さえしてきます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-05 22:56:10)

38.  リーサル・ウェポン4 《ネタバレ》 やたらと雨の暗いシーンが多いのは、香港ノワールっぽいものもちょっとはやってみたくなったのでしょうか。ところが、その流れで登場したかもしれないジェット・リー先生が異様に強すぎたのは、制作側からは誤算だったのでしょう。彼がちょっと動くだけで、どんなガンアクションよりもカーアクションよりもはるかにスリリングな光景が、一瞬にして形成されてしまうのですから。まともに彼をキャラクターとして動かしてしまうと、メル&ダニーでは勝てないことは一目瞭然なので、どうみても出番が削られまくっているっぽいのも無理ありません。格闘演出の人、どうやって主人公コンビを勝たせるのか、苦労したでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-20 01:47:19)

39.  理由なき反抗 別に不良なら不良でいいんですけど、どんな不良なのかが表現側できちんと定まっていないと、見ていても面白くないのです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-27 00:51:12)

40.  離婚しない女 連城三紀彦原作ならではの、特殊な設定における男女間の機微を描く作品、になるはずなのだが、一つ一つの描写が実に浅くて、登場人物の背景もなければ変化もない。神代監督はこの時期、テレビの2時間ドラマですらも「蛇苺」や「瑠璃の爪」といった物凄い作品を出していたはずなのに、何で映画ではこうなってしまうのかな・・・。千恵子を恋に積極的な女、美津子を奥手な女と、いつもとは逆の役柄に当てた意図についても、分からなくはないが、結果として成功しているとは思えない。千恵子と美津子の共演シーンという奇跡の貴重さに対して4点。[DVD(邦画)] 4点(2016-03-24 22:43:25)

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