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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. リオ・ブラボー 《ネタバレ》 頑固オヤジの最高に楽しい映画。なぜこんなにも共感しまくれるのだろう?行動はめっちゃ優しいのに言葉に出来ない無骨なジョン・ウェイン演じるチャンス保安官。アル中後遺症で使い物にならないデュードを保安官(助手)として尊重するシーンが素晴らしいし、あまのじゃくなスタンピー爺さんとの掛け合いは泣けるほどに絶品。惚れた女には終始掌の上でゴロゴロ転がされまくって、ゴロゴロ・・ゴロゴロ、もうおかしくって仕方が無い!最後の決め台詞を言うシーンなんて完璧に飼い慣らされてます!そんでラストもギスギスしたシーンが多かったデュードとスタンピーが飲みに行く、これたまりません。とりわけデュードの満面の笑顔は演技じゃないでしょ!なーんて思ってると、スタンピー爺さんそれ、首に巻きますか!?最高。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-28 22:26:49) 2. リリー おぼこ娘のレスリー・キャロンが本当にカワイイですねー。 まさに彼女の魅力を存分に伝える映画であると同時に、メル・ファーラーの、 あそこまで自分を人形に投影しているギリギリ感があってこそ、このミュージカル映画 は楽しいだけじゃない、心の中の微妙な揺れや想いを映し出した類稀な作品になってい るんでしょうね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-23 00:36:50)《改行有》 3. 旅情(1955) 《ネタバレ》 ベネチア綺麗やな~、行きたいな~、甘美な主題曲のメロディが酔わすな~、公開当時にこれを観た日本人はホンマに腰砕けになったやろうな~ってなコトまで考えてしまう程、美しい作品ですねー。キャサリン・ヘプバーンの名演はさすがに見事。微妙な女心の表現力、ぶっちゃけ暗がりのシーンに関しては真剣にカワイイです。それにしても、こんな愛の語らいを過酷と感じた自分は甘ちゃんなんだろうな。 "空腹なら食えるモンを食え" スコーンと突き抜けたこの台詞、明日会社で言ったら間違いなく訴えられるだろうな。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-23 00:12:24)《改行有》 4. 掠奪された七人の花嫁 この映画の前半はめっちゃ好き!後半なんて無くったっていいくらい! [DVD(字幕)] 5点(2007-02-25 20:24:03)《改行有》
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