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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. リュミエールと仲間たち
《ネタバレ》 なかなか面白かったです。
沢山の映画監督が見れて良かったです。
僕の知らない監督も大勢でしたが、皆さんはかなりのベテラン監督のようです。
最も古いカメラを使い1分くらいの映画を撮影するというものですが、
それぞれの監督が自分の個性や表現方法を貫いています。
楽しそうにやっている人もいれば、強い想いを秘めている人もいます。
たとえ1分の粗いモノクロでも、その監督の個性が色濃く表れます。
とくにリンチの個性は群を抜いていた!
彼らの撮影風景や仕事との向き合い方、映画に対する捉え方などをみることが出来ます。
「なぜ映画を撮るのですが?」「映画は死にますか?」
さすが一流の映画監督だけあって捉え方が面白くて個性的な人ばかり。
彼らにとって原点であり聖なるアイテムでもあろう貴重なキャメラを前に目をキラキラ輝かせる様が伝わってくるようです。
また最も原始的なカメラなので、彼らのセンスや個性が正直にそのまま自然な形で表れるのだと思います。
大変興味深いプロジェクトです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-17 04:06:48)(良:1票) 《改行有》
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