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プロフィール
コメント数 577
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 まあ、毒を以て毒を制す、なんでしょう (笑) どっちもどっちで、あまり褒められたものではありませんが、ちょっと感じたこと。これは、ジジイたちもまだまだやるぞい! ではなくて、こういうジジイたちには絶対になるな、という反面教師的な映画ではないかと。ジジイたち勝っちゃった! のは、こんなジジイたちでも若造にボッコボコにされる脚本では、さすがに企画段階で通らんだろうし。 それと、あまり関係ありませんが、「キレやすい高齢者」が増えている、といった話題をネット上で見かけました。 実際、人に迷惑をかけない良い老人になりたい、って改めて思いましたわ。[DVD(邦画)] 5点(2020-04-23 22:33:58)(良:1票)

2.  リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 この映画3時間でしたか。話にぐいぐい引き込まれて全く長さを感じませんでした。 黒木華さん、よかったです。好演とか物語の世界観に合っていたとかそんな次元ではなく、まるで彼女ありきでこの映画が創られたほどに。 私は、題名は "虚像の幸せ" の別名と解釈しました。出会い系、結婚式のサクラ、確かに今は取り繕った虚像の幸せであふれている。ネット社会の利便性と引き換えに、モラルや感謝の心など人が失ったものも多く、もはや幸せ感覚はあきらかに麻痺した。彼女たち二人は現代社会の被害者ではなく、"迷い子" であると思う。幸せも出会いもお手軽すぎて、何が本当の幸せだか、誰が自分に見合うのか、あげくには自分が何なのかわからなくなった。でもそんな現代に、心に傷を負って人の温もりを誰よりも欲していた二人が、お互いが最も必要とする相手に "サクラ" を通じて奇跡的に出会った・・。 題名すなわち "虚像の幸せ" とは、ネット社会に対する鋭い風刺と思いましたが、実は逆説的な意味だと思うのです。つまりこのような現代でも、生きる価値は絶対にある。ニセモノであふれたこの世界のどこかに、あなたに見合う本物 (幸せ) は確かに存在している、だからとにかく生きろ、そう言っている気がします。[映画館(邦画)] 8点(2020-02-02 15:48:00)(良:1票)

3.  Re:LIFE リライフ 《ネタバレ》 映画脚本家であったかつての栄光を忘れられず人生を迷走中・・といった中年男の物語。良くも悪くも、「H・グラント」というブランドイメージ通りの映画です。一度でいいから殺人犯、ヘンタイ、サイコパス、等々を演じる彼を見てみたいものですが、、まあ本人がやらんでしょう。また「セッション」鑑賞済であれば、J・K・シモンズはキャラのギャップに笑えます。そして、本作は中年男の再生といった主題のテーマより、映画脚本家志望の学生たち、つまり "映画オタク" たちの掛け合いを楽しむべき映画。こだわりの強い映画好き同士が交流して他人の好みを否定する、というのは私も心当たりがある光景で、実にニヤニヤしながら観ておりました。特に面白いのは、「101匹わんちゃんもレザボア・ドッグスもどっちも好きじゃだめ?」という女の子の台詞。1回目の鑑賞では、正反対のジャンルがとっさに出たな、、という感想。そして2回目の鑑賞で気づいた。どっちも犬じゃん!って (笑) しれっとうまいこと言いやがるぜ、この娘ったら! でもそんな彼女たちのおかげで、長年スルーしていたダーティ・ダンシングを観るよい機会になりました。・・こんなにいい映画だったとは (泣) 教室内や雨が降っている場面が多いので、最後の場面、忘れたころに顔を出した晴れ間の何と眩しいこと。もう若くはないが、人生まだまだこれから、、ですかね。前向きな気持ちになれる、とてもよい映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2019-10-31 22:38:34)(良:1票)

4.  リリーのすべて 《ネタバレ》 医学的、宗教的な観点からすると難しいテーマであったと思いますが、本作はそれらはさておき(難易度の高い手術の描写も最低限だったように思う)、ある二人の夫婦に突然訪れた一つの出来事として、主に二人の心の葛藤だけに焦点を絞って描いています。途中までは淡々とした気持ちで観ていたが、ゲルダがリリーに抱いていた感情が、異性に対する愛情から、やがて母性愛に近い感情へと変貌してゆく後半からは、心が締め付けられるように切なくて苦しかった。二人は過酷な境遇に立ち向かい、もがき苦しみ悩みながらも生きて、永遠に別れるその最後まで決して自分たちの生き方に後悔はしなかったと思う。だからこれは悲劇のようだが、力強い"人間賛歌"でもある。なお主演はエディ・レッドメインとなっているが、この映画はアリシア・ヴィキャンデル(ゲルダ)の物語。リリーに芽生えたある複雑な心と、その全てを深い愛情で包み支え続けた、ゲルダの献身と葛藤の物語といいたい。"真実の愛"とは、相手の容姿や性別だけではなく、心を愛し痛みや苦しみも共に分かち合うもの。リリーはゲルダのすべてであり、ゲルダは、"リリーのすべて"でした。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-02 21:16:17)(良:1票)

5.  リトル・フォレスト 冬・春 《ネタバレ》 夏・秋編がさっぱりでしたが、まとめてレンタルしたので一応鑑賞しました。やはり厳しいなあ(笑) とにかく、料理から心境まで全ていち子本人のナレーションで説明するテレビドラマ演出がいけない。彼女が何を思い考えているのか、頼むから少しは考えさせてくれ。特に残念なのが、東北の冬の厳しさがほとんど伝わらなかったこと。形式的に雪や雪原は映りますが、それはただ美しいだけで生活に紐づく厳しさを感じさせるものではなく、東北の冬の表面的な(観光案内的な)姿を見せられた感じ。最後、神楽舞を踊る場面はよかった。いち子が吹っ切れたような本当にいい表情をしている。しかし5年後とはいえ、突然の踊りにはやや唐突感も。彼女が神楽舞に関心がある描写を一度でもはさんでおけば、この場面がさらに活きたのに、とちょっともったいない気がした。[DVD(邦画)] 4点(2018-02-13 22:50:42)

6.  リトル・フォレスト 夏・秋 《ネタバレ》 これは厳しいなあ(笑) 橋本愛のプロモーションビデオじゃあるまいし、彼女のクローズアップがやたらと多すぎ。内容はまるでグルメ番組のように、とにかく料理、料理、料理で、ストーリーはおまけ程度でしかない。その料理もナレーションで全て説明してくれて、見せ方に映画らしい工夫がない。東北の四季折々の風景や食は改めて素晴らしいと思う。でもそれはあくまで風景や食の"素材"そのものがいいからで、決して映画の内容がよいのではないと思う。[DVD(邦画)] 3点(2018-02-13 22:46:15)

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