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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 - Lethal Weapon - “致死性兵器”銃とかナイフとか人を死に至らしめる兵器全般です。軍隊経験だけでなく格闘術を備えたリッグス刑事自身のことも指しています。反対は- Non-Lethal Weapon(非致死性兵器) - で、催涙スプレーやスタンガンなんかを指します。 '80年代のバディ・ムービー代表作ですね。若造と年寄り。白人と黒人。武闘派と穏健派。独り身と家族持ち。いい組み合わせです。 そこにきてリッグスに自殺願望という、あまりアクション映画の主人公らしくない設定を加えたのも見事です。 リッグスの武器の扱いには惚れ惚れする。銃を撃ちながら地面を転がる姿は素早く、どこぞのお腹の丸いダイ・ハードの人と比べると、これが本物だって思ってしまう。またどんどん遠くなるヘリを撃ち続けるシーン。砂漠で射撃ポイントまで走るシーン。捕まったあとにライフルを抱えて道路を走るシーンと、何か仕草が本物っぽいというか、刑事モノなのに元軍人っぽさが出ている気がしてとてもカッコいい。射撃場の( ・ )から(笑・顔)にしてしまうシーン、もうカッコいいのなんの。 事件は売春婦飛び降り事件を本線として、飛び降り志願の男や、子供への聞き取り、シリーズ定番のマータフ家の人々(お風呂でサプライズ誕生ケーキ、リッグス呼んでの夕食)と見所も多く飽きさせない。 私は特に最後の、リッグスの愛犬サムとマータフ家の愛猫バーバンクが会った瞬間に喧嘩するのと、そんな喧騒気にもしないで入り口の電球を穏やかに締め直すマータフのシーンが大好き。 今後安定のシリーズ化をしていくが、本作を最後にリッグスの自殺願望も無くなる。当時のメルの本当にヤバそうな目付きがたまらない。[地上波(吹替)] 8点(2022-10-15 13:10:24)《改行有》

2.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 奥さんの新車でカーチェイス。123で行くぞ!。関節外し。盛り上がる同僚たち。コンドームのCM。1本の映画が始まって僅か15分でこの密度。詰め込み過ぎのサービス満点。リチャード・ドナー監督のアイデアが溢れまくった結果なんだろうな。 この当時、売れたから創ったってだけの内容の伴わないパート2が横行する中、名作リーサル・ウェポンの名を汚すこと無く、続編モノとして申し分のない素晴らしい内容と密度を持った作品だと思う。 自殺願望という深刻な悩みを抱えた主人公の、ちょっとハードな話から一転、世界観を壊すこと無く、コメディ要素を強めにした味付けは流石。あのコンビにレオ・ゲッツを組み合わせたため、コメディ要素が増えても違和感なく楽しめたんだと思う。 またノリの良い同僚たちもいい味出していて、一匹狼感のあるリッグスが、みんなでワイワイ楽しく溶け込んでたのも、彼ら同僚たちの創った職場の雰囲気のお陰かなって思った。コンドームの木を見て最後自分も笑っちゃうマータフ大好き。 そんな完璧な世界観をぶち壊す今回の敵。愛着も湧いてきたところに敵のトラップで死んでいく同僚たちに、リッグス同様怒りが湧いてくる。リカだけでなく奥さんも(今回観るまで忘れてた)って、詰め込み過ぎ感はあるけど、最後はスカッと出来るかな。 まだアパルトヘイトが生きていた世界。マータフが南アに移住を希望するのとか風刺もピリリと効いているし、外交官特権をちらつかせるラッドにトドメの一発。やっぱバディ・ムービーはこうでないと。[地上波(吹替)] 8点(2022-10-10 13:09:06)《改行有》

3.  龍の忍者 《ネタバレ》 -Ninja in the Dragon's Den- “龍の巣の中の忍者”。 シャカニンジャー!!インパクト大なテーマソングと『忍者の平凡な毎日』みたいな、夢たっぷりなオープニング映像。何やら濡れ衣を着せられる伊賀忍者の皆さん。興味津々に見ていたら、アッという間に舞台は中国に移って、偽ジャッキー映画みたいな話に変わってしまう。 偽ジャッキーなんて失礼な書き方だけど、コナン・リーのアクションは華麗さと重みがあって格好良い。のに、個性を殺され、髪型も雰囲気もジャッキー・チェンっぽく、そう演じるよう指導されてるっぽい。何とも勿体ない。 お祭りだ。竹馬に乗った仙人と、牛魔王が、なんか、戦って、いるよ。知らんけど。使用人のケイをイジって遊ぶジン坊っちゃんのコントとアクション。もう最初の伊賀忍者のこと忘れてる。 って言ってる間に玄武登場。JAC仕込みの真田広之、全盛期のアクションはキレッキレ。マスクしてるから全部本人か解らないけど、中盤以降のノーマスクのアクションもキレッキレ。茜役の津島要も可愛いし、きちんとバランス見ながら編集したら、面白いストーリーになっていたように思う。 ジンと玄武のバトル。痛い身体をかばって戦うのとか、互角な感じで面白い。「バイチャ」かぁ、そんな時代かぁ。 何の前フリもなくジャッキー映画でおなじみの悪役、ウォン・チェン・リー登場は盛り上がるところ。映画最後の大ボスなのに、フザケた技ばかりでお茶を濁すのは、ちと残念。 でもヤムチャvs透明人間の元ネタっぽいおっぱい光線は笑った。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-05 15:43:43)《改行有》

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