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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ルパン三世 愛のダ・カーポ 〜FUJIKO's Unlucky Days〜<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は60点くらいか。今回は、お宝について書かれたファイルに不二子だけが目を通し、その後そのファイルは焼かれ詳細について知るのは不二子だけとなる状況の中、不二子が記憶をなくすという不二子回。 不二子を主軸に据えた話ということで、ルパンガールのロザリアは霞んでしまった印象。他のテレビシリーズでも不二子とルパンガールの共存って難しそうだなと思うのに、今回は不二子メインで尚のこと難しそうだった。テレビ枠の、たかだか一時間半の中でルパンも立てて、不二子も立てて、ルパンガールも立てて、さらに銭形や次元や五ヱ門の登場バランスも考えて…。そりゃ作る方も大変だわ。 って言いたいくらい、ロザリアの影は薄かったですね。ただ設定上出ていたってだけ。終盤、生き別れた父と再会するんですがあんなやり取りだけですぐスッと父親と受け入れられるのか?とか疑問だったしその直後に父親にはめられるし。そして父ハルク化っていやいや展開急(雑)すぎるでしょうよ。コロンブスの卵を一目見て「こんなもの!」と吐き捨てるロザリアの心境も急すぎてわからないし、オルゴンってアルゴンの仲間かなー、そういえばアルゴンって何に使われるんだっけとかいらんことも気にしてしまってそこからあまり話に入れなくなりました。 しかし弱々しくて控えめな不二子っていうのは貴重ですね。そこは一見の価値アリかもしれません。[インターネット(邦画)] 6点(2022-02-18 00:27:20)《改行有》

2.  ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点くらいかな。今回は銭形回ですね。舞台は日本。アクアポリスなる海上都市型遊園地を舞台にルパン一行が暴れ回る…かと思いきや、ルパンは狙った獲物をなんとも取り逃す、次元は歯痛でいつもの調子が出ない、五エ門は斬鉄剣を奪われ、不二子は色仕掛けに失敗し…と一行はあまり芳しくありません。その代わりと言ってはなんだが銭形のとっつぁんの出番が多いです。ひと昔前の不器用なおっさんの姿を描いています。でも今の時代でこれやると不器用通り越して呆れられそうだ。勝手に酔い潰れておいて家まで運んでもらってさらに味噌汁まで作ってもらって「あいつ、意外に味な真似しやがる」じゃねーだろ!さらに次会った時に「料理の勉強しろ」だと。照れ隠しにしてもちょっとひどいなと、少しとっつぁんに幻滅してしまった回でした。 途中まで歯痛やら何やらで全然見せ場のなかったルパン一行ですが、歯が抜けて斬鉄剣も見つかってからは逆に爽快な展開で見ていて気持ちよかったですね。 今回のお宝もお宝というよりキワモノの部類。遺伝子組み換え、特殊能力を持った人間の作成かあ。 これまでもルパンシリーズで出てきたSF的な技術って、その当時は奇天烈なものでもけっこう今の時代になってみれば当たり前になってることもあって、この遺伝子組み換えも人間以外のものでは当然のように行われているんですが…人間はそうではないことを願いたい。予知能力も、別にいらんかな、個人的には。 少し上述しましたが、今回は銭形を主軸に描こうとしたせいか、なんだか少し毛色の違う回だったと感じました。いやまあルパンシリーズってだいたいいつもテイストが変わるんですが。いきなりただの記者に対してファーストネームで「まりや」と呼ぶ銭形。最初銭形の娘か親戚の子かなんかだと思いましたよ。いくらなんでもそこは「一色さん」では??銭形回にしたせいで、銭形をルパン化させようとした不自然な空気を感じました。そこだけイマイチだったかな。あとは満足です。なんのかんの書きましたがとっつぁんファンはご覧あれ。[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-11 23:35:16)《改行有》

3.  ルパン三世 ワルサーP38<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は50点くらいかな。というのも、この回はルパンシリーズとしてはけっこう血生臭い回で、爆発や暗殺など、全体的に陰鬱とした感じをはらんでいます。中盤にはルパンも蜘蛛のタトゥーの毒を入れられ、その毒を入れられた者は例外なく、中和する特殊なガスを出す島の中でしか生きられないという閉塞感もプラスされ、全体的に暗いお話しです。 上述したように、いつもはコミカルだったりギャグだったりお色気要素だったりがたくさんあるシリーズですが、今作は「これぞルパン!」という感じはそれほどありません。ですが十数作もあるシリーズの中で時々こう言ったシリアス路線のものがあっても良いでしょう。ルパン的ではないですが、嫌いではない。 そういえばこの『ワルサー』を見てからルパンの拳銃を気をつけて見るようになりました。よく見るとどのシリーズでもちゃんとワルサーを使っていますね。次元のマグナム、五ヱ門の斬鉄剣と同様、ルパンシリーズを彩る重要なアイテムなんだと実感しました。 久しぶりに見て二つだけ「?」な点がありました。 ひとつは銭形の相棒のビッキー。突然出てきて何か物語に絡む重要なキャラなのかな、あ、エレンの弟に似てるから実は死なずに生きていた弟のアレックスなのか!?などと思っていたら何にも物語に絡むことなく終了。なんだったんだ?? ふたつ目はラストシーン。まだ毒の中和剤できてないのにルパンたちは島を出てしまいましたけど大丈夫なのか??大量にガス持ってって島外で中和剤作るってことなんだろうか。ちょっとわからない部分でした。 まあそんなことは言いながらも好きな話です。心を鎮めて不遇な環境の暗殺者たちに想いを馳せる、そんなルパンシリーズでした。[インターネット(邦画)] 8点(2022-02-10 19:08:18)《改行有》

4.  ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は90点。前に何度も鑑賞したせいか見慣れた感や既視感が強くてとても見やすかったです。ルパンが古畑任三郎のモノマネをするっていうのも当時を思い出せて良いですね。古畑任三郎、面白かったなあと昔を振り返れました。 ララは近年では珍しい、快活で健気なとても良い子で、『カリオストロ』のクラリス以来じゃないかと思うようなできた子でした。不二子のようにお宝狙いでギラギラしているでも無く、裏の顔を持ってて最後にルパンや仲間たちを騙したりするのでも無く、ただ一族の復興を目指し何でも明るく前向きに受け止め、誰にでも分け隔て無く接することができる彼女の姿は、あらためて魅力的だと思いました。ルパンとの砂漠旅の道中の、その凜とした横顔は印象的です。 貞千代もキャラが立っていて良いですね。過去に五エ門と何があったかは深くは語られませんがどうやら五エ門は道を誤った元同門を粛清に来たようである。ところどころコミカルな絡みもある彼らですが、最後は真剣勝負。得意の鞭を切断され武器を失った貞千代は腰に帯びた刀で五エ門に応戦するのですが、その刀がなかなかの業物だったようで、なんと五エ門の斬鉄剣を折ってしまう。斬鉄剣を折るほどの達人・貞千代の勝利かと思いきや、あわれ自らが折った五エ門の剣が背中に刺さり、貞千代は崩れるのであった。 ただこの映画、金曜ロードショーなどで小さい子どもなども見ているであろう時間帯の中で(むしろ子どもがメインの視聴者層でしょうし)、当時としてはけっこう刺激的なシーンがいくつかありました。まあルパンシリーズでお色気シーンは約束のようなものですが、今のようにスマホなどで一人鑑賞では無く、お茶の間で家族みんなで見ていたとしたら・・・、けっこう困った家庭も多いんではないでしょうか。他のシリーズよりもこの『トワイライト』がそういう傾向が強いために、この作品好き、と言いにくいことがもったいない気はします。まあ私はもう大人なので、普通に評価しますね。[インターネット(邦画)] 9点(2022-02-09 19:32:59)《改行有》

5.  ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点くらい。シリーズのこの回は初めて見ました。ハリマオの財宝につながる熊・鷹・猿の三体の像を盗み出すところから話は始まります。 ルパンシリーズって毎回絵が違って特徴があるんですが、今回はなんだか目が飛び出したりやたら吹っ飛んだり、なんだかトムとジェリーみたいなコミカルな感じでした。 そのなかでキャラにも特徴があって面白かったです。アシュリー卿は女好きでバトルも出来て、ルパンが歳をとったらあんなふうになるのかななんて思って見ていました。ルパンガールとしてダイアナという女性が出てきましたが、それほどストーリーに重要に結びついていたわけではなく、アシュリー卿のついでという感じは拭えませんでした。もともと同じような立ち位置に不二子がいるわけで、棲み分けがはっきりしてませんでしたね。 お城の隠し部屋やナンバーブロックの仕掛け、三つの像に隠された手順の謎など、ルパンシリーズ特有の遊び心に満ちた一話でした。ただ、なぜ猿の仕掛けだけ猿の片腕を上げてから湖に投入する方式だったのでしょう??あれだけ、なにか腕を上げなければならない理由付けが欲しかったかな、と思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-08 18:14:38)《改行有》

6.  ルパン三世 燃えよ斬鉄剣<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点。前作が次元にスポットを当てていたからなのか、今回はタイトルでもわかる通り五エ門押しです。 突然始めたルパンマラソンもようやく六作目まで来ましたが、どのシリーズもそれぞれの良さがあって良いですね。五ヱ門は相変わらず女に弱く、しかも今回のルパンガールは五ヱ門の幼馴染み。そういう背景もあるし一度は裏切る彼女だがどこかで心の清い一面が見られるのだろうと思いきや、悪キャラのまま彼女はお亡くなりになってしまいました。なんせ彼女の最後のセリフは、ステルスの機関銃を五ヱ門に向けて乱射しながらの「五エ門死ね!!」ですからね。ここまでクズキャラで終わるルパンガールも珍しい。これもくノ一としての厳しさ、なのでしょうか。そんなくノ一に当てられたのか、五ヱ門も何かと言うと仲間に対して「邪魔だてすれば切る!!」ですからね。あんまりにもわがままなので途中から少し辟易しました。 タイタニック号にお宝が積まれていたとか、沈没船からお宝を探すなんてところはまたルパン的男のロマンで面白いですね。深海で生身に剥かれて死なないルパンも笑える。この男不死身だわ(笑)ていうか龍の置物、完全にシェ◯ロンなんですけど。そのシェ◯ロンを利用していつものように色仕掛けで美味しいところを持っていこうとする不二子ちゃんも流石に今回の悪役は気持ち悪かったようでタジタジ。 あの置物の量でどうやってステルス機一機作ったとか、どんなに装甲が分厚くても着弾の衝撃がゼロとかあり得ないだろとか、戦闘機に真っ正面からぶつかって戦闘機を真っ二つにするステルス機とかあり得ないだろとか色々ツッコミはあるんですが、アニメに、しかも、ルパンシリーズにそういうツッコミは無粋ですかね。斬鉄剣と五ヱ門の無敵伝説はまだまだ続く…[インターネット(邦画)] 7点(2022-01-31 23:51:12)《改行有》

7.  ルパン三世 ルパン暗殺指令<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は60点。というのも、タイトルの示す通り何かを盗む回というよりも、ルパンたちが命を狙われるストーリー。前作の『ロシアより〜』では五エ門や銭形の登場があまりにも少なくバランス悪いなーと思っていたので、今回はレギュラー陣が満遍なく活躍する話で良かったです。 なんとなく、全編を通して観た感想なんですが、なんだかテレビ版エヴァンゲリオンのような雰囲気がそこかしこに感じられました。あとで気になってスタッフ一覧を見ても庵野さんの名前があるわけでもないし気のせいかなとも思ったのですが…。やっぱり気のせいかな。でも悪役のクローズが性格の悪い大人になった碇シンジくんに見えたせいもあり、ほんとになんとなくエヴァンゲリオンのような気分で見てしまいました。 この『ルパン暗殺指令』では次元にスポットが当てられています。今回のルパンガールも次元の過去に絡んだ女性の話です。次元好きは一度ご覧あれ。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-31 21:22:29)《改行有》

8.  ルパン三世 ロシアより愛をこめて<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感70点。昔見たことがあったみたいで、ルパンが銀行を襲って金塊をえっちらほっちらコンベアに流していくシーンで記憶が蘇りました。 これより前のルパンシリーズは、お宝がやれウランだのコンピュータウィルスだのだったんですが、今作は金塊ということである意味真っ当なお宝で逆に驚いた(笑)ルパン、次元、不二子はのびのびとやっている反面、五右衛門と銭形が出番が全然なくてバランスがー…というのが気になりました。製作側もそれは分かっているようで、ラストで金塊を独り占めしようとする五右衛門に不二子が、「何よ!あんた今回何にもしてないくせに!!」の一言。銭形のとっつぁんも「ルパン!逮捕だー!」的なシーンはほとんどなく(下手すりゃ一回も無かった?)、二人はただ出てきただけって感じで五右衛門と銭形が好きな人には残念でしたね。 その分と言ってはなんですが他の脇キャラが立っています。ラッキー&ビッグの殺し屋コンビ。マフィアのボスとその甥っ子。人の心を読めて何かと指を突っ込んでくる教祖など。特にラッキーが、やられたビッグのために仇討ちを決心しルパン側につくところなどは良い意味で男くさい人情味を感じました。 最後に。なぜかは分かりませんが、ルパンが氷上で銭形の後ろに回り込むシーンやジュディが教祖に殴りかかろうとするシーンなど、一枚の絵を同方向に3回スライドさせて見せる描写が今回やたらと使われていたのが気になりました。作画が追いつかなかったのかな??[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-28 20:31:37)《改行有》

9.  ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点。お宝っていうのは男のロマンなんですね。それを皮肉った今回の作品。舞台はお宝のために集まったごろつきのために荒れ果ててしまったコルカカ島。そこでバーを営むマリアが今回の女性ゲスト。お宝を狙い対立する二つの組織それぞれに助っ人に入る次元と五右衛門、そしてそこに割って入るルパンという三つ巴。せっかく三つ巴さんなんだから次元と五右衛門のマジバトルも見てみたかったですね。 しかしなんでヘミングウェイなんでしょう?名前は存じていますが恥ずかしながら著書を読んだことはなく、なぜルパンの題材になったのかがさっぱり持って意味不明。ルパンを隅から隅まで楽しもうと思うと学が必要ですね(笑) 別のルパン作品でも書きましたが、ネクタイ型の隠しカメラなど、この時代には新しい発想の発明品などで溢れているルパン作品はなんだかSF的な夢があります。という近未来的な要素もありながらも、お宝が核燃料というそれはそれで時代を感じさせる一作。 お宝を狙って出発するルパンに、マリアが「あなたもあのごろつき達と同じなの?」と問いかけ、それに否定もしようとせず「たぶんね」と認めながら笑みを返すルパンがかっこいいと思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-01-25 20:54:40)《改行有》

10.  ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え<TVM> 《ネタバレ》 最近Netflix始めました。おかげでプライムビデオで観られなかったルパンシリーズが鑑賞可に。よって観始めることに。 今回はルパンの祖父、ルパン一世が残した財産を争う物語。ルパンが何かを狙うというよりも、財宝を狙う各国の組織がルパンを狙うという内容。ちょくちょく湾岸戦争や多国籍軍の要素が散りばめられていて、当時の国々の世界観が垣間見えます。ただ、敵という敵がはっきりしておらずその辺りは他のルパンシリーズと比べてわかりにくくなっていて面白くないかもしれない。私はルパンの音楽と雰囲気が好きなのでそれだけで基準より楽しめますが。せっかくクラシックカーレースとかイケメンレーサーとか出てくるんだからもっとそれらを絡ませてあげてほしかったな。どれも中途半端な絡みだった。 最後のロケットの三枚おろしとそれを使っての塔発射は面白かった。ルパンはやはりこうでないと。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-21 23:19:35)《改行有》

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