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プロフィール
コメント数 1047
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介 とにかくアクションものが一番

感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます

備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません
10点…大傑作・特に好き
9点…好き・傑作
8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 冒頭からカジノを飛び出して全力で駆け抜ける障害物競走、重力法則を無視したカーチェイスの荒唐無稽な破壊力と面白さ、ポール・グリモーの「やぶにらみの暴君」を彷彿とさせる城砦の美しさや空間表現、マニアも唸る重火器の描写、銭形軍団の奮闘、スリリングな居城への潜入、負傷と復活、対決・・・こだわり抜いた王道ストーリーはやはり何度見ても面白い。 絶望に満ちたはずの奈落の底から「待ってろよ」と不敵で頼もしい横顔を見せるシーンのカッコ良さといったら!そこには「1st」シーズンの狙った獲物は絶対に奪う、殺る時は殺るという殺し屋の、プロフェッショナルの素晴らしき誇りと意地も感じられる。 泥だらけになろうが血まみれになろうがコイツは死なない。何度でも逃げ、何度でも飯を美味そうに頬張っては蘇ってくる! そう、コイツはルパンじゃない。紛れも無い“ルパン”だ(どっちだよ) 奴(パヤオ)はとんでもない物を盗んでいきました。あなた(視聴者)の心です。 ルパンを本当にブッ殺した男、宮崎駿。 義賊になってしまったルパン、 出番が少なすぎる五右衛門、 風の谷出身の傭兵と化した峰不死子(誰てめ絵)、 イケメンすぎる銭形警部、 そして次元の作画の安定ぶりは異常。 その前に「アルバトロス」も「さらば愛しきルパン」もルパンじゃない(良い意味で)。 パヤオらしい子供の好奇心をくすぐるワクワクするエンターテインメントに作り変えてしまった。 この映画のルパンは、歳を取った一人の人間。 「1st」はシリーズのような悪党では無くなり、泥棒稼業からもそろそろ引退しようかな・・・そんな時のルパンだった。 カリオストロでクラリスに助けられて以来、何の因果か再び恩人の住む美しき城に戻ってきた。 恩人から大切な物は盗めない(もっと大事なものを盗んじまうけどな)。 それでも城にどう潜り込もうか怪しい算段を立てている時のルパンの活き活きとした表情!城の住人や警官隊に気づかれないための慎重さ、そして走り出したら止められない人間離れしたパワーを発揮する瞬間は「1st」の強靭な顎でワルサーP38をスライドさせた時に緊張を奔らせたあのルパン以外の何者でもない。 その常識を破壊するようなエネルギーは愛してしまった女のためにバズーカ抱えて喰らい付く「ラピュタ」や呪いに立ち向かう「もののけ姫」にも繋がっていく。 不二子も「捨てられたんじゃない。捨てたの。」 俺このセリフ大好きなんだがなー。不二子らしくて。 そしてあのセリフを銭形が・・・いや警部だからこそ言えるセリフ。[DVD(邦画)] 10点(2014-06-18 20:40:31)(良:3票) 《改行有》

2.  ルパン三世(1978) 《ネタバレ》 原作に近いタッチとか言われてるけど、いやいやここまで破天荒な絵面じゃなかった気がするんだが。 案の定だがいつも通り不二子は「誰てめ絵」。 五右衛門もパイロットフィルム版みたいに「松崎しげる肌」。 黒すぎバロス。 髪の色、声、黒いスーツじゃなかったら誰か解らなかった。 不二子のヌード?何かいつも脱いでるような気が・・・。 だが不二子の乳首をツンツンしたルパンはこれが最後だろう。 今じゃ制作できない。 正し放送は余裕でする(ノーカット) 超能力者との対決は「ルパン1st」に出てきたパイカル以来。 ただ「マモー」は一味違った。 虚空から何の前触れも無く現れたマモーは本当に不気味な存在だ。 斬鉄剣が折れるわ、レーザー光線だわと何でもアリ。 その「折れた切っ先」がキーアイテムになるから面白い。 太陽に吸い込まれる「脳味噌」が印象的なラストだった。[DVD(邦画)] 9点(2014-12-16 21:41:58)《改行有》

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