みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 初見ではかなりインパクトを感じたけど、改めて見直すと凄い面白いっていう程でも無かったです。でも決して駄作ではありません。好きな作品です。下品と暴力とどうでもいい無駄話にまみれていて、まさにタランティーノ節が出ています。ブロンドとブラウンって名前が似てるから途中で混乱しました。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-14 16:52:56) 2. レナードの朝 《ネタバレ》 奇跡が起きたこと、そして皮肉な経過になること、これが全て実話なんだと思うと、いたたまれないです。セイヤー医師は単なる研究マニアだと思ってたけど、本当は引っ込み思案なだけで、とても親切な人・・・こういう、何か損してる感じの人っていますよね。憎めないです。ロバート・デ・ニーロの演技には感服しました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 19:12:15) 3. レオン(1994) 《ネタバレ》 何度見ても面白いと感じる映画です。リュック・ベッソン監督の映画の中ではレオンが一番好きです。マチルダには大人の女性とは違った妖艶さを感じます。換気扇の通り道で2人が別れる時が一番切ないです。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-23 16:47:03) 4. 恋愛小説家 とてもスマートな映画だなという印象を受けました。脚本は突飛な展開は無いものの退屈にはならず、カメラワークは特に凝ってはいないものの目が疲れないような撮り方。要らない物を足さず、また必要な物は決して引かないというスタンスを感じます。表情豊かなジャック・ニコルソンの演技は見ていて飽きないし、また役柄にピッタリとはまっています。コメディ映画になりすぎないように笑いのポイントは程よい量だし、かといって少女漫画のようなレトルト的恋愛話ではなく、大人な感覚と不器用でぎこちない子供のような感覚が混ざっていて、全体のバランスが上手い。というかバランスが綺麗です。8点(2004-02-25 20:55:18)(良:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS