みんなのシネマレビュー |
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21. レナードの朝 素晴らしい。良い作品だと思う。しかし残念ながらドキュメンタリー版「レナードの朝」を先に見ていて、その分、感動が薄れてしまった。どうしても本物に比べると、デニーロの名演も演技に見えてしまったのが悔しい・・・8点(2001-02-24 17:47:34) 22. レインマン 最初はスピルバーグが監督をするはずだったのが、「インディ3」の撮影が長引きバリー・レヴィンソンに交替した。これが功を奏したのだろう。しかし作品自体は、あまりにもオスカー向けに作られたって感じがして、個人的には好きになれなかった。アカデミーの会員が好きそうなシーンを随所に散りばめているようで。ライバルがいなかった年だったお陰で、文句なしに多くの賞を受賞をしている。企画から脚本、監督の選定にも口を出し、役作りのために実際の自閉症患者を見舞い、その表情や仕草を勉強したダスティン・ホフマン。似ても似つかないトム・クルーズの弟。この作品のために注いだ努力は素晴らしい。もう一度、別の企画でこのコンビを見てみたい。9点(2001-02-08 19:51:31) 23. 恋愛小説(1994) 不倫、殺人、嫉妬・・・がテーマであるが、不快感は感じなかった。あまりにも物語が淡々と進んだ所為であろうか?そこが“ロシア”映画の味なのかもしれない。・・・で、言うまでもなく、盛り上がりも無かったが・・・4点(2001-01-29 12:29:29) 24. レ・ミゼラブル(1998) 「ニュース23」で筑紫キャスターが推薦していたので見た(同時にメインキャスト4人以外はレベルがガクっと落ちると言っていたが、これは間違いなく当っていた)。舞台の映画化だそうだがその雰囲気を十分に持ち合わせ、またヴィクトル・ユゴー原作のイメージを崩すことなくまとめていた。しかし大作と言うほどのスケールは感じない。綺麗な作りをしてるけど感動的なシーンも無かったように思う。個人的にはありふれた“古典”と言う印象を拭えずにいた。8点(2001-01-27 00:51:28) 25. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い 家族愛を軸にし、綺麗に撮っている作品。好き嫌いが分かれそうだ。しかしその割には暴力を正当化してしまう行動もあり、受け入れがたい部分も感じてしまったけど・・・5点(2001-01-27 00:40:49) 26. レオン(1994) 個人的には最高傑作! タクシー飛ばさなくて良いですから、是非こんな映画をリュック・ベッソンさん作り続けて下さい。10点(2001-01-22 12:20:18) 27. レザボア・ドッグス タランティーノの才能が開花した作品。しかし血がベットリと言うシーンの連続には個人的に抵抗も感じた。「フランス人は新しい才能を発掘することに価値を求める」、北野武がベネチア国際でグランプリを獲得したときの話(ベネチアはイタリアだが)。タランティーノもその数年前、「パルプフィクション」でカンヌを獲得した。フランス人の先見の明には感服する。どうも自分にはフランスの方々のような、新しいものを評価するような度量が足りないようだ?7点(2001-01-19 12:22:32) 28. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 冒険映画No.1! ホント、50回は見た!10点(2001-01-18 12:43:07) 29. 恋愛の法則 何の法則だか…?!1点(2001-01-13 14:04:59) 30. レザー・ジャケット 史上最悪の映画!まあ、こんな映画に手を出す自分にびっくりしてしまうが、何たって訳も分からず忍者が出てきて、刺されて終りなんだから・・・0点(2001-01-13 14:00:29) 31. レイジング・ブル デニーロの出演作の中でこれをあげる人が多いが・・・ん?どこかで聞いたコメント?だけど、個人的に同感。悪くはないと思うけど、ただあるボクサーの半生を描いていただけだと思うが・・・7点(2001-01-13 13:59:05)
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