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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. レクイエム・フォー・ドリーム まずはダーレン・アロノフスキー監督の手腕に脱帽。皆さんがおっしゃる「クスリを服用するカット」をはじめ、クライマックスの緊迫感あふれる構成や、一部をアップしたカット等全てが印象的で、「スナッチ」のガイ・リッチー監督のような手際よさがとてもいい。エレン・バースティンの怪演が特に怖いくらいハマってたし、主要キャスト4人がクスリに溺れるさまが痛烈で、前作「π」よりも受け入れやすい内容がいい。ただ、ほぼ全編に流れてくるBGMがどうも眠気を誘ってきて…。8点(2002-01-05 00:08:43) 2. 恋戦。OKINAWA Rendez-vous レスリー・チャン、フェイ・ウォン等、日本でも馴染みのある香港スター出演の、沖縄を舞台としたラブコメ。クライム・サスペンス的要素もあるけどおマケみたいなもので、全体的に軽いタッチが印象的。話は決して地味ではないんだけど、ストーリー、間、音楽、どれもが華がなく、全体的にノンビリしすぎという感じも。5点(2001-12-17 01:09:47) 3. RED SHADOW 赤影 オリジナルの「赤影」ってよく知らないけど、今作はかなり若者向けの作りになっていたと思う。ただ前半は文句なくおもしろかったのに後半は悪い意味で時代劇になってしまっていて、パワー切れの感が否めないのは残念。キャストは豪華で見飽きることがなく、アクションも豊富で忍者のカッコよさを堪能した。あとは、くのいち姿と演技がキュートだった麻生久美子に+1点(爆)7点(2001-11-08 01:29:38) 4. レインディア・ゲーム ↓やっぱり“これってコメディやろ!”って思ったの、僕だけじゃないですよね(笑)あ~んな幼稚な手に“ひっかからんやろ!”って思っても実際ひっかかってるし。だから決めゼリフにも説得力ないし。それでもシャーリズ・セロンで+1点です(爆)4点(2001-09-06 01:42:23) 5. レッド・プラネット あまり期待しないで観たら、、けっこうハラハラするシーンが多くておもしろかった。後から考えると行き当たりばったりな展開で粗いストーリーだけど、とりあえずは万人受けしそう。キャリー・アン・モスはもはや“トリニティ”女優だなぁ…と思った(笑)6点(2001-06-02 02:35:34)
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