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プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  レナードの朝 《ネタバレ》 人間にとって「自分」という意識は、何によって齎されるものなのか。脳科学では、「魂の座」とはイコール「脳」であり、意識は脳内神経細胞の電気信号の総括でしかないとされています。また、脳内ホルモンのバランスによって、感情も左右されてしまいます。人間の「心」すら、薬や何かで調整ができるのなら、人間の意識の存在理由なんてあるのでしょうか。 私の祖母が痴呆になった時、特にそんなことを考えました。痴呆特有の症状として、お金や物が盗まれたと騒ぐ事がありますが、祖母もまさにそうなって、ずっと可愛がってくれた孫の私を泥棒扱いした事がありました。その時はもちろん悲しかったんですが、それ以上に心を失う事に対する哀れみや滑稽感、恐怖感、憤り、不快感などを強く感じました。まるで自分すら否定されたような気になって。 もし、肉体の状態に左右されない、不変不滅の「魂」があれば、痴呆を始めとする、「人間性そのものを侵食する病気」はたぶん存在しないのではないでしょうか。 この作品を見て、そんな色々な事を考えました。ただ、言えることは、魂すら不滅のものではないからこそ、人間は「現在」を大切にしようとするのであって、魂の輪廻転生や死後の世界が確実に存在すると、多分、生きている事にも意味が無くなってしまうのではないでしょうか。 ちょっと大げさになってしまいましたが、人間性や命の意味を考えるのにこれほど適した作品もないでしょう。9点(2004-09-27 23:27:34)(良:1票) 《改行有》

2.  レイジング・ケイン 実に「正統な」多重人格サスペンス。特に目新しい試みがあるわけでもないが、「多重人格もの」としての基本は丁寧かつ忠実に作られている。ただ、それゆえ「多重人格もの」に共通の弱点も、そのまま体現する結果となっている。序盤からカーター(ジョン・リスゴー)が多重人格であることが観客には分かった状態で話が進むので、展開上の意外性や面白さはどうしても減殺されてしまわざるを得ない。ラストもイマイチ意味不明。6点(2003-11-25 01:12:52)

3.  レザボア・ドッグス うーん、これは評価に困る作品ですね。いかにもタランティーノらしいと言えばそうなんですが、個人的にはイマイチです。「仲間割れによる人間性の露呈」と言っても、これを余計な付け合せの無い「単純化の妙」と呼ぶには、あまりにも展開が平凡過ぎるように感じます。こうした「下手ウマ的演出」を味と取るかどうかで評価は変わりそうです。序盤のレストランでのシーンも、個々人のキャラクター性を印象付けるため、「ひとつのテーマに対して会話(時にケンカ)をさせる」、というパターンはよくありますし、むしろ登場人物が多い程やりやすい手法です。またその会話自体、下ネタ絡みが多く、あまり秀逸とも思えません。その後、刑事が撃たれてからの展開が妙に間延びするのも頂けません。中盤で「刑事の潜入捜査」であることをバラしつつ回想シーンを挿むというのも、「誰が裏切り者か?」というラストのインパクトを弱めてしまう事になりますし、テンポの悪さにも繋がっています。この手の脚本なら、「フェイク」の方が映画としての完成度は高いと思います。4点(2004-05-04 14:10:27)(良:1票)

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