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プロフィール |
コメント数 |
293 |
性別 |
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自己紹介 |
【好きなジャンル】 ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ 【苦手なジャンル】 格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係
最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。 |
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1. Ray/レイ
「面白いか?」と聞かれれば,正直微妙なトコロだが,「見る価値があるか?」と聞かれたなら「YES」と答えたい。ただし「アナタがレイ・チャールズを知っているのなら」という条件つきで。要するにこの映画,レイの音楽・人間性・生き様という本来の見せ所よりも,「ジェイミー・フォックスって本物ソックリだね」とか「ショウビズの世界ってナマナマしいね」とか「黒人の美人の基準がワカラン」みたいな脇の方が面白いのだ。まあ,だから未見の人は「伝記」というよりは,歌手レイ・チャールズの「未公開メイキング映像」と思って観たほうが腹が立たなくていいんじゃないでしょうか。余計なお世話ですか。そうですか。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 11:57:11)(良:1票)
2. 恋愛適齢期
監督の主義かマーケティングの成果か,ともあれいかにもアメリカっぽい仕上がりの映画だが,それがさほど気にならないのは,キートンとニコルソンのおかげ。「マーケティング?陳腐な演出?それがどうした?」といわんばかりの2人の演技は,お金を払って観るだけの価値はあると私は思う。「熟年女性の熟年女性による熟年女性のためのファンタジー」としても,(ややくどいが)素直に面白いといえるのではないか。あと蛇足だが,この映画は「恋愛小説家」のような「大人の恋愛」というより,「大人による子供のような恋愛」がテーマだろうに,ここんところを誤解させるような配給会社のやり方は正直賛同できない。あんた達は客をダマして映画館に放り込めば終わりだろうが,そのせいで不当な評価を受けるであろう映画や俳優のことをもっと考えて欲しい。6点(2004-06-01 19:12:07)(良:3票)
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