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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  レ・ミゼラブル(2012) ともに25周年を超えた「オペラ座の怪人」につづいて、「レ・ミゼラブル」のミュージカルも映画に。 誰もが「レミゼ」の舞台を見に行けるわけではなく、映画なら多くの人に手が届く。 元々ユゴーが民衆のために書いた物語、一部の人のものであってはならないと思いますし、ミュージカルをパッキングして見たい人に見せるのにはわるくない出来なのでは。 ユゴーの原作イコールこのミュージカルではないですし、舞台版から不満がないではなく、特にテナルディエ夫婦の描き方は気になるところ。 コメディ・リリーフにするために軽く扱われ、「楽しい奴ら」にされているのはどうかと感じてしまうのです。 持ち歌「宿屋の主人」(MASTER OF THE HOUSE)の出来がよく、他に明るくできるパートがないのはわかりますが。 「オペラ座」の時は舞台よりも表情がわかるのが効果的でしたが、本作はアップを多用しているのが少しうるさく、引きの画も見たい気がしました。 舞台では空間を埋めている歌声が、映画では広がる場を十分には持たないからでしょうか。 ヒュー・ジャックマンは歌唱力・演技力ともに十分なのですが、端正なルックスがジャン・バルジャンにそぐわないのが残念です。 髪も切ってのアン・ハサウェイは確かに熱演ではあるものの自分好みの演技とはいえず、逆にラッセル・クロウは「オペラ座」のジェラルド・バトラーと同程度には歌えていると感じました。 正直、「ワン・デイ・モア」「民衆の歌」のアンサンブルが一番聴かせたかもしれませんが、また一つ新しい「レミゼ」が生まれ、より多くの人が「レミゼ」の世界にふれられたことはよかったのではないでしょうか。 (歌に不満のある方は、定評ある10周年記念コンサートのCDなどをお聴きになってみては)[映画館(字幕)] 7点(2013-01-10 07:00:02)(良:1票)

2.  レッド・ツェッペリン/祭典の日(奇跡のライヴ) あと1ヶ月でちょうど5年になるO2アリーナの再結成ライヴは、ツェッペリンのスクリーンにかかるものとしては「永遠の詩(狂熱のライヴ)」(76)以来となる映像作品。 その間LED ZEPPELIN DVD(03)はあったが、4:3の画面はやはり手狭な感じであったので、映画的な視野を得られる1.78:1のアスペクト比はうれしいし、シアターで見ることができた人は(音響設備もよければ)あの日のO2アリーナに行った気分になれたはず。 監督はそのZEP DVDのディック・カラザース。 恩人アーメット・アーティガン追悼を機に、彼らがツェッペリンに「戻る」までは6週間のリハーサルを要し、いかに本人たちといえどゼップを名のるには裏の努力も必要ということであろう。 その成果はあり、セットリストも十分なもので今月発売のソフトを買わなくてもよいほど満足できるものであった。 「永遠の詩」同様、「アキレス・ラスト・スタンド」「シック・アゲイン」が抜けているので完全に満足というわけではないが(なのでネブワースが貴重となる)欲をいえばきりがなく、現役時代の末期には割愛されていた「ホール・ロッタ・ラブ」のテルミンや「幻惑されて」のレーザー・ピラミッドも再現され、いたれりつくせりといってよい。 彼らの最大の魅力である、あらゆる曲想を備えていることが豊潤さにつながり、何より解散後のリユニオンの中では最もゼップらしさがあった。 ペイジとジョンジーがプラントをはさむ格好で、後陣にはボンゾの息子ジェイソンが控え、あのサウンドが生みだされる至福の2時間。 全世界で2日だけの上映という異例のプレミアも功を奏したかもしれない。 ソフトがほしくないわけではないが(5種類もあるのも商売上手すぎてどうかと思う)、あれほどの好条件で視聴することは不可能なのを考えれば、祭典の日はただ1日、祝祭はただ一度でもいいのだ、自分には。[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2012-11-10 06:59:59)(良:1票)

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