みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロッキー・ザ・ファイナル そりゃあお決まりのパターンかもしれませんが最高でした。[映画館(字幕)] 10点(2007-05-01 02:04:15) 2. ロスト・イン・トランスレーション 変な日本人像が出過ぎ。ソフィアコッポラだから我慢しようと思って覚悟していたが、無理。腹が立った。翻訳家が映画のコンセプトを理解しておらず、おそらくビルマーレーが自分の嫁の若い頃の裏側をヨハンソンとかぶらせている本来の脚本の意味も分からない可能性が高い。日本の映画関係者は、広告面も製作協力面も二度とこんなヘマをしないでほしい。0点(2004-05-04 22:10:32)(良:1票) 3. ロミオ・マスト・ダイ ジェットリーっていう人は、「話がコテコテでもアクションをきちんとやれば良い映画ができる」というブルースリーの血を、きちんと引いている。10点(2003-11-22 00:52:50) 4. ロード・オブ・ザ・リング 日本の大河ドラマにもいえる事だけど、セリフをへんに昔の雰囲気にして(ようは~ござるとか~そうろう)とかにすると、ストーリーが分かりやすい勧善懲悪的な駄目なものになりやすい気がする。せっかく「ロックユー」とか「アギーレ神の怒り」みたいな中世の設定をいかした作品があるのに、単なるオタク&ネクラ的なセンスのために(魔術だの悪魔だの天使だの)中世っぽくすることはない。これはハリウッド全般的に思う。0点(2003-11-22 00:40:32)(笑:1票) (良:1票) 5. ROCK YOU! ロック・ユー! 一昔前、「ロミオ&ジュリエット」があって中世に現代の音楽をかける映画があったけど、あれは中世の雰囲気を消している。しかしこの映画は、ある面中世の雰囲気が強く残りロックとの強い違和感がある。それがいい。すくなくとも俺は気にしない。オープニングの「ウィーウィルロックユー」は歌う観衆の中に三百人ぐらいの貧しい村人の描写がきちんとはいっていて、良かった。完璧じゃないんだけど意味のあるオープニング。ヒロインの人、美人だと思うんだけどなー帽子がなあー。「ゴールデンイヤーズ」が舞踏会でかかるのがすてきやね。10点(2003-11-04 14:31:45)
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