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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 正直今更作るなんて無理がありすぎると思ったが、観てみると意外と無理は感じない。3~5のような酷さはなく、テイストは1&2に近い。ロッキーの真髄は人間ドラマにあるのだと思い知らせてくれる内容。5のような駄作でこのシリーズが終わるよりは、今作のような満足のいく作品で終焉を迎えることが修正できたことはこのシリーズとしても幸福だろう。スパイダーやマリーなど1の影をちらつかせるのはあざといとと言えばあざといが、これもシリーズ最後ならではと思えば特段嫌味には感じない。ただ彼女の息子に自分の息子をダブらせての交流であることは見えてくるものの、処理がかなり中途半端に終わってしまっているのが気になる。この点もう少し詰めて欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 20:48:35) 2. ロボコン 長澤まさみ独特の甘ったれた喋り方が役にはまっていたのは良かった。大会の展開など、筋書きに合わせた強引さが目立ったりもするけど、アイドル映画としては十分な出来なんじゃないだろうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-22 19:14:37) 3. ロボッツ 《ネタバレ》 意外性のあるストーリーを期待するような映画でもないので、気楽に笑ってればいいって感じの映画です。そう思ってはいても、社長が隠居生活に入る理由が意味不明な感じなとことか、やっぱり最低限の詰めが甘い感じが気になったりはしますけどね。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-25 19:23:43) 4. ロスト・イン・トランスレーション 寂しさの根拠が薄弱で、ただ意味も無く、寂しい寂しいの連呼を聞かされてるような映画。淡々としてる映画は嫌いじゃないけど、主人公に魅力を感じられなかったんで、ただ退屈なだけ。ここまで退屈だと「東京は変だ、日本人はおかしい」と笑いものにされている感じでだけが残ってしまう。何億も貰う仕事で、その仕事っぷりはないだろうとか腹も立ったり。これがアカデミー脚本賞とはね。[DVD(字幕)] 1点(2006-04-24 20:33:43)(良:1票) 5. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - オリジナル版もSEE版も3作とも見たが、これが一番SEE版の意味をあまり感じなかった。オリジナル版が好きだったファン向けなのかな。エンドロールがやたら長かったのが一番印象に残ってる。[DVD(字幕)] 3点(2006-04-24 19:58:37) 6. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 亡霊たちが強すぎて、人間が悲しい。亡霊だけでいいんじゃん。相変わらずのフロド君のサムに対する行為にしらけます。一体何回サムに迷惑かければ気が済むんだ。友情や信頼ってそんな一方的なもんじゃないはずだが。不可能と思えるほど危険な旅だったはずが、結局二人だけで旅を完結出来てしまったことも、なんだかなな感じ。ラストの旅立つ理由も納得出来なかった。スケールはシリーズが深まるほどに大きくなったけど、面白味はどんどんなくなってったような。CG偏重だしねぇ。[DVD(字幕)] 3点(2006-04-24 19:50:10) 7. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - オリジナル版に比べると、それなりに流れが理解し易くはなってました。でも追加時間の割りに得られるものが少ないような気がするんで、オリジナル版で十分かな。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-24 19:26:32) 8. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 1作目よりスケールも大きくなったけど、普通に戦記物になっちゃいました。CGムービーの色合いもより強く。[映画館(字幕)] 5点(2006-04-24 19:19:26) 9. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 追加されたシーンも程よく、完成度も上がってると思います。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-24 19:05:24) 10. ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 根本的な部分、リングが作られた経緯に納得がず、ずっと引っかかった状態で観てしまった。3部作の中では、これが一番まっとうにRPGっぽく面白味もあったような気がする。フロド君の最後の行為にはオイオイって感じですが。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-24 18:59:53) 11. ロング・エンゲージメント どうもグロい描写が多いのが観ていて辛い。ストーリー的にも納得できない部分も多い。でも、ラストシーンはとても好き。[映画館(字幕)] 5点(2006-04-18 09:44:39) 12. ローレライ 《ネタバレ》 愚劣な民は滅んでしまえばいいという、いい加減飽き飽きな趣旨のアホ悪党に萎える。あの時点で現代を見通せる訳もなく、無理矢理な論理。それはただの妄想です。悪党がしょぼけりゃCGもしょぼい。ローレライの正体がさらにまたしょぼい。索敵が的確に出来たからって、的確にミサイルが当たる訳もなかろう。それが歴史を変えるとも思えない。しかもその動力が、少女とは…。そしてちょっと索敵するたびに、死に掛ける程のダメージを受けている様子。それでは歴史はますます変えられない。セリフや行動も一貫性が感じられないし、上っ面な戦争表現にかなりイライラした。[DVD(邦画)] 0点(2006-04-17 12:44:08)
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