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プロフィール |
コメント数 |
442 |
性別 |
男性 |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした) 単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。 |
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1. ワンダー 君は太陽
当事者だけでなく 周囲の人々の心情を描くというのは、こういう種の映画でとても大切なことで この映画ではきちんとなされていると思う。
映画なので救いを示さないといけないのは分かるけど、周囲に善人が多過ぎるのは現実とは遠いかなと思う。製作者の「こうあって欲しい」というのが色濃く出ている感じ。肉親は別にして、援護者が1,2人見つかればいい方なのでは。
とはいえ、啓蒙的な価値は きちんとありそうな映画。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-20 09:18:35)《改行有》
2. 私たちのハァハァ
まあ私は女子高生ではないので、感情移入できないのは当たり前かと思われる。
ホームビデオ風で、画面が揺れまくったり声が重なってうまく聞き取れなかったりするところも、私は傍観者であり ただ覗き見ているだけだと考えると、その状況を表していると言えるかもしれない。
彼らが夢中になっているバンドの音楽も 私にとってほとんど興味のないものであり、そんな中でもこの映画を最後まで見ることができたのは、内容は異なるにせよ 私も将来に対する漠とした不安を感じたことや、傍から見たらおかしいと思えるような事にのめり込んだ 昔を思い出すからなのかもしれない[地上波(邦画)] 7点(2021-08-27 14:40:43)《改行有》
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