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81. 忘れられない人
《ネタバレ》 ラブロマンスの主人公とは思えないほど無口で控えめなスレーターと、アメリカ映画のヒロインには珍しい慈母のような優しさに溢れたマリサ・トメイの人物造形が面白い。とりわけ、ラブシーンではさりげなくリードしまくり、ホームパーティーで中に入れず外で2時間もいたスレーターを馬鹿にもせずに笑顔で受け容れるトメイ様は最高です。主人公は2人とも表現下手で不器用、恋愛沙汰にも縁のなさそうな地味な存在なのですが、そういった人々にもきちんとスポットを当てた貴重なラブロマンスとして評価したい。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-02 13:24:30)(良:1票)
82. 別れぬ理由
それぞれに不倫しながらもなぜか離別しない夫婦、というそれなりに奥の深そうな素材なのに、単に両者の不倫を順を追って描いてそれでおしまい、という内容でしかないので、何とも食い足りない水準にとどまっている。津川雅彦と南條玲子のラブシーンが執拗すぎて、三田佳子の方の関係が飛んでしまっているのも難点。それに、両方があれだけ堂々と不倫をしているのであれば、見つかりそうになってはらはらどきどきの瞬間とか、もしくは相手がそれに気づいたときの心の動きとか、もっと描写のしようがあると思うけど。[ビデオ(邦画)] 5点(2006-09-05 03:04:53)
83. ワイルドシングス
途中からは、思いつきで次の展開を重ねているだけです。もっと真面目にやって下さい。4点(2004-05-04 03:38:48)
0 | 10 | 0.21% |
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1 | 76 | 1.62% |
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2 | 287 | 6.13% |
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3 | 752 | 16.06% |
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4 | 910 | 19.44% |
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5 | 1000 | 21.36% |
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6 | 922 | 19.70% |
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7 | 514 | 10.98% |
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8 | 162 | 3.46% |
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9 | 45 | 0.96% |
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10 | 3 | 0.06% |
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