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1. ワンス・ビトゥン/恋のチューチューバンパイア
登録ありがとうございます。ジムキャリー作品にこれは欠かせません。ハチャメチャなジムではないけれど、ちょっと不安気で、初々しさ、可愛さいっぱいのジムがいます。それに所々、コメディーキングになっていくであろう片鱗がみえます。ダンスシーンで足をギターにしている所なんかギョッとしました。ストーリーはわかり易く、1985年以前頃の映画の雰囲気がでてて、懐かしい感じでした。
9点(2004-01-23 00:18:47)《改行有》
2. わが谷は緑なりき
人生、辛いこと悲しいことが沢山あっても、愛情にさえ恵まれていれば、愛着が持てるし、美しい故郷だったと懐かしむことができる。時代の流れに飲み込まれ家族はバラバラになってしまうけれど、それぞれが精一杯生きていくだろうと思わせる。淡々と力強く、あの時代には普通であった生活を描いている。涙はでるけれど、感傷的でない分、後味が悪くない。それにしても、努力が報われる世の中、善良な人が幸せになれる世の中になってほしい。やっぱり、ジョン・フォードはいいなあ。8点(2004-07-06 23:56:05)(良:1票)
3. 嗤う伊右衛門
ストーリーは原作の総集編的なのに、受けた印象は原作とは別物の映画に感じた。屈折した人間の感情と、霊や因縁の得たいの知れない存在の中で、伊右衛門と岩の愛だけが確かなものとして浮かび上がっていた原作は素晴らしかった。ああいう雰囲気を映像にするのは、やはり無理なのだろうか。赤い血ドバー、首ゴロリ、刺激的な映像はギョッとはするけど、日本的な情緒のある怖さではない。原作を読んでいなかったら、別物として楽しめたのだろうか。解りにくいストーリーと感じてしまう気がする。音楽も合っていないと思った。仰々しい。役者さんの演技も所々大袈裟に感じた。
5点(2004-07-31 20:50:48)《改行有》
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