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プロフィール |
コメント数 |
170 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
素直に申し上げて ワタクシの評価は甘いです だって どんな映画でも楽しいしワクワクするのです なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ
※ 蛇足ながら10点の作品は たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております そのくらいの責任感?はございますwww |
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1. ワルキューレ
《ネタバレ》
誤解を恐れずにそもそも論を言えば、
ヒトラーが絶対悪であることを根拠に作られてる映画。
でも、ヒトラーという存在は絶対悪なのかという常々の疑問。
だって、あの時代はヒトラーを信じた人たちが多かったからこそ、存在できたのだから。
相対的な根拠に基づくならクーデターとかも歴史上、世界上に起きたクーデターに絶対的正義はない。
この映画でも主人公を含めクーデターに関わった人々が絶対的な英雄ではない。
ただ、自分が正しいと信じることに忠実であったことは間違いない。
そうではないクーデター側の人間もいるからこそ。
その存在が心を魅かれるし、失敗に終わったことが悔しい。
日本の近代史でいえば226も含め。
それが絶対的に正しいかではなくて、大勢に流れることなく、強さと信念で行動したことに対して。
トム・クルーズは過小評価されすぎ。
シンガー監督の演出と、とトム・クルーズの演技あっての映画だと思います。[インターネット(字幕)] 10点(2020-02-26 20:30:55)《改行有》
2. WATARIDORI
《ネタバレ》 鳥が空を飛んでいる姿は、気にしていると意外と日常的に見れるものです。我が家のベランダでも雀が羽を休めていったりします。
だけど鳥の存在を意識してる人は少ない(少なくとも僕の周りでは)のは、人を中心に据えた考え方が横行している現代社会では、鳥の存在など必要ともされておらず、取るに足らないものなのだからでしょう。たとえ動物園であっても、パンダやライオンなどに足を止めても、鳥のコーナーなどは『つまんない』という言葉のもとに、立ち寄りもせず、すっ飛ばす人は少なくない。
でも、人本意ではなく、地球という視点では、鳥の存在は『大いなる自然の営み』のひとつです。
地球上のあらゆる生命の頂点にいると迷いもせず生きている人類にとって、鳥たちの営みは取るに足らない、小さいものなのか?
この映画を見ていると『生きる』ということに対して、『自然の営み』ということに対して、自分が実に不誠実であり無知であるかを思い知らされます。
こうしてレビューを書いている時も、遥か遠くへ向けて飛んでいる命があるんですよねぇ・・・
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-09 17:29:40)《改行有》
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