みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 素晴らしき哉、人生!(1946) つらい事があった時よく〝自分なんていなくてもいいのでは・・〝と思ったことがありました。だけどそんな事はない。この世に生まれ落ちてきた事は意味あっての事。だからがんばって生きてやろうと最近思うようになりました。神様がいるのならば、あたたかく見守ってくれてるのかな、、と思うと少しは心強い気がします。二級天使(一級じゃないとこがいい。翼もらえてよかったね)クラレンスとジョージのやりとりはほのぼのしてよかった。天使らしく見えないところもまたいいんです。自分も人生の幕を閉じる時、〝あぁ素晴らしい人生だったな・・〝と思えますように。そして、皆様にも幸多かれ!10点(2004-05-26 15:02:17)(良:1票) 2. ローラ殺人事件 皆さんが書いていらっしゃるように出てくる俳優さんたちのダンディな事といったら、、。ほんとに素敵、ダナ・アンドリュースなんてワ~って見とれてしまった程。もちろんローラの美しさも吸い込まれそうでした。最後まで犯人は誰かわからないミステリアスな部分も良かったし、とにかくその“美”を堪能できただけでも満足でした。7点(2004-03-15 15:30:15) 3. キー・ラーゴ 《ネタバレ》 いいですねえ、ハンフリー・ボガードとローレン・バコール。絵になる夫婦でした。特にローレン・バコールの目がとても好きなんです。前半ボギーはおとなしくてどうしたんだろって思ってたんだけど、最後はやっと活躍してくれました。船が行ってしまった時はあれれ、って思いましたが。ハリケーンもすごく迫力もあったのですが、私も↓の【COZZENN】さんと同じであの時ピストルをもらわなかったら、、って思いましたね。結局は恋に落ちてゆくんですね、めでたし。めでたし。 6点(2004-02-04 22:13:12)《改行有》 4. 誰が為に鐘は鳴る あぁいう状況でめぐり合ったというのが、まずかわいそうだし、だからこそ燃え上がったというのもあったのかな。健気なバーグマンが見ていてかわいそうだったな。でも愛してる、好きよと、尽くされてもあの状況では充分応えてやれないだろうに。だけどバーグマン、短い髪でも美人である。映像が暗くてまた出てる俳優さんたちの顔が黒光りしてて、見づらかった。少し残念。 7点(2003-10-30 15:14:36)《改行有》 5. ロープ ヒッチさんはこれの撮影の半分くらい窓の外がだんだん暗くなっていく色調整で追われていたらしい。なるほどそれはよくできていたなと。映画内と現実の時間進行を同じにするなんて、なかなか面白いなと。でもちょっとだけ退屈だったかなあ。7点(2003-10-26 11:21:38) 6. 断崖 あんなダンナと早く別れろという思いが前半占めていて、いつしか自分が、J.フォンティーンになったつもりでとてもドキドキして見た。ミルクの効果も、より一層怖さを増した。8点(2003-10-25 07:14:22) 7. 第三の男 ラストで並木道を颯爽と歩き去るアリダ・ヴァリが印象的。暗闇でボーっと浮かびあがるオーソン・ウェルズの顔は忘れられない。8点(2003-10-15 12:33:41) 8. 白い恐怖(1945) 白い恐怖ってのはちょっと無理があるようですが、まあG・ペックもI・バーグマンも美男美女で見ている側としては悪い気がしなかった。まあハッピーエンドで何より。6点(2003-10-12 14:05:03) 9. 逃走迷路 自由の女神の内部を使った着想が面白い。北北西~のラシュモア山もそうだけど、いつもへえ~すごいなあと感心してしまう。6点(2003-10-09 12:38:52) 10. 疑惑の影(1943) 心理的に怖さがじわじわと迫ってくる感じ。テレサライトがとっても可憐でした。6点(2003-09-19 21:37:15) 11. カサブランカ すんばらしー。ボギーさんもバーグマンさんも。そして、時の過ぎ行くままに、、か。まさに名作です。8点(2003-09-15 18:41:53) 12. レベッカ(1940) ヒッチさんの作品の中ではかなり気に入ってます。最初からぞくぞくするし、小道具の使い方もうまい。あの女中役の女優さん上手かったです。とてもこわかった。モノクロってのがよけい怖さを引き立ててます。9点(2003-09-09 22:08:02)
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