みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 DVDにはロイ・シャイダーの解説が全編についていて、フォッシーの事をもっと知りたい人にはさらにおもしろいかも。へぇ~と思う事満載だった。フォッシーに人間的な魅力を感じないとか、興味がない人が観たら、ただの「訳が分からない映画」かも知れないけど、ラストの方の長いミュージカルシーンなんか、衣装・構成・音楽・美術・照明などなどものすごく斬新で凝っている。「哀しさ」を感じるのに「華やかな印象」も拭えない。フォッシー亡き今でも迫力を感じるし、ミュージカルに興味のない人でも感性豊かで何かを創造する仕事の人たちにはいい刺激になると思う!7点(2003-07-29 00:18:26) 2. 屋根の上のバイオリン弾き 西田敏行さんのミュージカルも見たけど、映画もなかなかおもしろかった。音楽がいっしょだった。後半が淋しくなるストーリーだからしかたないけど、終わり方はちょっと悲しい。そこが現実的でいい。屋根の上でヴァイオリン(民族曲系の踊りながら弾いたりするアレ)を弾くように不安定なユダヤ人の生活ってことらしい。迫害され続けてるんだな。。。6点(2003-06-05 03:18:38) 3. キャバレー(1972) いい映画だぁ!ライザにはもっと女優として出続けてほしかった。かわいいなぁ。フォッシーの振り付けが良いし、音楽もいい。ムーランルージュよりリアルで大人の恋ものがたり映画って感じがした。7点(2003-06-05 02:23:30)(良:1票) 4. キタキツネ物語 小学校の頃見たのに未だに 木の声を覚えてる。生態系ってものに興味持ったし、自然に対するカルチャー?ショックだった。人が生きるためにも、食べてるのはほとんどなにかの動物なんだと考えたきっかけにもなった。8点(2003-05-02 02:46:27) 5. 小さな目撃者(1970) なにやってんのっみんな見なくちゃ損だよ~ぅ?という作品です。絶対おすすめ。小さな目撃者が大きなアクションします。主人公の女の子、美しいですがガッツあります。W・ハートも良い味出してます。8点(2003-04-16 07:00:21) 6. ブリキの太鼓 原作は3章まであるらしい。映画は2章まで。この先を観たいと思う映画だった。オトナ、コドモ、ナニ人などと言う枠をとっぱらって、様々な情・欲で進んでいく映画という感じ。脚本がしっかりしていて舞台であっても面白そう!8点(2003-04-16 06:42:08)
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