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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロッキー・ザ・ファイナル そりゃあお決まりのパターンかもしれませんが最高でした。[映画館(字幕)] 10点(2007-05-01 02:04:15) 2. ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 久々に見た心が折れそうになる良い映画だった。ゲイになるかもしれない瞬間って誰にでも実はあるのだと大昔にゲイの友達からよく聞かされたのだけれど、そういうものの一つの形でしょう。映画のタブーってなんでしょう?良い映画です。[映画館(字幕)] 10点(2006-11-05 05:22:09) 3. ハイ・フィデリティ アメリカのグッチ裕三、ジャックブラックに目が釘付けだったよ。10点(2005-01-08 12:03:47) 4. スクール・オブ・ロック 話は陳腐で子供たちの演技は最低だったが、ジャックブラックの適当な気迫が素晴らしい。長まわしのシーンが多く、それがジャックのテンションの高さを上手く表現しているし、ロックミュージシャン特有のヘンテコな作曲方法もよくわかる。作品の酷さが、全然気にならなかったです。いいエンターテイメント。10点(2005-01-08 11:48:21) 5. 華氏911 アメリカに対する映画の意味を考えると、低い点は出せない。 ただ、やはり「ボーリングフォーコロンバイン」に比べると彼は悲壮感がなくなった。 その辺が、「エゴ」と世間で評価されてる見たい。 ムーアもリッチになってしまったんだと少しがっかり。 ただし、作品の完成を代行できる人物がいないという意味で、ムーア自体が戦場に行く必要はないと思う。その辺の道理は気にしないで次回に期待しますよ。10点(2004-11-27 11:14:38)《改行有》 6. 父、帰る いいんじゃないでしょうか。これは。10点(2004-11-25 10:22:14) 7. アレクセイと泉 ベラルーシにある、チェルノブイリ事件の被爆地域に泉。その泉は奇跡的に放射能に汚染されなかった。しかし、いくら泉が汚染されていなくても危険地域。周辺住民はこの10年でわずかアレクセイの親子と数名のものになってしまった。その中で、アレクセイは被爆したせいか、もしくは小児まひにかかったのか、言語障害で動きもぎこちない青年に育ってしまう。そういうドキュメント。少しだけ、見るのに覚悟が入る。10点(2003-11-27 01:17:28) 8. ブラウン・バニー 昨日、見てきました。滅多に公開初日に映画を見に行くなんてしないんですが。でもって、結構待たされたので会場から出てくる人のリアクションとかを暇つぶしに見ていました。 出てくる人は次々と無言で下を向いて、話しながら出てくる人がいなく、中には怒っている人や落ち込んでいる人がいました。ちょっとびっくりしたのは、カップルらしい人は沢山いるのに誰も手をつないで出てこなかった事。たまたまかも知れませんが、僕も実際自分の見る番になってこのカップルのリアクションが重要な事だと後で気が付きました。 でも、全体的に出てくる人のリアクションをまとめると「つまらない」映画である可能性もあり、実際見ている間は「つまらない」気配が漂うと心配しました。 しかし、この映画には強烈な最後の一発があった… 普通はパンフレットというものは映画の邪魔になり、見終わった後買う方がいいのですが、一発で全てが理解できる自信が無い人は買ってから見る方がいいです。絶対。逆にある程度知っててみれば、衝撃がかえって激しいかもしれない。10点(2003-11-23 10:35:20)《改行有》 9. Laundry ランドリー 窪塚ぁ…。役者だ。意外に切ない役者になってるぞ。10点(2003-11-22 01:58:37) 10. ロミオ・マスト・ダイ ジェットリーっていう人は、「話がコテコテでもアクションをきちんとやれば良い映画ができる」というブルースリーの血を、きちんと引いている。10点(2003-11-22 00:52:50) 11. ROCK YOU! ロック・ユー! 一昔前、「ロミオ&ジュリエット」があって中世に現代の音楽をかける映画があったけど、あれは中世の雰囲気を消している。しかしこの映画は、ある面中世の雰囲気が強く残りロックとの強い違和感がある。それがいい。すくなくとも俺は気にしない。オープニングの「ウィーウィルロックユー」は歌う観衆の中に三百人ぐらいの貧しい村人の描写がきちんとはいっていて、良かった。完璧じゃないんだけど意味のあるオープニング。ヒロインの人、美人だと思うんだけどなー帽子がなあー。「ゴールデンイヤーズ」が舞踏会でかかるのがすてきやね。10点(2003-11-04 14:31:45) 12. ブロウ 人生の転落。それは愛情にさえも見放される事だ。と、強烈なメッセージをこの監督から送られたような気がしてならない。10点(2003-11-02 04:00:22) 13. 光の雨 伴明氏の演出が所々ゆるいのはあるけど、原作がいいせいかとっても魅力的。総括しろ!がやや口癖に…裕木奈江はカメレオン女優に転身。しかし!「曖昧 me」の裕木奈江もまたそこにいてグットネス!10点(2003-11-02 02:34:06) 14. インビジブル(2000) SFとしては派手なものではないが化学反応で体の骨格や内臓が徐々に消えて行ったり、復活するというのはかなり僕的には衝撃を受けた。あと、この監督特有のハリウッドで大流行りの映画や名作と言われる映画に対する風刺もがっちり健在。エロのシーンなんかはその真骨頂のように思える。それでおいて、映画通じゃない人も楽しめる展開の映画だと思う。ここでの評価は低いかもしれないが、所詮私も含めて素人の批評だからこの監督には「相変わらずやってくれますね!」と言ってあげたい。10点(2003-11-01 14:28:51)(笑:1票) 15. ダンサー・イン・ザ・ダーク この映画は無く映画でもなく衝撃を受ける映画でもない。幸せのために、悲観したり高望みをしたり、努力をしたりする事が妄想と強いつながりをもってしまうその空しさを見る映画だと思う。10点(2003-10-31 04:20:14) 16. TAMALA 2010 a punk cat in space アナーキーなペネロペがいい。ホントかわいくて運がいいと無敵だねー。あと、商業とマスメディアの関係に対する深いメッセージはこの映画を好んでみる人にはすんなり分かるかどうか疑問だ。しかし字幕にされている海外版が高い評価を得ている所を見ると、まじめなドラマとして私が受け取り感動した部分もあながち悪くないと思う。ていうか、いい映画。分かればの話。10点(2003-10-31 04:15:47) 17. 少林サッカー サービス過剰。10点(2003-10-28 00:00:16)(笑:1票) 18. シーズンチケット オチの納得のいかなさ(笑)は別として、僕もそうだったんだけどもスポーツ選手に憧れた事のある人は(特に父親と同じチームを応援したりだとか父親に影響された人)必ず楽しめるとおもいます。シアラーが今年で引退!!ほんとにあれはシアラーの趣味なの?10点(2003-10-27 10:09:13) 19. 青い春 マメ山田は狙っている!10点(2003-02-11 04:54:54) 20. ラスト サムライ いいシーンはあるかもしれない。でも、日本人と文化を理解していない人間たちが作ったものには間違いない。武士は自分の事を「侍」と呼ばず「武士」と言い、使用する時は他の身分の人から「お侍さん」というように距離を置かれている言葉のはず。武士道をやたら美化している。おそらく「禅」と「武士道」を混同してる。アメリカ人が作ったんだから、時代背景が合わないのは別にいい。子供に「侍」と書かせてトムに持たせるダサいシーンがあるのも我慢する。江戸を「東京」としているのも仕方が無い。[映画館(字幕)] 0点(2005-01-09 23:57:09)(良:1票)
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