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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 市民ケーン 賛否の両方にこれだけ素晴らしいレビューがある映画も珍しい。私個人の感想としては,リアルタイムで観たんだったら満点,今となってはウェルズの孤独に対しての点数。駄レビューで申し訳ない。6点(2004-01-09 13:31:24)(良:1票) 2. 第三の男 6点(2004-01-08 15:22:57) 3. チャップリンの独裁者 8点(2004-01-08 12:33:39) 4. 素晴らしき哉、人生!(1946) 「素晴らしき哉,人生!」という邦題は最初どうかと思ったが,観終わったあとの今では,このタイトル以外には考えられない。この映画は希望を失ったとき,心が沈んだときに贈られる最高のクリスマスプレゼントだ。当時,F・キャプラの理想主義は相当馬鹿にされたりしたらしいが,キャプラの映画が時を越えて我々の心に訴えてくるのに対し,キャプラを笑った人間はいったい何を残せたと言うのか。「現実味がない?」それがどうした。「現実」なら映画に求めずして腐るほどあるのに,それを「子供だまし」と混同して冷笑を浴びせるのは間違っていると私は思う。60年前の観客と,今日の我々は同じである。その昔と同じくラストシーンに胸を打たれ,涙する者が居るということにも私は感動する。10点(2003-12-24 12:01:09)(良:4票) 5. 自転車泥棒 ラストシーンはやるせない。人生の不条理。そこでズバッと"FIN"という文字が...なんてことだい。 これを目にしたとき、「えっ?もうお終い??」などと思った私は「ネオリアリスモ」に触れることができたんでしょうか? もちろん不満なわけじゃありません。むしろ余韻というか残響というか何かがが心に残るのが不思議。やっぱり名作なんでしょうね。 ただやっぱり古いかな。若い映画ファンにはつらいかも。 6点(2003-12-17 12:59:08)《改行有》
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