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プロフィール |
コメント数 |
52 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
自分に理解できないから低評価というのはいかがなものか。でも無駄に難解にしてごまかしている作品に高評価というのもいかがなものか。自分が納得できるポイントを書くことで発見していきたいと思います。 |
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1. 時計じかけのオレンジ
私はこのようなむき出しの暴力描写、はだか描写は映画表現の堕落と思うし認めることはできない。卑怯にもキューブリックはこの作品の上映をふるさとの英国では許可しなかったそうだ。自分の故郷で上映するには恥ずかしいと思ったのだろうか。デザイン的には優れている、暴力描写は美しく秀逸だ、しかし根本的に映画としてインモラルだ。テーマそのものはモラル的だが、ここまで暴力をスタイリッシュに高らかに歌い上げるほど大したテーマでもない。この映画描写により、この映画をまねたウルトラ暴力が一般に蔓延し、性暴力がまるでおすみつきを得たかのように世界にのさばりだした。キューブリックにはそのことに対する責任があるはずだ。それは、映画の出来不出来以前の問題であり、人間としての生きる姿勢の問題であり、功なり名を遂げた表現者としての一般に対する責任の問題だ。ふるさとで上映を許可できないような映画を作るな、といいたい。[DVD(吹替)] 0点(2007-11-20 18:13:48)(良:3票)
2. 仁義なき戦い 代理戦争
平均点ベストランキングがすごい高得点で期待して観て見ましたが、この点数はなんかの陰謀では???
ひたすらガラの悪い男達がひたすら凄んで、しかしやってることは神戸のコワモテ組織のカサを着て相手を支配しようとしたり、顔役にとりいることで破門に追い込んだりで全然たいした事をしてないし、権謀術数ちっとも面白くない。メインの抗争(?)ストーリーとさしてかかわりの無いところで、作り物っぽい血の出入りシーンがあるだけでそれも強烈な音楽で煽ってるだけで特に工夫があるわけでもない。小林旭かっこいいけど何もしないし。陰謀が渦巻いて二転三転しながらものすごくリアル、強烈な銃撃シーンのギャング映画ミラーズクロッシングの足元にも及ばない。[DVD(邦画)] 3点(2007-08-18 00:42:35)《改行有》
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