みんなのシネマレビュー |
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1. マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 前作から約9年。前作の前日譚。フュリオサの過去。女優が変わって、もはや別人やな。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-16 03:15:33)★《新規》★ 2. 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜 《ネタバレ》 約7か月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。近畿地方の三大都心・京阪神と地方都市・滋賀、奈良、和歌山、埼玉連合軍の対決。いろんなキャラが出てきてわちゃわちゃやってるだけで、中身は無いようなもんやな。斬新さ、新鮮さは前作よりだいぶん劣る。どうでもええねんけど、「とびた」が「トミタ」に聞こえるぞ。[映画館(邦画)] 6点(2024-06-15 05:33:59)★《更新》★ 3. 関心領域 《ネタバレ》 ユダヤ人虐殺が行われる収容所の壁一枚向こうで、優雅な暮らしをする収容所長一家を淡々と綴る。そのドラマ自体は何の変哲もなく、申し訳ないけども退屈極まりないよな。ちょっぴり皮肉すら感じる。虐殺された方々のお召し物等が積み上げられて、博物館の展示物みてえになっている最終盤は異様な印象を受けた。オンナの悲鳴みてえなBGMとエンドロールは不気味すぎる。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-09 08:26:31) 4. デッドプール2 《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。ヘンタイおふざけヒーロー、シリーズ第2弾。「俺ちゃん、サイコー」。他作へのオマージュ満載。今作はミュータントチームを作って大暴れ。スパイダーマンみてえなコスチュームを脱いだら、肌をカサカサさせたオイラ。ようわからんけど1回死んだオイラ。中身は無いに等しい。このシリーズ、やっぱり合わねぇや。[映画館(字幕)] 6点(2024-05-27 00:02:43) 5. バッドボーイズ フォー・ライフ 《ネタバレ》 約4年4ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。タッグアクション、17年越しのシリーズ第3弾。銃弾の中を猪突猛進のオイラと家族ができて引退のアイツ。タッグ解消。だけど、随所でおもしれえ顔してボケるアイツがいねえとダメだ。タッグ再結成。硬派なオイラがたった一度きり愛した女は魔女、その時にデキたたった一人のムスコと対決。魔女は嫉妬に燃えるオンナの銃弾に散り、炎中にダイブ。ムスコはムショ送り。まだまだやれる凸凹コンビ。[映画館(字幕)] 6点(2024-05-21 03:49:07) 6. ウォンカとチョコレート工場のはじまり 《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。「ウォンカのチョコレート工場」誕生秘話。そのはじまりは、詐欺の宿で一泊カマしたことから。高い宿賃を返すために洗濯工場で働くことに。下手したらオイラ、このまま洗濯工場長になってたかも。そんなん一生やってられねえ、抜け出したオイラは地場のチョコレート組合と戦う。デキた仲間と協力するも、あと一歩まで追い詰められちまう。そこでヒュー・グラント演じるウンパルンパに救われる。このシリーズのマスコット的存在、オレンジ色の小さいオッサンがファインプレー。そしてジョニデ工場長へと繋がっていく。チョコレートが無性に食べたくなる良作。[映画館(字幕)] 7点(2024-05-19 21:25:20) 7. 猿の惑星/キングダム 《ネタバレ》 7年ぶりの新シリーズ第4弾。前作から何世代も先のお話でヒトとサルの立場が完全に逆転されている世界。サルの王様はあのシーザーの子孫だけど、見違えるほどの暴虐ぶり。ヒト寄りのサルが少女と共に冒険し、王の部隊と戦う。ヒト並みに話し、ヒト以上に頭を働かせるサルたち。観ていて異様で滑稽でもあるよな。ありえないSFアドベンチャーとして見応えはあった。良作。[映画館(字幕)] 7点(2024-05-19 01:58:36) 8. マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 約8年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。埃っぽさ炸裂、荒野を蹂躙するカーバトルアクション。水を牛耳るジョー率いる「NARUTO」の白ゼツみたいなんとガチバトル。無駄なしゃべり抜きのハードな漢、イメージ通りのマックスをトム・ハーディ好演。その上を行くのがシャーリーズ・セロン。髪を削ぎ落とし、女性らしさを捨てた女隊長を怪演。荒野の連続アクションはよく表現されていたが、中身が無さすぎ。アクションオンリー、ノンストーリームービー。これでは高評価は付けられねえ。[映画館(字幕)] 6点(2024-05-08 01:26:18)(良:1票) 9. 夢のチョコレート工場 《ネタバレ》 元祖・チョコレート工場。わざわざAmazonで購入して視聴。ブラックユーモアの効いた歌と踊りで魅せる。世界に5つだけの金券をゲットしたオイラ。それはちょっと哀川翔っぽいワンカが営むチョコレート工場への招待状。ねたきりだったじいちゃん同伴。工場内ではおデブ、ガム女、お嬢、TVおたくの順で事故って脱落していく。その都度、不気味なマスコットが踊り歌う。最後まで残った純真なオイラが工場を譲り受ける。ジョニデ版の元となった、50年以上前の作品。良作。[DVD(字幕)] 6点(2024-05-07 00:53:25) 10. 福田村事件 《ネタバレ》 日本史の隠したい黒歴史。100年前の事件を濃密に描いた社会派ドラマ。前半は結構な人物がナニ言うとるか分からんままドラマが進む。小さな関東の村に「大きな揺れ」が来て、その混乱に乗じて迷信が流れて、煽られ焚きつけられて、よう分からんままやっちまったというカンジなんかな。もちろんそれでは済まされねえ。取り返しがつかねえ。妙な格好をした船頭役のマサヒロくん、劇中でもお船の上で地震中にヘンタイ行為をカマす。この「揺れ」は地震のためか、それともアレのためか…。いずれにせよ、この描写は余計やな。ドラマは重苦しいけど濃厚に描かれる。良作。[DVD(邦画)] 7点(2024-05-06 07:19:04) 11. こんにちは、母さん 《ネタバレ》 笑いあり、涙あり…山田洋次監督真骨頂の人情ドラマ。イイ年して熟年恋愛を展開させるサユリお母ちゃんと牧師のアキラくん。会社人事と夫婦仲、人間関係に大いに悩む中年のオイラ。お母ちゃんは熟年失恋し、オイラは会社と声だけ出演の奥さんを同時に失っちまう。そんな厄日はオイラの誕生日。花火がドーン、ドーンと空しく響いてくる。こんなとても可哀そうなオイラを、よろすくたのんますわ。そういう意味で「こんにちは、母さん」なんだとエンドロールを見ながら感じた。傑作。[DVD(邦画)] 8点(2024-05-04 06:04:58) 12. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 約6年半ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。サルの進化とヒトの退化を対比させたシリーズ最終章。妻子を殺され、復讐の旅路につくシーザー。西部劇風のシブさを醸し出しているが滑稽でもあるよね、サルの分際で(笑)。“悪い場所”に捕らわれちゃうけどタタカイになるとヒトと互角以上に渡り合う。シーザーの死と引き換えに、このホシにサルの国を作っちゃえ。ドラマに魅せられず前2作に劣る印象。[映画館(字幕)] 6点(2024-04-29 07:10:14) 13. ゴジラ×コング 新たなる帝国 《ネタバレ》 一応、「ゴジラVSコング」の続編やな。怪獣アクションは迫力あったけど、ドラマに中身は無いね。妙な地下帝国は意味不明やしな。右腕だけに聖衣をまとったコング。右腕プロテクト・コングやな。今作もヒロインはレベッカ・ホール。髪をばっさりとイッてショートになったアタシ。あんましアリガタクねえぞ。[映画館(字幕)] 6点(2024-04-28 01:43:11) 14. キングダム 運命の炎 《ネタバレ》 約9ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第3弾。吉沢王様の壮絶な過去が語られる前半と、趙軍との戦闘がダイナミックに描かれる後半。100人の隊を率いるまでに成長したワラベ・シンちゃん。愛之助の首をジャンピングカットして大手柄。総大将として戦闘に臨んでも、ニヤニヤヘラヘラ…。良いコトを言ってても全くシマリのないオカマ・オーキ将軍。今作は次作への繋ぎのようなカンジだけど、個性派キャラが魅力的で楽しめた。最後に出てきたヤツはキッカワさんか。良作。[映画館(邦画)] 7点(2024-04-21 23:45:50) 15. ゴーストバスターズ/フローズン・サマー 《ネタバレ》 新シリーズ第2弾。前作に続いてゴーストバスターズ2代目・3代目の戦い。まいに~ち、吹雪、吹雪、氷の世界~♪by井上陽水。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2024-04-14 01:29:07) 16. オッペンハイマー 《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督による、原爆製造男の伝記物語。米アカデミー最優秀作品賞受賞作。アカの愛人とのアリガタシーンあり。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2024-04-07 05:27:40) 17. DUNE デューン/砂の惑星 PART2 《ネタバレ》 SFアドベンチャー大作シリーズ第2弾。前作もそうなんだけど、ヒロインが今一つで物語にも入り込めず。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2024-03-24 00:22:39) 18. ゴーストバスターズ/アフターライフ 《ネタバレ》 約1年3ヶ月ぶり3度目観賞。続編公開に向けての観賞。パートⅡから32年、2016年版はすっ飛ばして、旧シリーズを懐古。元祖ゴーストバスターズのメンバーの孫娘はリケジョのメガネっ娘。そのお母ちゃんはちょっとサワぎすぎ。物語に中身はないんだけど、すっかりじーちゃんになった旧メンバーが登場。加えて、あのレジェンドもあの世から(?)CG出演。最後におばあちゃんとなったシガーニー・ウィーバーが登場し、ちょっと感動。今作は根強いファンへのプレゼントみてえな雰囲気。[映画館(字幕)] 6点(2024-03-18 00:23:25) 19. ネクスト・ゴール・ウィンズ 《ネタバレ》 実話に基づいたスポコンドラマ・コメディ。世界最弱のサッカー代表チーム・米領サモア。ゆるゆるのマイペース集団に闘争心を植え付けようとする新任監督。短気でいつも空回りして退任を繰り返してきたが、彼らから自由さとおおらかさを学ぶ。トンガ代表から公式戦初ゴールと初勝利。分かりやすいドラマで、後味爽快。女みてえなフォワードはちょっとドログバっぽいぞ。良作。[映画館(字幕)] 7点(2024-03-10 03:07:13)(良:1票) 20. マエストロ:その音楽と愛と 《ネタバレ》 音楽家レナード・バーンスタインと愛妻のラブストーリー。モノクロの過去から色づいたカラーの未来へと映像が移行する。夫婦ともに老け役を名演。病により衰弱していく妻、とても30代の女優が演じているようには見えません。点数では表せない渋みを醸し出す作品。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-05 05:15:31)
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