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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 暴力についての瞑想 《ネタバレ》 前半はこれ何だろう、太極拳なのかな?それにしては動作が速すぎる。わたしが知っている太極拳はもっと動きが遅いが、太極拳にも種類があるかもしれないし、不明。 中盤は少林寺拳法のシャドーみたいヤツ。言ってみればシャドー少林寺拳法? 後半は再び太極拳っぽいヤツ。 ん? おかしいな、何も感想が出てこない。 むしろ出なくて当然というか。[インターネット(字幕)] 1点(2024-09-24 19:40:59) 2. 待って居た男 《ネタバレ》 高峰秀子の父親が事件にどう絡んでいたのかがよく分からなかった。 画像が悪いせいなのか、私の頭がエノケン金太並みに悪いせいなのか分からないが、他にも理解できない事が多く、モヤモヤしたまま終わった。 ストーリーとは関係ないが、沢村貞子がおばちゃんっぽくなく、まだ若くて可愛らしいのが新鮮だった。[インターネット(邦画)] 2点(2024-09-23 20:50:15) 3. 小間使の日記(1946) 《ネタバレ》 序盤でギャアギャアうるさいセレスティーヌに幻滅し、セリフの応酬に疲れ字幕を読むのもかったるくなった。 後半は執事が逃げようとするが何故だかみんなに妨害され、挙げ句の果てには倒れるか死ぬかしてしまい、都合よくセレスティーヌと息子が結ばれる。 つまり、うるさい上に都合が良すぎる展開。[インターネット(字幕)] 3点(2024-09-19 19:43:30)《改行有》 4. 午後の網目 《ネタバレ》 まず思い浮かんだのが悪夢。 ループしまくる不条理な悪夢を見ているようだ。 次にホラーだということ。 鏡の顔をした黒装束の人間、どう考えても怖い。 そしてラストシーンも怖い。 つまり、私にとってこれは悪夢でありホラー。 悪夢もホラーも大嫌い。 だからこれも嫌いだね。[インターネット(字幕)] 1点(2024-09-16 17:12:43)《改行有》 5. イワン雷帝 《ネタバレ》 セルゲイ・エイゼンシュテイン渾身の傑作ということだが、確かにそうかもしれない。 イワン皇帝の鬼気迫る演技はもちろんのこと、衣装や小道具にいたるまで本格的な佇まいだ。 イワン皇帝がここまでロシア統一に身を焦がしたのは神の思召しによる使命感からなのかもしれないが、そんな疲れることは辞めた方がいいとしか思えなかった。 つまりここまで頑張る皇帝に感情移入はおろか理解すらできなかった。[DVD(字幕)] 5点(2024-09-15 17:10:58)《改行有》 6. ダニー・ケイの天国と地獄 《ネタバレ》 ダニー・ケイの独壇場。 とにかく彼が出ずっぱり。 ダニー・ケイってこの時代にそれなりの数の主演をしていたっぽいけど、現代まで語り継がれているとは言えないと思うので、何かしら問題があったんだろう。 とにかく顔芸がドギツイ。 顔そのものも魔女みたいな鼻で気持ちが悪い。 微妙にイケメンだが何かが違う。 前半は分かりやすいコメディだなぁと思って見ていたら、終盤は何だか話が入り組んできて、分かりやすいとは言えなくなってしまった。 コメディなんだから、もう少しシンプルなストーリーの方が良いと思うんだが。 結論的には、これ以上ダニー・ケイの映画は見たくない、懲り懲りだということ。 歌にしてもアクが強すぎる。 アクが強過ぎるからハマる人にはハマるのかもしれないが、わたしには到底無理だ。 わたしには到底扱えない劇薬物俳優、それがダニー・ケイ![インターネット(字幕)] 2点(2024-08-07 13:48:25)《改行有》 7. 偽りの花園 《ネタバレ》 悪い女性を演じさせたらベティ・デイヴィスの右に出る者はいないのではないだろうか。 それくらい凄まじい演技、というか演技ではなく素のベティ・デイヴィスなのではないかと思うほどに凄い。 本作の優れているところは、単にベティ・デイヴィスの一人勝ちとするのではなく、夫を見殺しにしたという十字架を背負い、いずれ娘から正義の鉄槌を喰らわせられると暗示させたところ。 雨の中、恋人と歩き去る頼もしい娘を窓から眺めるベティ・デイヴィスが何とも言えない奥深い余韻を残す。[インターネット(字幕)] 7点(2024-08-02 20:21:19)《改行有》 8. カンサス騎兵隊 《ネタバレ》 結構な大作でアクションシーンも盛り沢山。 よく分からないのが、黒人奴隷解放を叫んだジョン・ブラウンが悪役みたいな設定になっているところ。 それまでの国家体制を覆そうとしてるから、国家反逆ということで悪役設定なんだろうけど、今から見れば普通に正しいことをしている。 実はなかなかの批判精神と皮肉に満ちた映画なのかも。[インターネット(字幕)] 5点(2024-07-13 11:50:04)《改行有》 9. 暴力行為 《ネタバレ》 戦争時に被害者であった元部下が、結局最後には生き残るという結末は、極めて良識的な終わらせ方と言ってよいであろう。 途中の追いつ追われつの展開や、ラストの三人三すくみのシーンなんか、緊迫感があってなかなか面白かった。[インターネット(字幕)] 6点(2024-07-03 09:07:23)《改行有》 10. 虹を掴む男(1947) 《ネタバレ》 ポケタ、ポケタ、ポケタ、ポケタ… 白昼夢を見るたびに飛び出すこの奇妙な擬音。 なんなんだ、これは。 なんとなく生理的に受け付けない独特な雰囲気を持ったダニー・ケイ。 イケメンなのにコメディ全開なもんだから、なんだか違和感もある。 尖った鼻もなにげに気持ちが悪い。 ところどころ笑えたのだが、ダニー・ケイのアクの強さにやられた。 特に歌うシーンの芸達者ぶり、これがまた気持ちが悪い、趣味に合わない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-06-28 21:33:54)《改行有》 11. モロッコへの道 《ネタバレ》 二人の掛け合いは意外にも面白い。 悪い奴ら同士を喧嘩させ、主人公たちは美女を連れてニューヨークへと逃げるご機嫌な展開。 だけど最後はスタートと同じ状態に戻り、海の上で遭難。 なかなかうまい作りになっている。 ミュージカルにしては歌の部分が非常に少ないのが特徴的。[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-21 08:55:17)《改行有》 12. レディ・イヴ 《ネタバレ》 本作でもバーバラ・スタンウィックはスレンダーで美脚だった。 それに惚れ込んだヘンリー・フォンダ、気持ちはよく分かる。 運命の赤い糸で結ばれた二人は、様々な障害をもろともせず、最後は初めて出会った船で結ばれる。 若々しいヘンリー・フォンダに驚いた。 老けたイメージしかなかったので。 話は淡々としていて、特別面白いとは言わないまでもつまらなくもない。 無難なラブストーリーの古典。[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-16 13:23:11)《改行有》 13. ミュンヘンへの夜行列車 《ネタバレ》 なかなか見応えのある騙し合い。 ドイツのゲシュタポが悪者で、イギリス側が正義の設定。 ラストのロープウェイを使った駆け引きとアクションは素晴らしいの一言![インターネット(字幕)] 6点(2024-06-04 22:34:26)《改行有》 14. 春の珍事 《ネタバレ》 なかなか奇想天外なやきう映画。 最後は一生治らない怪我で引退か、都合が良すぎるなぁ。 あとリアリティがないね。 ついでに私はやきうが嫌いだ。[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-09 22:31:57)《改行有》 15. 腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 いわゆるフツーの西部劇だと思っていたらコメディだったが、インディアンは殺しまくるし意外と残酷な内容。 面白さと残酷さが同居した不思議な映画。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-04 22:46:47)《改行有》 16. 運命の饗宴 《ネタバレ》 シャルル・ボワイエの野太い声がとにかく印象に残った。 なんたる迫力のある低音ボイス! 怖いくらいに迫力を感じた。 話の内容について言えば、六話もあるので全部終わった頃には内容を忘れちまった。 夜会服は役目を終えたかのように、最後はかかしになってしまうのが味わい深い。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-02 22:14:37)《改行有》 17. 摩天楼(1949) 《ネタバレ》 金のために生きるより自分の信念を貫く方がいい。 そういった内容だが、話がうまく行き過ぎ。 設計の才能に恵まれ、女にモテて背が高い。 そんな男が都合よく成功する話。 つまり、大して面白くない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-28 21:36:42)《改行有》 18. 教授と美女 《ネタバレ》 教授の爺さんたちの話が非常につまらない。 ゲイリー・クーパーも役に合っていない。 頭でっかちの教授たちがアクションでギャングたちに勝つのは都合が良すぎる。 早く終わらないかとイライラしながら見ていた。[インターネット(字幕)] 2点(2024-03-14 19:39:16)《改行有》 19. 曳き船 《ネタバレ》 なんだか暗い話だよなぁ、なんだかなぁ 浮気をしてたら妻が危篤で病床で妻から愛の告白を受けたけど、妻は死んでしまう 浮気の代償は大きく取り返しがつかない なんだかなぁ、面白くはないわな[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-08 22:57:12)《改行有》 20. デデという娼婦 《ネタバレ》 最後、車で轢いてるのかな?! なんかデデがハンドルに触って、マルコを避けたような気もしたけど、、なんか分かりにくいなぁ。 話としてはシンプルで良いんだけど、ラストが私には分かりにくかったので、この点数で。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-06 19:51:26)《改行有》
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