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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 日本暗殺秘録 《ネタバレ》 有村次左衛門役の若山富三郎(桜田門外の変)、朝日平吾役の菅原文太(安田善次郎暗殺事件)、小沼正役の千葉真一(血盟団事件)、相沢中佐役の高倉健(永田鉄山暗殺事件)、磯部浅一役の鶴田浩二(二二六事件)と東映スター揃い踏み。単なる暗殺事件のオムニバスといってしまえばその通りだが、歴史好き、暗殺物好きには堪らない快作。惜しむらくは戦後最大の暗殺事件である浅沼稲二郎暗殺事件もやってほしかった。犯人の山口二矢は渡瀬恒彦辺りでどうよ。[映画館(邦画)] 7点(2013-08-04 16:25:34) 2. 不知火檢校 ピカレスクロマンの傑作。よくあるようなニヒルで痛快でカッコ良い悪ではなく、本物のワルというか、弱者を苛めぬいてそれを踏み台にする、云わば弩Sの悪漢物。特におはんを絞め殺すシーンは映像的にも秀逸。ただ検校に登り詰めてからは普通の悪代官クラスになってしまった感も。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-14 09:24:34) 3. 悪名(1961) 関西人にも聞き取りづらい荒っぽい河内弁にもまして、物語の荒っぽい展開にはついていくのがやっと。しかしながら勝新の放つ男の色気と田宮二郎の切れの良さが魅力的で、シリーズ化なったのも納得。比べて女優陣にはあまり色気も魅力も感じなかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-25 09:30:11) 4. 恐竜100万年 原題の「紀元前100万年」風に言えば、「ジュラシックパーク前30年」という感じ。 公開当時すごく見たかった映画で、40年ぶりに夢は叶ったが…。小学生の時に見てたらそれなりに感動したんだろうな。[DVD(字幕)] 3点(2008-08-07 16:51:04)《改行有》
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