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1. 風立ちぬ(2013)
宮崎駿の映画からは、いつもパワーをもらうのですが、今回は暗い気持ちになりました。
皆が感動する場面というのは、よくあるパターンの「悲劇の恋愛」の箇所だけです。
しかし、肝心の飛行機の設計の部分では、主人公は、大企業で酷使されている一人の技術者として描かれていています。
納期に追われて会社に寝泊りする現代の技術者と同じです。
これでは、理科系離れが、さらに進むのではと心配になります。
唯一良かったのは、絵が細かく丁寧に描かれていたことです。
[映画館(邦画)] 3点(2013-07-21 02:15:47)《改行有》
2. スクール・オブ・ロック
なかなか面白かったです。
しかし、ロックと供に生きてきた人が見ると、少々神経をやられます。
「このシーンにこの曲が合っているのか?」とか「このシーンでこのバンド名を出していいのか?」とか「他に紹介すべきバンドがあるのではないか?」とか、そのようなことばかりが気になる映画でした。
[地上波(字幕)] 7点(2009-04-14 13:29:36)《改行有》
3. 宇宙戦争(2005)
スピルバーグの作品の中ではベスト3に入る。
原作は、H・G・ウェルズが100年以上も前に書いたもので、宇宙人のイメージが現代とは違い、とても興味深い。
スピルバーグは、H・G・ウェルズが心に描いたヴィジョンを映像化することに見事に成功している。
[DVD(字幕)] 9点(2009-04-10 11:01:08)《改行有》
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