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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バックドラフト 期待していたものと、かなり違っていた。 普通の火災現場と消火活動、そして助かったり死んだりした者のドラマ、みたいなものを予想していたが、違っていた。 どちらかというと放火犯を探し出す、パニックミステリーという感じだった。 この映画の火災は、放火犯が仕組んで起こした特殊な火災(というか爆発?)であって、普通のものではないのだ。 最初からそういうつもりで観れば、悪くなかったのかもしれない。 それに、登場人物がやたら悪ふざけをして、チャラい音楽がやたらと流れる、青春映画的な騒々しさも、好きになれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-20 00:05:55)《改行有》 2. 天河伝説殺人事件 新宿の街中で謎の死を遂げたスーツ姿の男。彼が持っていた五十鈴は、能の名所として知られる、奈良吉野の天河神社との関連を示していた。 ルポライターの浅見は、観光ガイド執筆のため吉野を訪れた事をきっかけに、能の水上家の知られざる闇に踏み込んでいく事となった。 ホラー映画かというような暗い絵作りは疑問に思えるし、能の専門用語が多いなど、セリフを読み解くのは簡単ではないものの 推理ものとしてのシナリオはしっかりしているし、伝統を残す天川村の風景や、能の舞台は楽しめる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-18 20:33:32)《改行有》 3. 鬼平犯科帳 情景もよくアクションも程々にあって、楽しめた。しかし最後はちょっとすっきりしなかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-27 06:28:13)(良:1票) 4. 紅の豚 ジブリの他の劇場版と比べるとアクションシーンは控えめながら、ファシスト時代のイタリアで、飛行機乗りたちの冒険を描いた佳作。[地上波(邦画)] 7点(2022-01-26 12:12:25) 5. パトリオット・ゲーム 元CIA職員の主人公と、彼を恨み一家の命を狙うIRAテロリストとの攻防が描かれている。難解ながら重厚な仕上がりのサスペンス。[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-01-25 03:58:26)
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