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プロフィール
コメント数 3991
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  悪魔くん(1989) 40分という短い時間なので展開が目まぐるしく変わり、ごった煮じゃねえけど十二使徒をフル活用で色々と技を惜しみなく出して個性をちゃんと出してる手の込みようと八仙人の無茶ぶりすぎるだろと突っ込みたくなる要求と適当感満載なのもなかなか面白い。魂を半分抜くとか・・、水木しげるなので「ゲゲゲの鬼太郎」と同じような感覚で攻めてきてるとは思うけどなかなか鬼畜。惜しみもなくソロモンの笛も頻繁に流れてきて飽きさせないのもそうだけどいきなり出てくるイケメン顔のスフィンクスに結構知能が単純なスフィンクスに強すぎて笑っちゃうスフィンクスに後半は違う意味で笑ってました。子供向けなので奥深くもなく、地味に壮大なスケールで描いてゾンビやミイラも使ってるやん!!でしたが特になにもせずただ使ったなだけのね・・な変な感じでそこだけ残念でした。[インターネット(邦画)] 6点(2024-03-07 01:39:03)

182.  ハロウィンIII 《ネタバレ》 なんで「ハロウィン」シリーズとして作ったのかが謎すぎる3作目で殺人鬼が存在しない本当のハロウィンナイトホラー、単品で見れば結構面白い作品。最初はなんなんだろこれ?でしたが途中からすんげえ勢いでSFをぶっこんできてからはパラレル的な世界になっちゃってるのでこの時点でホラーというよりサスペンス、壮大なSFサスペンス的な感じで話が進んでいくので夜の9時になるとどうなるのか?というのがワクワクで仕方がなかったですが刑事役がよく似合うトム・アトキンスがいつもとは違う役柄で「ロボコップ」のオムニ社の社長を追い詰めるまではよかったのにそっからが拍子抜けではないけども余計にパラレルが強くなっちゃってナニコレ?えーっと、そんな短時間で・・?すげえ技術!!そりゃそんな技術持ってたらマスク作れますわーという謎の納得。意味不明なロマンスもありますがマイケル・マイヤーズファンが大激怒したというのは、はい、しますよねこれは(笑)普通にハロウィン映画として作ればよかったのにねー。[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-12 22:10:58)

183.  ミュータント/人類改造計画 《ネタバレ》 人を食ったり血がドバドバでたりとかゾンビ映画に出てくるようなイメージのグロいシーンとかはほとんどなく、サスペンスタッチ中心で描く突然変異ミュータントゾンビの設定が素晴らしい。皮膚の中でうずく何かだったり手の平から出てくる気持ち悪い液体を始め、廃棄物がなんちゃあ血中になんちゃらで自然界において人間が摂取することはないやらその辺のガバガバなのは目を瞑ってみると普通に面白いしウィングス・ハウザーの演技がハマってるんですよ。老若男女問わず出てくる白塗りゾンビ達が走る走る襲う襲う後半怒涛の襲撃は結構見もので全然グロくないのにこんなに派手にアクションをやってくれるのはちょっと驚き。襲われたのに女医はなんでゾンビになってないんだろ?な疑問は残りましたが町全体を巻き込んだ不気味な雰囲気が最後まで続く、全然人類改造計画じゃない一風変わったゾンビ映画ってとこですかね。[DVD(字幕)] 6点(2024-01-09 00:58:06)

184.  ルチオ・フルチのクロック<TVM> 《ネタバレ》 TV映画で作られたといえど多少のスプラッターは変わらずでフルチファンには物足りないかもしれないけどその辺のクオリティは2時間モノにしては今のテレビではなかなか見られない出来。(一応の)女子のあそこにおりゃぁ!!と木の棒を刺すところのドロドロ感ってのはちゃんと映してくれてるしゾンビ映画かよ的な感じがして素晴らしい。時間逆流で進むちょっと珍しい形の映画ですが細かいところは気にしないことにしておけばフルチ映画としては結構満足。若者3人のノープラン的なのもこの手には定番なのもご愛敬。なんだよそれ!!!この映画もそれかよ!!と思わせておいての2段オチは結構強烈でマリオ・パーヴァの「ラビッド・ドッグズ」とすんげえいい勝負してます。伏線をそこで使うんかーい[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-17 21:28:00)

185.  パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に 《ネタバレ》 邦題にパトリック・スウェイジが入ってますが実際はリーアム・ニーソンとのW主演のような感じ。ヒルビリー出身というのを主題に血で血を洗う抗争のようなものもなく比較的静かなマフィアvs山男一族ですが、どことなく簡単に話が進んじゃうの感は否めないけど大都会で山の掟を武器に復讐を試みるニーソンとそれを止めようとするスウェイジの警察官としての務めと兄弟としての気持ちで手助けしたいけどできない葛藤が上手く表現されててそこは見ごたえあり。アンドレアス・カツーラスのボスの風貌の半端ない似合いすぎ感とシリアスな映画に出てるけどやっぱりチャラいのが似合うベン・スティラーが親子設定なのはなんか変な感じでしたが復讐自体が山男一族一つではなかったことが現れるクライマックスは裏を突かれてやられました。家族を殺されると善人もそうだけど悪人も心を痛めるというのが痛いほどわかる、普通の復讐ドラマとは一線を画した一本。[インターネット(字幕)] 6点(2023-10-20 01:11:08)

186.  ザ・ミューティレーター/猟奇!惨殺魔 《ネタバレ》 ストーリー自体はなんも面白くもないですしツッコミどころはあるけどお前らバカだろ的なバカさ加減もそこまではなし。後半40分ほどになってからやっとスプラッターにエンジンがかかる遅さなので大分退屈ですが殺人鬼映画としてはしょっぱなから異色の顔出し登場にはちょっと驚き。オープニング以外セリフがないのに狂気迫る顔と演技でジェットコースターではないけど色んな凶器で殺しまくる光景と真正面からスプラッターを写して血がおりゃー!!と言わんばかりにドボドボ出てくるのはなかなかの迫力。息子が何も知らないところで父親が無双しまくるのはなんか面白かったですが妻を殺された復讐なんすかねこれ?状況提示が皆無に等しくて見ている側に見て感じろ!説明なんかしねえよ!な感じ。まぁ大体つかめるんですが・・、はい、車でオラオラされたあとの父親が一番面白かったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-10-16 22:10:46)

187.  片腕サイボーグ 《ネタバレ》 マカロニ版近未来「ターミネーター」ですがまぁ・・・、はい、なんか香港のカンフーテイストのような「マッドマックス」の荒野テイストのようないろんな映画のアイデアをパクって作ったようなごちゃ混ぜ感はあるけど途中腕相撲がいきなり出てきて話に大きく絡んでくるのはナニコレ?感満載。えーっと、これってSF映画ですよね?(笑)主人公のダニエル・グリーンは妙にハマリ役で見た目はシュワちゃんに負けてないイメージで敵キャラのジョン・サクソンも濃いクセキャラ、というかみんなキャラが濃いのばっかなのでその辺は結構面白い。近未来感があんまりない銃機器の中で唯一目立つ・・いやレーザー銃もインパクトが薄かったりしますし「ターミネーター」をパクってるといってもいまいちサイボーグ感が伝わってこないのは残念ですがイタリアらしくハードなアクションをスタントにやらせすぎやろと思ってしまう車での轢きずりだったりヘリ追撃だったり見所も結構たっぷり。超がつくほどの唐突な終わり方もイタリアらしいですねー。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-21 19:55:32)

188.  スランバー・パーティー大虐殺 《ネタバレ》 今で言えばありきたりなホラー映画の定番的なものが詰め合わせっていう感じだけどオープニングあたりに出てくるわずか数秒だけのシーンで犯人の恐ろしさというのを見せたあと有無を言わさずいきなり殺戮が始まるんかーいそこで殺るんかーいという展開は個人的にはものすごい好き。ビジュアルを隠す気が全くない目力の演技がすげえ殺人鬼が電動ドリルを両手で持ちながらおらぁぁぁああぁぁぁ!!!!とめちゃくちゃ追いかけてくる姿はこれもまた定番な見た目パーリーピーポーで脳天気そうなティンエイジャーもそらびびりますわ。77分っていう短い本編で前半のパーリー達のまったりあひゃあひゃから後半怒濤の大虐殺に入るスピード感も半端ないし変態感あふれる殺人鬼がとてもいいキャラで描けてるので結構楽しかった。直接的な殺しの描写自体は血の跳ね返りとかでごまかしたりしてそんなにも画面には映らないけども死体描写はちゃんとキッチリ映してるのでそこはよかったですねー。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-01 20:02:48)

189.  クリープショー2/怨霊 《ネタバレ》 2作目。前より本数が減り本編もよりシャープになったので1本自体の時間も途中にインターミッション的なアニメーションを混ぜて繋げてるのでちょい短め。なのでサクッとみれるオムニバス映画になってますが意外に中身は濃い。インディアンの誇りと怒りで動き出す木彫りの酋長のお話だったり(最後酋長にお礼を言うのはいいけどお友達が殺されたのを放置?してるのは謎)浮き台に閉じ込められた若者4人を襲う恐怖をグロいんだけどただただ勝手に襲われていくのを見るだけでありビニールのゴミ袋がバサーーッ!!!と覆いかかるシーンになんじゃそりゃとなるのはちょっとしたコメディ。筋肉がついてスレンダーな体なのに泳ぐの地味におっそーと思ってしまうのは秘密。3作目は幻覚か現実か、狂っていく人妻の演技が結構凄いけども特殊メイクを何回もこなしてどんどんグチョグチョになっていく黒人ヒッチハイカーがとても面白い。真っ暗なカーブでヒッチハイク待ちをしてるのは場所間違ってるやろと突っ込みたくなるけどスティーヴン・キングがニヤニヤしながら出てきたのはちょっと笑った。特典映像で入ってるハワード・バーガーとグレゴリー・ニコテロの二人のインタビューはフェチには必見。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-26 01:23:08)(良:1票)

190.  序曲・13日の金曜日 《ネタバレ》 ででーんとしょっぱなから殺人鬼が顔出しで登場!!小太りのおっさんやないかーい!!とおもくそツッコミながらのスタートはちょっとしたコメディ。何で出たのかわからないジョージ・ケネディがいるのかいらないのかよくわかんない役で馬に乗りながら出てるけど展開がまったーりなので前半は全くホラーではなく能天気な若者たちがチンタラやってんなーという印象。後半やっと殺人鬼っぽい雰囲気が出てきて暗闇だったり音だったり、それらを使って恐怖を表現してるのは結構巧いし、オッサンの出し方も悪くない。オープニングの後の車の中のシーンで若者がボソっとしゃべったセリフが実は重大な事実に繋がってるという意外な手の込みようには少し驚いたけどもはや伝説?と化したラスト3分の衝撃は違った意味でいやいや!!それはwwwwですが、後ろで完全に男女の立場が逆転してビビりまくってるヘタレ男を横目に完全に目がイッちゃってる女の顔がなんか面白かった。とってもシュールな雰囲気抜群な映画ですが、個人的には全然悪くなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2022-12-26 01:33:15)

191.  チャック・ノリスの地獄のヒーロー2 《ネタバレ》 ブラドッグシリーズ2作目。1の前日譚なので舞台はほぼベトナムの収容所付近でのみの展開。いつものチャック・ノリスの映画とか異色となる、敵に究極に追い込まれてからのどんでんひっくり返し復讐劇。スケール自体はそんなにも大きくはないし前半は陰湿で「罪を認めなければどうなるのかわかってるのか?」をスーン・テック・オーが嫌味たっぷりで演じてるのもなかなか。まあそれが後半につながってるわけでノリスの怒りが爆発した後もいつも通りかなと思ったけどもやはり何か違う。痛快さが全くないので内容的には大分重く、ノリス自体も精神的に肉体的にボコボコにやられるのでそれが見れるのが違う意味で貴重。戦争は戦争でもちょっと違った視点から写した、いつものオラオラを封印した過激なノリス映画でした。特典映像の爆破シーンの取り方を見ると後半がより楽しめるかと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-09-29 02:48:30)

192.  地獄の謝肉祭 《ネタバレ》 別に全然悪くないんですよ。後半1時間ぐらいから始まる中途半端な人肉かじりつきやゾンビをパクったかのような原因不明のカニバリズム伝染をイタリアらしいグロさがたっぷりで出てくるので下手なホラーより全然マシだしネズミを容赦なく殺すのも「ラッツ」同様イタリアらしい。友も救いたいけど自分もやべえどうなってんだこれの狭間で揺れるジョン・サクソンの顔芸も妙にハマってるような。ただ元をたどればベトナムに人肉病自体の病原菌自体があったのかどうかも不明だし食っただけでなんで人肉病が伝染するのかがよくわからないし、人によって食いたいという症状が出てくるのがすんげえランダムすぎるのが難点ですが手堅くまとめてるかなーという感じ。まあそんな「病気」なので解決するわけないけど個人的にはまあまあ楽しめました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-05 23:37:36)

193.  スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火 《ネタバレ》 個人的に名前はむっちゃ知ってるけど顔は全然知らないブラッド・ドゥーリフ主演ですが最初から最後までずーっと汗かきっぱなしで人の話をあんまり聞かないキャラを演じる怪演。おまけに手からオラーッ!!呪い的な怨念的なむかついた相手に念力で炎をオラーッ!!と飛ばしまくる姿は逆に面白い。特殊効果をジョン・ダイクストラが担当してるからと言っても時代が時代なだけに今見るとちょっと安っぽく見えるのは仕方がないけどジョン・ランディスが一人バタバタと暴れまくる時の炎は面白過ぎました。人体発火というネタなので放射能やら何やら言ってますが人間兵器としては欠陥品で全然人間兵器として完成してないのはなんでやねんですが後半どんどんゾンビな風貌に変わってしまうサムさんはもはやコメディ。面白いっちゃ面白いんですけどどんな終わり方やねんと突っ込んでしまうことは必至ですねえ。[DVD(字幕)] 6点(2022-04-28 20:13:30)

194.  プリズン(1988) 《ネタバレ》 ほぼ顔の出ないケイン・ホッダーが刑務所内で怨霊として色々やらすんですが、よくよく考えると恨みがあるのは所長と黒人の囚人だけで延々と関係ない人たちが殺されていくのを見てるだけなんですよね。特に捻りもなく結構グロッキーでその辺の描写はなかなか派手で死体を面白い方法で画面にぶっこんでくる手法は個人的には結構好み。刑務所内の囚人たちが体格はよくても犯罪を犯してるようにはイマイチ見えない人だらけで大分キャスティングをミスってるような感じですが所長役のレイン・スミスの熱演だけが目立ってるような感じ。端折ればもっと短くなるかなーというかフォーサイスの悪霊と完全に特定されるまでの時間とされてからの時間の配分も完全にミスってるし、ラストの展開は今までのはなんやってんと思わんばかりのすんげえ強引なあっさり感で残念。まあ面白いけども妙な長さにうーん、となるようなとこでした。[DVD(字幕)] 6点(2022-02-04 01:42:07)

195.  ゴッド・フード 《ネタバレ》 生物が巨大になるというコンセプトだけを使用して勝手に作った続編。あのー、はい、全く悪くないです。出てくる研究者は全員問題ありの人達ばっかですけどグロさや鼠の襲撃シーンは撮り方も誤魔化してないので結構ハデにやっちゃってる感満載。鼠自体の数は大分誤魔化してるのでその辺はしゃあないか。凄いスピードで人が殺されていくけどそれをもみ消そうとする学生部長がどんだけの権力の持ち主やねんと突っ込んでしまいそうになったりするけどもテンポがとにかく速いのであっという間のクライマックスの殺戮劇とトンデモ展開への突入はお見事。その前にめっちゃスタッフの手が映っててこんな感じで演技をしてんだなーというどう見てもミステイクなシーンをそのまま使ってしまうのはなかなか面白いけども特殊メイク感も結構凄いのでもうちょうやりようがあったんじゃないかなとは思います。違う意味でヤバイラストですが、オープニングの伏線をちゃんと回収してるんだからダミアン・リーには3作目を作ってほしいもんですねー。[DVD(字幕)] 6点(2022-01-27 02:09:10)

196.  チルドレン・オブ・ザ・コーン 《ネタバレ》 原作を改変しすぎて全く正反対の展開で完全に大人2人vs子供たちという対決ホラーアクション映画っぽくなってますのでただ設定だけを借りて映画を作りましたーって感じです。最初からあの子供があの子供がそういう役割でというのを映しながらおもくそ大人殺しを公開してるのでカルト教団的なものに対する謎はほとんど皆無で主人公二人も意外に考え方が単純なので怖さ自体もほんとなかったけど不気味さだったりトウモロコシ畑の雰囲気とかは全然悪くないのでキング原作という事をあまり考えなければちゃんと仕上がってる映画かなとは思います。時代が時代なだけに合成はショボいですけどまあそれは仕方がないですね、最小限に抑えてるのでそこはよかったかな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-02 19:55:33)

197.  マッドライダー 《ネタバレ》 「マッドマックス」のイタリア版。スケールというか迫力というか、その辺は目をつぶって見たとしてもバイオレンスやカーチェイスというのは結構物足りないけど近未来で荒野で、何かの争いを描くこれをパチモン「マッドマックス」の最高峰!!というのはなんか面白い。確かにそれっぽいけど、最高峰なんかこれ(笑)主人公自体はメル・ギブソンのような存在感は皆無でちょっとマヌケで全然強くないところがいいけどもクライマックスのミニチュア大爆破はどことなくゴジラ映画を彷彿とさせるものがありそこで雨が降って何が解決するのかよくわかんない唐突な終わり方だったりその辺がすんげえ亜流イタリアらしいけどオープニングで追いかけられる警察官のおっさんの一人が妙にメル・ギブソンに似てたのは気のせいか・・・。[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-03 00:55:38)

198.  悪魔のサンタクロース/惨殺の斧 《ネタバレ》 当時大問題になったらしいサンタクロースの恰好をした殺人鬼ですが、トラウマの植え付けだったりシスターの狂いっぷりだったり表現がなかなかリアル。悪い子はいねーがーとある意味ではなまはげ的な感じで殺害シーンも結構ちゃんとしてるんですが話には全く関係ないご新規さんがどっかから登場してはどんどん殺されていくだけで盛り上がりに欠けてる・・というか殺されたら殺されたでそのまんまほったらかし?のような気もするしどこでこいつらが悪い子だというのが分ったんだという謎な部分もあり。しょっぱなに出てくるお爺ちゃんのいらん事言いやがって感あふれる嫌味なキャラやブチ切れたビリーの無差別殺人っぷりがよかったのでまぁいいとして元の原因となったサンタのおっさんは一体どうなったんでしょうね(笑)ラスト5秒に出てくるアレで今日はごみの日でっせーの続編への期待が高まりそうです[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-26 02:03:02)

199.  コンバット・ショック/ベトナム帰還兵残酷物語 《ネタバレ》 ジョヴィナッツォ兄弟によるほぼ自作自演映画。最初から最後まで何かしら汚れている主演俳優もそれはそれで珍しいけどとりあえず出てくる奴全員クソで普通の奴が誰一人として存在しない、というか映画全体が暗黒というか絶望というか希望が何一つない町を描いてるので町自体がクソでした。ベトナム帰還兵を描いてる映画は色々とあるけど安っぽさが逆にリアルで倫理なんてクソくらえ的な見事な奇形児登場でもうぶっ飛んでますが街をウロチョロしながらPTSDに悩みながら行動している主人公をずっと見てるのはちょっとしんどい。仕事もない金もないもうすぐ家もなくなるというのに子供二人目妊娠かい!!というツッコミは置いといて神と化したフランキーがラスト10分はある意味トロマじゃないと映像化できねえだろレベルですがちょいちいナレーションだったりベトナム時のバックグラウンドが入って心理状況とかが伝わりやすかったのでそこはよかったです。銃を振り回してオラオラする映画ではないですがずーーっと陰湿で鬼畜で人間よか犬の方が幸せそうに過ごしているショットは少し衝撃的だったかなと思います。こんな映画テレビで放送不可能すぎて逆にDVDや配信で見れるのがほんといいですね、はい[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-17 22:19:04)

200.  魔獣星人ナイトビースト 《ネタバレ》 しょっぱなからモンスターが登場し当たると人が消える謎の銃を撃ちまくり、人間が撃つ銃には全く当たらないくせにDV男が意味不明な絡み方をするというこれなんやねんなホラー映画でナイトビーストのモンスターデザインがやっつけで作ったような感じでバカ力と不細工な顔がとても面白い。スプラッター的な要素もそこそこ強くてそのあたりはちゃんとしてるのがある意味凄いけど如何せん脚本が大分むちゃくちゃなので全然盛り上がらない殴り合いだったりものすんげえ唐突なおっさんとおばはんのラブシーンだったりすんげえ意味が分かんないおっぱい写すシーンが何回も出てきたりスプラッターは安っぽさ全開で頑張ってるのになんでナイトビーストが絡むシーン以外もちゃんとしねえんだよと思ってしまうのは間違いない。途中電気ショックをくらったはずのナイトビーストが何もなかったのかのように出てきたのはさっぱり???でしたがラストに電気ショックで死んだおっさんの顔が映画史に残るコメディっぷりですかね、はい。何も考えずに見るとバカになる映画デシタ。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-28 00:58:03)

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