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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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181.  プレスリー VS ミイラ男 《ネタバレ》 ふははははは~!もうこれは俺に「見ろッ!!」と言っているようなものではないかァ~ッ!!! ということで、普通だったら“大人の余裕でスルーすべき作品”というような分類がなされるであろうこいつをさっそくと鑑賞。 いかにも胡散臭そうな題名、そして2002年制作のはずなのに2007年になってようやくレンタル開始という、何やらとんでもない“大当たり”をつかまされそうな感じだったのですが、その期待は見事に裏切られました。 まあ、確かに、最近とかは似非vsものが多い割には全然vsしてなかったりするものがちらほらありますよ。しかしこいつは終盤ちゃんと題名通りプレスリーとミイラ男が闘ってくれます。 いや、確かに、映画の大半は語り中心でかったるいと云えばかったるいし、終盤の闘いも実際は全然、激しいものじゃないですよ。 だけど、主人公が、我らが“アッシュ”ことブルース・キャンベルってだけでお腹一杯ですよ(笑) もう、虫もどきと闘う所や悪態をつくところなんてまんまアッシュですよ(笑)できればもっと激しく闘ってほしかったですけど、久しぶりに彼の主演作品を見られたということで今回は7点…と言いたいところですが、エンディングがブラックユーモアでもなくハッピーというわけでもなかったので(あとやっぱりちょっとかったるい)6点。 ちなみに、C級作品を笑って許せない方は、この点数から3点ほど引いてくださいね。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-29 04:35:57)《改行有》

182.  ラストデイズ(2005) 《ネタバレ》 あくまでインスパイア作品なので事実ではありませんが、まあ、実際もこんな感じだったんでしょうね。 にしても、本当に静かなで(良い意味でも悪い意味でも)退屈な作品ですね。 特にニルヴァーナに思い入れはありませんが、別にソロが下手でも、ノイズ全開でも、小汚い格好でも立派にロックスターになれるんだと証明したニルヴァーナはやっぱり伝説のバンドだったんでしょうね。 まあ、その反面、有名になりすぎて、こんなはずじゃなかったってな感じで、バンド名のとおり死に対する悟りを開いちゃったわけですが。 あと、ここでVUを流すセンスはなかなか良いと思います(笑)[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 08:36:36)《改行有》

183.  ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 《ネタバレ》 ストーンズの創始者にして最も音楽的才能に溢れていたといわれるブライアン・ジョーンズ。 実際、悪魔に足を引っ張られてそのまま逝ってしまったってのが通説とうよりある種の定番ネタだったので、実際に他殺だった、といわれると、まあなんだかなぁと言う感じです。 せめて「ベガーズ・バンケット」の収録風景とかも交えてほしかったっすねぇというのが個人的な意見(まあ、そっちは別にあるんだけど)。 「幸せは退屈なんだよ」、と云うように、実際悪魔に魂を売っちゃったのはロバート・ジョンソンじゃなくて、ブライアンだったのかもしれませんね。 …それにしても、キースが似てねぇ似てねぇ(苦笑)[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 08:26:20)《改行有》

184.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 実はシリーズ3作目。この題名になって2作目ですが、ここでようやく内容と題名がリンクしてきましたね。 …と、これだけだとあまりにも味気ないのでもう少し。 ファイナルって付いてますが、まあ、作る気になればいくらでも作れるでしょうね。第一、原題だと既に1作目から“ファイナル”が付いてますからねぇ。 前まではもう少し“死の運命”と格闘してる気もしましたが、今回はあまり捻りもなくやけに人があっさり死んでいきますね。しかも相変わらずグロく。 今回の惨劇の発端はジェット・コースターでしたが、正直、ネタが尽きてきたのかな?と思いました。 ただ、ラストの落とし方は、なかなか良いのではないか?と思います。 唯一つ云える事は、自分は何があっても日焼けサロンには行かない、ということですね(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 03:59:39)《改行有》

185.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 え?紫外線の映画? …という冗談はさておき、途中失速気味になったり、「リベリオン」のような銃による殺陣(って云うのか?)やマンガ的な設定、アングル等とツッコミ所はありますが、何も考えずに診るには十分なクオリティではないでしょうか。 流石に最後の敵はちょっとあっさりとしてる気がしましたが、アクションシーンは多めだったのでなかなか楽しめました。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 19:22:03)《改行有》

186.  ソウ3 《ネタバレ》 相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺人器具、目を被うような残虐描写が満載でした。 この作品は役者の演技だとか、雰囲気で狂気だとか恐怖感を感じさせるものではなく、直接的な描写やおどろおどろしい殺人器具で恐怖(というか嫌悪感)を煽るもので、特に今回はグロさにかけてはシリーズの中ではピカイチ。この手のものに免疫のない人は辛いかでしょう。 話としては、過去の話が判っていないと「?」となる部分多し。 まあ3作目までくるとこういうことになるのは仕方ないですけど、1作目の設定勝ちのような作風からはがらりと変わって、殆ど安直なスプラッタと言った感じですね(1作目もそれほど凄いとは思いませんでしたが)。 ただ、ラストは安直なハッピーエンドではなかったので良かったですね。って殆どシリーズ恒例のよな感じもしますが…。 最後まで美味しいところを持っていったジグソウに6点。 …しかし終わったと思ったら4が作られるんですか…?ソウですか×4…。[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 00:51:41)《改行有》

187.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 設定勝ちですね。 しかしこれだけの内容を良くここまで表現したなと思いました。 自分なりの正義を貫くあまり暴走し、次第に狂気に陥っていくライトや、彼を追い詰める警察&Lとの駆け引きなど、見ていて非常に引き込まれるものがありました。 期待していなかった分、楽しませてもらいましたが、死神リュークの造形があまりにもアレなので7点のところを6点で。[地上波(邦画)] 6点(2006-10-28 01:18:27)《改行有》

188.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 結局人間とは本質的に他者を否定しながらでないと生きてはいけないわけで、そう云うところは良く描けていると思います。 人と触れ合う事がなくなってしまったからこそ、互いを求め合う。求め合いたいが故に、衝突を繰り返すというある種の逆説的なことを見事に映像化していると思います。 ただ、殆どの連中がどーでもいい事で争っていると言うのも興味深い。 例えば 「ドアを直さなけりゃ錠は直らないですよ」 「じゃあドアを直してくれ」 「ドア職人に言ってくださいよ」 「じゃ錠を直せよッ!」と物凄く見当違いな問答。 それも伏線ではあるんですけど、結局のところ、人種差別ってのはただの取っ掛かりで、人間てのはそんなどーでも良いような事ですぐ争う愚かな生き物なんだっていうある種の皮肉のようなものを感じました。[DVD(字幕)] 6点(2006-10-21 07:02:56)《改行有》

189.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 (この会話はフィクションです) 竹本「皆さ~ん、ハチクロが映画になったみたいですよ!」 森田「何!?本当かっ!よし、今からみんなで見よう!!」 竹本「あーちょっと森田さん!」 (映画見る) 真山「うわぁ~なんか竹本微妙に張り切ってない?」 竹本「えっへへ~、映画なんでちょっと張り切って見ようかな~なんて(笑)」 森田「そう云う真山はちっとも変わってないな。こうストーカーっぷりとか」 真山「なっ!?し、失礼な!!俺はあそこまで陰気な事はしてませんっ!!」 森田「ふ~ん、じゃあストーカーってのは認めるんだな?」 真山「ぐっっそ、それは…」 山田「真山、最っ低!」 森田「そう云う鉄人もなんか違うな~」 山田「え?」 森田「自慢の踵落としも炸裂してないし」 山田「そ、そんなことしません!!」 真山「あれ?お前デジカメなんて持ってたっけ?」 森田「わかった!それで真山を盗撮しようっていう気なんだ!」 山田「ち、違います!」 はぐ「あ、あゆ携帯買ったんだ~」 山田「え、あぁあれ?お父さんが持てってうるさくって」 竹本「でも映画になっても森田さんはやっぱり森田さんですね」 真山「確かに。自己チューなところとか特にな(笑)」 森田「し、失礼な!オレはあんな奴じゃないぞ!?こうもっとみんなに愛されてるキャラっつーか…」 森田「自己チューには変わりないっすよ」 森田「ガビーン!!」 はぐ「あ、そういえば修ちゃんあんまり見てない気がする」 真山「あ、言われて見れば確かに」 竹本「はぐちゃんのことも結構放任?してたみたいだし、なんか調子狂っちゃいますよね(笑)」 花本先生「みんあぁ………」 竹本「うわっ!?せ、先生いつの間に!?」 花本先生「ヒドイやみんな、オレの事誰も構ってくれないし、みんなだけで海にも行っちゃうし…」 真山「せ、先生何もいじけなくても…」 竹本「でも考えて見ると、今回の映画って一番変わってないのはぐちゃんな気がする」 山田「そうね。はぐちゃんはやっぱりはぐちゃんだったわよね」 森田「う~ん、映画は殆ど別物って感じだったけどな」 竹本「でもそれもなかなか面白いじゃないですか。新鮮で」 真山「そうだな。竹本の言う通りかもな(笑)」 竹本「あ、映画もちょうど終わった事だし、これからみんなでどっか行きましょうよ」 はぐ「さんせ~!!」 真山「ホラホラ、先生もいつまでもいじけてないで」…。[映画館(邦画)] 6点(2006-08-28 20:28:35)《改行有》

190.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 「キリスト様には妻がいた!しかも娘までいた!!」と言われてしまっては、そりゃ敬虔な信者やヴァチカンは講義をするでしょうよ。 キリスト様は神様であって、カトリックは禁欲その他を強いて今まで厖大な利益(そして犠牲)をあげてきたんですから、今更キリスト様は人間で結婚もしていて天国への鍵は女性との云々と教義とまるで違う事言われれば、そりゃ枢機卿も「嘘っぱちです!買ってはいけません!!」と言うでしょうよ。教会は今までウソを教えていたという事で威厳(というか社会)が失墜しますからね。 …と、向うの方ではどえらい事になっているようですが、無神論者の多いこの日本の感覚で考えれば「だからどーした!?」の一言で片付けられてしまうんですよねぇ。 …とまあ、前置きは長くなりましたが、作品としては可もなく不可もなくといったところでしょう。長い原作といっても半分近くが回想と薀蓄の蓄積ですから、実際の時間軸に当てはめるとこんな仕上がりになるのは仕方ないでしょう(映画のほうでは幾つかの説について肯定派否定派両方の視点から描かれていましたが)。 まあ、それでも幾つかのなぞなぞは「ちょっとあっさり解き過ぎじゃない!?」というものもありましたけど。 しかしいくつかの場面の臨場感はなかなかいいと思いますし、特にラストの場面は音楽といいカメラといいよく出来ていたと思います。 元々原作の展開もイマイチだったので、ストーリー(題材ではなく)はイマイチなんですが、ラングドン教授役のトム・ハンクスをはじめ主人公以上の気合いが入ってるシラスを演じたポール・ベタニーやサー・リー・ティービングを演じたイアン・マッケラン、ファーシュ役のジャン・レノなどの演技は流石にすばらしいので、見て損はしないと思います。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-21 23:01:35)《改行有》

191.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 原作は指輪物語と肩を並べるものだと知ったのはついこの間の事ですが、正直なところ、指輪の後では霞んでしまう…。 その主な原因といては、CG…ではなく、尺の長さだと思う。 指輪は三部作ではじめて一つの物語を形成するものであり、それによって「なんかわからんけど長さだけでも壮大な話なんだなぁ」という存在感を誇示してるのに対し、この作品、物語と世界観を描ききるには少々早足で駆け抜けていくような感じで、何となく「なんか物足りないような…」という感じが残りました。 まあ、第一章ということなので、あまり長くしても仕方がないといえばそうなんだけど…。 それ以外は、合格ラインだと思います。 大軍勢による戦闘だとか、氷の城だとか、クリーチャー達の造形だとか。 特に二刀流の女王様はなかなか格好良かったなぁ。 特に血生臭い場面(アスランの場面はちと小さな子どもには辛いかも知れん)もなく、(大人の鑑賞に堪えうる云々はまた別として)ファンタジー映画としては良く出来ていると思います。 何はともあれ、この作品もシリーズ化するようなので、次回作に期待する事にしましょう。[映画館(字幕)] 6点(2006-04-02 00:08:05)《改行有》

192.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 ゲームってものが元々映画化しにくいので、こんなもんでしょう。まあ、できねぇならするなって言えばそれでお終いなんすけどね。 夜の場面とか屍人の場面とかは迫力ありましたし、時折挿入される屍人の視点もなかなか良かったと思います。 まあ、島に伝わる伝承云々がそれほど深く関わってこなかったのはちょっとマイナスですが、あの“実は…”ってオチも、元々サイコ・スリラーと謳っているので納得できました。 でもやっぱり、演技はお世辞にも上手いとは言えませんね。まあ、アベちゃんの迫真の演技と市川由衣の可愛さに免じて目を瞑りましょうか。 それと、嶋田久作はいつ見ても恐いっすね…加藤万歳。[映画館(邦画)] 6点(2006-02-28 04:48:01)《改行有》

193.  ゴジラ FINAL WARS どんなにオリジナルが偉大だろうが一度シリーズが終わってるという時点で俺の中ではもうこの作品はゴジラにしてゴジラにあらずというか、全く別物と捉えています。そもそもゴジラにそれほど思い入れがあるわけでもありませんし、例えばKOFのようなお祭り騒ぎモノとして見れば、なかなか面白かったと思います。しかも、本作のトリビュート・アルバムのジャケットはまんま“あれ”ですし、音楽担当が世界的なキーボード奏者のキース・エマーソンって時点で俺の中では合格ラインです。[地上波(吹替)] 6点(2006-01-22 03:39:22)

194.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー 《ネタバレ》 冒頭でオースティン役がトムだったので「ウソ~ん!?」と思ってたら、やっぱり劇中劇だったんすね。確かに主要キャストよりもカメオ出演の方が豪華。ネタは相変わらず下劣。イギリスってこんなもん作ってたっけなぁと思ったら、あのレッド・ドワーフ号もイギリス製だった…。ストーリーの方は、なんか行き当たりばったりで話に面白みがあまり感じられない事、ほかの国の事をおちょくりまくった笑いのネタは見る人によっては拒否反応を示すんだけれども、なんか憎めない。エンドロールでのNGシーンもなかなか面白かったし、正直影絵?のところではバカみたいに笑ってしまったんで、やっぱり、難しい事考えずに(軽くあしらう気持ちで)ゲラゲラ笑いながら見るのが正しい鑑賞方法なんでしょう。…てか、今気付いたけど挿入歌ミックだ………。[地上波(吹替)] 6点(2006-01-05 23:17:51)

195.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 元々原作のゲームがバイオハザードをシューティングにしたようなものなので、その映画化作品がストーリー皆無になってしまうのもいたしかたない事。泳いでるゾンビは既にサンゲリアで登場してるし、ゲーム画面の挿入ややたらとマトリックスのような視覚効果が使われているなど、突っ込みどころ満載だけれども、原作ゲーム本来の持ち味である“ひたすら出てくる敵をぶっ殺していく”という勢いは再現されていたと思うし、元々ゲーム中のゾンビもかなりフットワークが良かったりするので、そう云うところもちゃんと映像化できていたと思う。また、主人公についても、普通ならゲーム版の主人公をそのまま映画でも主人公にするところだが、今回は原作ゲーム1作目で一騒動起こしたドクター・キュリアンが主人公という事で、ハウス・オブ・ザ・デッド・エピソード1といった感じで楽しめるのも良い。まあこれに関しては原作をやってなきゃサッパリ判らんネタなんだけれども、ゲームの映画化、という点では他の作品よりも工夫(特にラスト)が見られたし、色々な意味で楽しめたので今回は6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 03:45:35)(良:1票)

196.  ポーラー・エクスプレス 《ネタバレ》 余韻に浸るという意味では、この作品のラストはなかなか良かったです。ただ、それに至るまでのアドベンチャー部分。場面場面の臨場感としてはどれもなかなか面白くハラハラ出来るのですが、一つの作品の中のワンシーン、と考えるとどれも必然性に欠け、ただ物凄いシーンを適当に繋ぎ合わせただけといった感じを受けました。また、CGについては言う事はありませんが、トム・ハンクスの声がやたらでかくて半ばやかましく感じられました。しかし、家族、友人同士で見るにはうってつけの作品だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-10 23:55:15)

197.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 消防士がゲリラの本拠地に乗り込んで破壊活動を繰り広げるって時点で無理がありすぎますが、例えばキアヌやブラピやジョニ―・デップや、他の俳優ならともかく、この映画の主人公は“ターミネーター”ですからね、国一つ滅ぼしたとしても違和感無かったんじゃないでしょうか?まあ冗談はさておき、例の事件で公開が延期されたことで有名ですが、内容としてはそんなにものすごいものではありません。しかし、両者の言い分も判るので、どっちが正しい、という事は安易には決められないですね。結局ラストはアメリカが勝つっていういつものパターンですが、最後の最後でウルフが爆弾を解除したのがせめてもの救いだったと思います。[地上波(吹替)] 6点(2005-10-09 00:13:16)

198.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 アクションだけで見れば久々の快作って感じですね。しかしながらその反面ストーリーの方がやたら暗い。確かに今までのジャッキー作品の中にも暗い映画はあったけど、それでもどことなくコミカルに仕上げてあって最後まで楽しい気持ちで見られた。しかし今回は、そう云うシーンはあるにはあるが、どうも今までのように楽しめない。やっぱり、ジャッキー映画は楽しい映画でなくては…ということで些か引かせてもらいます。それにしても、Xゲームって、面白そうですね。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 23:37:51)

199.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 テーマソングが「天国の扉」って時点で「あぁ、どっちかが死ぬんだな…」と勘繰ってしまった。そして案の定その予想はあたり。作風とか展開が前作の「猟奇的な彼女」と同じだし、友達曰く「猟奇的な彼女エピソード1」。確かに、これはそんな位置付けの作品でしょう。でも、どちらかといえば、猟奇的~な方よりも良かったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-14 21:13:52)

200.  電車男 《ネタバレ》 普通に見れば今までにもあったようなラブストーリーですが、実際にあった事、と言う点と、これが色々な意味で有名な2ちゃんねるが元ネタ、というところが新しいといえば新しいですね。ストーリーについては、展開がやけにあっさりしていてもう少し電車男とねらー群の掛け合い、エルメスとのやり取りをもう少し深く描いて欲しかったですけど、それ以外の小ネタ、というか画面効果というか、そう云う所はなかなか面白かったです。特にオタク3人組の一人が戦死するところは思わず「プラトーン」を思い出してしまいました。あとラストについては、それほど感動するものでもありませんでしたが、その前のねらー群が駅のホームで電車男を励ますシーンはなかなか心に訴えてくるものがありました。作品としては、ドラマの進化版、という感じがしないでもなかったですが、見て損はないと思います。ちなみに、友達と見に行ったのですが、そのうちの一人が映画が終わってもずっとハイのままでした(笑)。どうやら彼には今年一番のヒットだったようです(いろんな意味で)。[映画館(字幕)] 6点(2005-08-14 20:44:16)

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