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プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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181.  アマデウス 十数年前、大学生の頃に観た。それまでの伝記で読んだ、自分の持っていたイメージと全く違うモーツァルト像に、ある種カルチャーショックを受けた。がさつで天真爛漫なキャラは脳裏に焼き付けられ今も忘れられない。楽曲はもちろん、衣装や主役2人の演技も素晴らしく、目と耳を奪われ続けた160分だった。7点(2004-02-28 22:53:39)

182.  クール・ランニング 元ネタとなった素材がスバラシイ!まさに映画向きな、脚色しやすい実話といえる。作品全体を包む何とも言えない陽気な雰囲気がたまらなくイイ。ギャグが大袈裟に誇張された場面も目立つが、それもご愛嬌。こんな娯楽作品が出来て嬉しい。ネタを提供してくれたジャマイカチームに感謝感謝。7点(2004-02-28 22:18:39)

183.  メジャーリーグ チームメイトのキャラはいささかコミック的すぎるけれど、みんな魅力的で活き活きと映る。陳腐な感動と分かっていても雰囲気に呑まれてついつい応援してしまう。何度観てもシビレる。好きだなぁ、この映画。でも、2と3はいらなかった。8点(2004-02-28 21:28:20)

184.  猿の惑星 数年前、テレビでラストのネタバレしてたのを迂闊にも見てしまった(そんなん放送すんなよー)。それが残念ではあったが、SFの古典的名作として鑑賞させていただいた。まず猿の特殊メイクに古さを感じなかったのがスゴイ。猿の個性もよく描き出されているし、人間の愚かさというテーマも嫌味なく伝わる。予備知識なく観てナマの衝撃を知る人がウラヤマシイ!6点(2004-02-28 01:54:06)

185.  HANA-BI 全体的には退屈な映画だった。監督はかなり絵画的な映像美に凝っている。芸術性を意識して仕上げており、明らかに賞狙い。狙いにいって見事に獲ったのである。日本的な美(富士山、桜、お寺など)を効果的に挿入したり、抽象的な絵を所々に散りばめた点がイタリアの審査員に気に入られたのかな?緊張(ハードボイルドタッチ)と緩和(心温まるエピソードやミニコント)のバランス感覚は上手いと思った。監督は一方的に愛だけをクローズアップするのが恥ずかしいのだろう。同時に人間が持つ残酷な側面も描かずにはいられないのでは?照れ屋な人だから。5点(2004-02-27 00:18:36)

186.  GO(2001・行定勲監督作品) やっぱ、在日の人と恋愛するとか結婚するケースに直面すると、この問題の根深さを痛感させられる。クドカン流に会話が脚色してあるのが功を奏しており、重いテーマを扱いながらも楽しく観ることが出来る。国家のイデオロギーや歴史的背景を語るのではなく、“一応知っといてよ、気軽に考えてみてよ”程度の若者らしい感覚で彩られている。結局、窪塚の「オレはオレ以外の何者でもない」というセリフが全ての真理である。7点(2004-02-25 18:54:23)

187.  ダイ・ハード この作品の登場をもって、対テロリスト映画のスタイルが確立した。その後に雨後のタケノコの如く類似作品が続出したことを見ても、影響力の大きさを物語っている。とにかく、設定の勝利といえる。スリルやアクションなど、この映画の肝となる面白味が一つの舞台に集約し、まるで美味しさが密封された料理のよう。決して高級料理ではないのだけれど、大衆料理屋の極上メニューといった感じ。妻への思いや巡査との奇妙な友情、ウザい記者などのエピソードを折り混ぜることにより、見事に本編を飽きさせない。個人的にはアラン・リックマンのクールな悪役ぶりがすごく気に入っている。9点(2004-02-24 23:26:03)

188.  エレファント・マン 観たのはもう十数年前だが、ジョン・メリック…この名前を今でもフツーに覚えているということは、自分にとってこの映画がいかにショッキングであったかを物語っている。寒々しいモノクロのトーンに漂う悲しい雰囲気は忘れられない。マクロの視点では黒煙や汚水に象徴される産業の発展の中で、人間が人間として大切なものを見失っていく時代を背景に描き、ミクロの視点ではメリックを囲む人々の優しさと残酷さをオーバーラップさせて描く。“異端のもの”を突きつけられた時を考えると、その自問自答に答えが見つからない。メリックは、「可哀想」とか「不憫」といった感情を超越した存在として、監督の真実を問う姿勢がズッシリと心に響く。ちなみに、私も(?)長い間ホラー映画と勘違いしており、主人公は殺人鬼だと思っていた…。すごく純粋な人だった…。 ゴメンナサイ。8点(2004-02-24 22:25:22)

189.  炎のランナー 中学生の頃、体育の授業で観せてもらった。そのせいか、当分の間(大学生の頃まで)学校教材の教育映画なのかと勘違いしていた。アカデミー作品賞に対して何とも失礼な話デス。主人公2人の顔が同じに見えて区別がつきにくく、感動も薄かったのだが、「友情と信念」というメッセージは当時の自分にも伝わった。ストーリーより、むしろテーマ曲のほうに感動し心奪われた。これじゃ音楽の授業だね。6点(2004-02-24 22:22:43)

190.  お葬式 親が大好きと言っていた映画だった。高校生の頃、テレビ放送で初めて観た時はイマイチ面白味が分からなかった(当たり前だわさ)。大人になって改めて観ると、会話の妙や役者の仕草にかなり笑えた。確かに、80代や90代で亡くなった方のお葬式が始まる前に親族が談笑しているのを見て「あれ?」と思ったことある。この題材を映画と結びつけた監督のアイデアは、とにかく突き抜けたモノがある。7点(2004-02-24 22:20:08)

191.  赤ひげ 三船演じる赤ひげの堂々たる姿に美しさすら覚えた。無骨な男・新出去定の生き様は尊厳に満ちている。既に山本周五郎の原作が土台として完璧なものであるので、面白くない訳がない。加山雄三の濃い顔には違和感があったが、それは不問に。娯楽性も高く、医者の在り方というテーマもしっかりと伝わる。飽きることなく一気に観れた。8点(2004-02-08 23:27:25)

192.  ムーラン・ルージュ(2001) 前作『ロミオ&ジュリエット』の舞踏会シーンにも、この映画に通じる監督のシュミが見て取れる。それを堂々と表現できるミュージカル映画という舞台を得て、さらに完成させたといった感じ。19世紀に現代の歌を歌わせるとは素晴らしいアイデアである。映像の色彩美、ダンスのきらびやかさ、そしてまた出た!アクの強い脇役達。ラーマン流の演出が炸裂し、彼独自の世界観を堪能できる。ジョン・レグイザモ、ここでも好演してますねぇ。またお目にかかれて嬉しかったです。ただ、主役2人の恋には感情移入できずじまいだった。いろんな雑誌に2人の歌は生声だと書いてあったけど、未だに信じられないよぉ。7点(2004-02-08 01:23:36)

193.  めぐり逢えたら 確かにロマンチックな映画ではあるけど、メグ・ライアンなしでは成立し得ないので、作品として弱さを感じる。映画の中で揶揄されているようなモテない中年女性には夢すら持てない内容。メグの容姿があってこその運命の出会いでしょ。ラストの、結局すれ違いかと思わせといて…の演出は心憎いばかり。あ~あ、自分にも運命の出会いってないかなぁ。ないよなぁ。5点(2004-02-08 00:48:31)

194.  スピード(1994) このネタで2時間のアクション映画にどう仕上げたのか興味津々で、観るのが凄く楽しみだった。エレベーター、バス、地下鉄と緊迫の舞台が次々と展開していくのも見応え十分。アイデアの勝利に加えてキャラが見事に活きており、特にサンドラ・ブロックはブレイクするに相応しい魅力を存分に発揮している。7点(2004-02-06 23:26:46)

195.  ロミオ&ジュリエット 一言で言えばハチャメチャだが、演出やカット割など監督の遊び心満載で、その手法にあきれつつも楽しめた。ここまでやってくれると、潔くて好きだ。特に舞踏会のマーキュシオにはウケた!ロック、ゴスペル、クラシックなど音楽もバラエティに富んでいてかなり楽しめる。デズリーの『Kissing You』が物語に落ち着きを与えてイイ感じ。水槽越しの場面やプールの場面がすごくキレイで好き。8点(2004-02-06 18:25:51)

196.  ネバーエンディング・ストーリー 公開当時は中学生だったが馴染めなかった。やはり、このテのファンタジーは小学生までか。物語には入り込めなかったのに、リマールの主題歌は大好きだった。今でもイントロ聴くと懐かしさに鳥肌が立つ。4点(2004-02-05 18:29:35)

197.  恋におちて ニューヨーク、クリスマス、偶然の出会い、美しいメロディ。描こうと思えば不倫もキレイに描けるもんだ。当事者同士の苦悩に思いを巡らせてみても独身の自分には自ずと限界が…。それにしても、2人が全っ然人目を忍ぶ素振りがないのは何で?駅でも堂々とキスしちゃってるし、フランクの最寄り駅まで一緒に帰るし。修羅場が描かれていないので、大人のメルヘンの域を出ていない。とはいえ、表情で勝負できる2人の演技力はさすがの一言で絶賛したい。6点(2004-02-04 23:27:10)

198.  風の谷のナウシカ 公開当時は中学生で、その頃は単純にナウシカのスーパーヒロインぶりが好きだった。島本須美のセリフまわしにはかなりシビレた覚えがある。他のキャラのセリフも物語の節々でカッコ良く効いている。BGMはどの曲も印象的で、ストーリーもさることながら音楽にもハマった。今さら言うまでもないが、自然との共存や戦争の無意味さといったテーマも分かりやすく伝えられている。8点(2004-02-04 01:16:25)

199.  プリティ・ウーマン うーむ、入り込めん。リチャード・ギアの紳士ぶりも、ジュリア・ロバーツのキュートぶりも、なんかウソっぽく見える。了見の狭い男のヤッカミかもしれません。でも、馴染めません。実際そのテの女性ってもっと殺伐(金目当てってコト)としているのでは?と気になって気になってお話どころじゃなかった。4点(2004-02-04 00:54:33)

200.  ローマの休日 よく考えると、かな~り強引なお話です(よく考えなくてもか)。2人の出会いもそうだし、パーティでのドタバタ劇もそう。途中で、正体がバレないのもおかしいし。でも、でも、でも!ラストがしっかり締まるから全部許せます!それまでのコメディタッチがここで一気に効いてくる。思わずジ~ン…。ちなみに劇場のレイトショーで観たのだが、客は私だけ。貸切状態でオードリーをひとり占め。ささやかな贅沢ができました。9点(2004-02-03 21:53:20)

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