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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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181.  追想(1975) いくら妻子を殺されたとしても、この男は狂ってしまったとしか言いようがない。残酷な映画だ。医者であれば、敵味方に関わらず人の命を助けるというのが努めだろう。思い出したくない映画の一つである。それとフィリップ・ノワレはどうしても、こういう残酷な映画には向かない気がする。[映画館(字幕)] 3点(2012-01-06 07:47:30)

182.  金田一耕助の冒険 古谷一行の金田一耕助シリーズの映画版と思って映画館に入ったが、とんでもないパロディだった。大手メーカーのCMも出てきてこんなのありかと思った。 大林監督ということで、少し違う金田一だろうとは思っていたが、まさかここまでとは・・・。好みの問題かもしれないが、ふざけすぎで私は好きではない。[映画館(邦画)] 3点(2012-01-06 07:39:11)《改行有》

183.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 再び吉永さんということで大いに期待したのだが、ものの見事に期待はずれ、少しもおもしろくない。父親が娘に話しにくいということはよくわかるし、宮口精二もそういった父親像をよく演じているが、何かちょっと違う。特に寅さんは今回は何をしたのだ?という感じ。吉永さんも実生活で結婚してしまったし、何か魅力なくなった感じだし、・・・。 歌子さんが大島に行ってやりがいのある仕事を見つけたことと、寅さんが大島に行ったのではなく、絹代さんのところへ行って挨拶をしたこと、さりげないラストは良かった。[映画館(邦画)] 5点(2012-01-04 23:11:06)《改行有》

184.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 岸恵子さんが好きなせいもあるが、シリーズの中では結構好きな方に入る。前半と後半に大きく分けられるが、前半はいつもと逆に寅さんが留守番で、家族の方が九州に旅行する。その旅行前、ふてくされる寅さんにさくらさんが言う言葉が実に良い。「本当はお兄ちゃんと私がしなきゃいけなかったことよ」という兄思いのさくらさんに思わずじーん来てしまった。 後半はデベソの妹りつ子さん、柱の傷はキリギリスに始まり、ショパンやシューベルトの曲を経て別れの曲まで、さすが絵に打ち込む芸術家だ、格調が高い。岸さんによく似合っている。 ついでながら、わたしもこの前年ぐらいから見始めた寅さんシリーズだが、この頃は非常に人気があった。ちなみに観客動員数は、シリーズの中でこの映画が最高だったと思う。[映画館(邦画)] 8点(2011-12-31 13:56:14)(良:1票) 《改行有》

185.  パピヨン(1973) 若い頃見たときはあまりの壮絶さに声も出なかった想いがある。その後脱獄囚自身の自叙伝に基づく映画ということを知り、そのリアルさがただならないことを思い知った。 この映画は男同士の真の友情を描いたものであり、不撓不屈の男のドラマでもある。しかしよくよく考えてみれば、刑務所というものがいかにむごたらしいものであったか、何故に人権が全く存在しえなかったのかという社会派ドラマでもある。DVDで改めて見て、マックィーンとダスティン・ホフマンの演技力に脱帽。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-29 22:29:05)《改行有》

186.  愛と喝采の日々 《ネタバレ》 たくさんの練習シーンから本番シーンまで、本格的な本物のバレエを見たという感じ。この映画を見ただけでも、バレエがどんなにすばらしいかまたどんなにきびしいかがわかるような気がする。娘エミリアを巡って本物の母親と名付け親が対立する。その二人は良き親友であり、良きライバルだ。終盤で本音を出し合って取っ組み合いのシーンは、2大女優のぶつかりあって、一番の見所か。ただ、へべれけ状態のバレエは笑えるが、もっと早くストップさせてほしかった。 [映画館(字幕)] 7点(2011-12-28 22:27:20)《改行有》

187.  昭和枯れすすき 「貧しさに負けた~」映画の前年に出た「昭和枯れすすき」 演歌は好きでない私ですら、覚えてしまったほど大ヒットした。そのイメージとはちょっと違う格好いい刑事とヤクザな妹の映画、同時上映された「球形の荒野」が目当てで、たまたま見た映画だったが、こっちの方がおもしろかった。 「私は大人よ、ほっといて」という秋吉久美子が役ぴったりの印象だった。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-23 18:48:07)《改行有》

188.  不思議の国のアリス(1972) 原作のおもしろさをふんだんに盛り込んでいるミュージカルで、「007」など多くの映画音楽を作曲したジョン・バリーによるもの。 答えのないなぞなぞ、かけことば、比喩など、たくさんの言葉の遊びが盛り込まれているが、これは英語をよく知っていないとおもしろくないかもしれない。少なくとも子ども向けではなさそう。エリザベス女王を演じたフローラ・ロブソンがハートのクイーンというのもおもしろい。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 22:33:55)《改行有》

189.  おかしなおかしな高校教師 お色気たっぷりのスキャンダル女優をジェーン・バーキンが演じるのはまさに適役。「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」の歌でもわかるように、実生活でもいろいろ噂高き女優さんだ。それに対して高校の数学教師が何とも冴えない。まさに恋愛に疎いという風貌がぴったり、そしてやることなすことのひとつひとつがハプニングを巻き起こす。実に傑作。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-13 22:13:22)

190.  神様のくれた赤ん坊 《ネタバレ》 父を訪ねて三千里は、世界名作劇場とは遠く離れた現実路線。「この子の養育費を」は下手すると恐喝という犯罪に近いし、安物の人情ドラマとは大きく違う。そして最後に「私たち考えていることは同じじゃない?」で締めくくるのが何とも味があって良い。 ところで父親の可能性のある男が、渡瀬恒彦以外の全員が尾道より西にいるというのは偶然か? 九州は今ではホークスだけど、この頃はもちろんライオンズ。私も少年時代からのファンで、この映画の頃は成績不振の時代が続いてとうとう埼玉へ身売り、それでもやっぱりライオンズの時代だった。 もうひとつ、この映画は鞍馬天狗で人気を博した嵐寛寿郎さんの最後の映画となった。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-11 22:32:05)《改行有》

191.  潮騒(1975) 百恵ちゃん、清純でかわいいのはいいのだか、やはり上品すぎてとても島の娘には見えない。なまこやおこぜを料理するのは無理じゃないかな。それに婿をとるような年にも見えないし・・・。アイドル映画なのはわかるが。[映画館(邦画)] 4点(2011-12-05 21:21:10)

192.  黄金の犬 テレビドラマが大変良かったので、映画版も見たががっかりだった。どちらが原作に近いのか知るよしもないが、とにかく違和感を覚えた。 映画のゴローはテレビドラマ同様大変すばらしい。さすが「黄金の犬」と呼ばれるだけのことはある。だがどうも人間の物語の方は好きでない。(島田陽子さんをのぞいて)[DVD(邦画)] 5点(2011-11-30 06:29:39)《改行有》

193.  愛の嵐 なんかよくわからん。退廃的というのはわかるが、「愛の嵐」という感じではない。 とにかく好きでない映画ということは、はっきりしている。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-27 19:04:06)《改行有》

194.  クリスマス・キャロル(1970) 子どもの頃からよく知っているお話だけあって、ミュージカル映画もまずまず。最後のサンタは行き過ぎだと思うけど、ディケンズの名作に免じて許そう。 楽曲が何と言ってもすばらしいし、クリスマスの雰囲気もよく出ている。何よりもアルバート・フィニーの熱演が光る。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-25 22:04:47)《改行有》

195.  黄金の7人・1+6/エロチカ大作戦 《ネタバレ》 黄金の七人とは全く別物のと思っていたら、監督のマルコ・ヴィカリオは同じだし、愛妻ロッサナ・ポデスタもちゃんと登場している。ただシチュエーションが男1人に対し女6人と逆になり、男の方は大忙しで大変だ。 途中で見るのもだれたけど、侯爵夫人の腹上死いや腹下死があってちょっぴりサスペンス。そして最後はまずまずで終わる。この結婚する羽目になった娘を演ずるのはシモネッタ・ステファネッリ(名前が下ネタでよくないが)、ゴッドファーザーでもシチリアで結婚式をあげたんだったっけ。 ところでロッサナ・ポデスタだけど、前よりもっときれいになったのでは・・・。[映画館(字幕)] 4点(2011-11-25 09:26:19)《改行有》

196.  白い家の少女 すごい緊迫感だ。これを演じた13歳のジョディ・フォスターは見事というほかない。。ラストのショパンのピアノ協奏曲は、とても印象的だ。[映画館(字幕)] 7点(2011-10-08 13:50:55)

197.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 中井貴恵に対する評価が一般には厳しいが、私は当時はそうは思わなかった。当時は化粧品CM出演などもあり、期待の大型新人と騒がれていたように思う。ただ佐田啓二の娘ということで、本人はたいそうプレッシャーを受けていたようだ。 映画は原作を読んで熟知していたのでまずまずだった。 [映画館(邦画)] 6点(2011-10-08 01:39:34)《改行有》

198.  アデルの恋の物語 ここまでくると情熱的を通り越して狂信的としか思えない。ピンソン中尉は二枚目かもしれないが、どうもそれほどの人物ではなさそうなのに・・・。親(ビクトル・ユゴー)も大変だったろう。これが実話だとは恐れ入る。 これがイザベル・アジャーニでなければ、とても見られたものではない。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-06 22:14:00)《改行有》

199.  はなれ瞽女おりん 美しい情景描写に対して、日本海の冷たい海、それは瞽女となった美しき盲目の娘おりんの運命を象徴するかのようだ。水上勉の小説には、このような不遇な環境に生きる人間(女性)を書いたものが多い。その中でもこの「はなれ瞽女おりん」は際だっていると思う。またそう思わせるのは、何と言って岩下志麻の美しさと演技力だと思う。 [映画館(邦画)] 9点(2011-10-03 15:03:28)(良:1票) 《改行有》

200.  あゝ声なき友 寅さんシリーズを見始めた頃、この映画と出会った。「家族」「故郷」などの映画にも出ていた渥美さんだが、これらの映画は倍賞さんが主役で渥美さんはちょい役だった。 しかしこの映画は渥美さんが主役、寅さんのイメージしかなかった私には、新鮮だった。 映画は渥美さんが、戦友の遺書を届けてまわる物語だが、実にシリアスだった。託された思いもさまざまであれば、受け取る側の境遇もさまざま、喜ばれたりありがたがられたりするものばかりではなかった。そのあたりに戦争の残した傷跡を見ることができる。戦争は人の運命を大きく変えてしまうものだった。[映画館(邦画)] 7点(2011-09-29 09:17:34)《改行有》

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