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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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181.  チャップリンの独裁者 歴史上の某人物をパロデった作品で、コメディーシーンの中にも、 ファシスト=独裁者への痛烈な批判を含んでいる。 主人公と独裁者の顔がそっくりという設定は、もっと早い場面で生かされると思ったのだが、 ちょっと予想と違った。本作のメインであるラストシーンは、あまりにもストレート過ぎて、 映画作品としてはどうかなという疑問もあるが、チャップリンの心の叫びを聞いているようで、 さすがにじっくりと見入ってしまった。演技じゃなくて、ほとんど素ではないだろうか。 もちろん笑えるシーンもたっぷり用意されているので、最後まで飽きることなく鑑賞できる。 チャップリンの素の面も観れる良作。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 07:19:30)《改行有》

182.  仔鹿物語(1946) 単なる子供と子鹿の友愛感動作だと思っていたら、予想外の展開でびっくり。 子鹿はあくまでエピソードの一つで、自然そして生きることへの厳しさを背景に、 少年の成長をテーマにしている。それだけに内容はリアルでかなりシビア。 もちろんすべてのエピソードは親子愛をバックボーンにしており、 両親の各キャラ設定がまた絶妙で、嫌みのない感動を与えてくれる。 子供向けというと、夢溢れるファンタジー感動作に目が行きがちだが、こういう作品も必要かな、 と感じた良質な作品。映像もきれいだし、小学校の高学年から中学生の子供には、 ぜひ鑑賞して頂きたい逸品。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 04:13:08)(良:1票) 《改行有》

183.  ターミネーター2 前作の設定を引き継いで、うまく盛り上がらせたよね。 制作費も大幅にアップしたのか、アクションシーンや撮影技術も格段に進歩している。 だがその反面、ストーリーは前作より甘くなってしまった。 基本的にアクション映画やサスペンス映画で、子供が出演してくるのは好きじゃない。 なぜなら緊張感がなくなるから。この映画で子役の男の子は一番重要な位置を占めているので、 当然最初から最後まで画面に出っぱなし。しかもこの子供が非常に生意気でうざいんだよね。 シュワちゃん演じるターミネーターとのシーンも、ラストの演出もクサくて鼻につく。 安っぽいヒューマニズムのシーンを除けば、文句のない娯楽作品。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-08 07:26:07)《改行有》

184.  ベン・ハー(1959) 4時間の長丁場という、非常にスケールの大きいドラマ。 主人公の波瀾万丈な人生を軸に、迫力あるアクションシーン、歴史上の人物の登場など、 バラエティーに富んでおり、連続ドラマを観ているようで、時間の長さを感じさせなかった。 幼馴染みの親友が敵役というのは、ちょっと寂しかったけどね。 大河ドラマ好きの人には、特にお薦め。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 06:21:32)《改行有》

185.  十三人の刺客(1963) 刺客が十三人もいたら、まとまりがつかなくなるのでは? と思ったのだが、 素直に面白かった。ストーリー自体が単純ということもあるんだろうけど、 それでも刺客たちと敵役たちの頭脳戦が至るところに織り込まれていて、緊張感もたっぷり。 途中で飽きることもなかった。役者さんたちは普通にいい。 合戦のシーンは「七人の侍」のような迫力はないけれど、 この時代は侍同士の斬り合いがほとんどなかったらしく、そういう視点で鑑賞すると、 皆ビビって腰が引けてて、とてもリアルに思えてくる。時間的な都合で、 刺客十三人のそれぞれのキャラは丁寧に描かれておらず、その内の四、五人程度ぐらい。 当然のことだけど、彼ら全員のキャラが把握できてたら、さらにもっと楽しめたと思う。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-07 03:40:33)《改行有》

186.  ブレードランナー/ファイナル・カット 全部で5つのバージョンがあるようで、副題の示す通り、 これが最終バージョンのようだ。追加シーンもあるようだけど、 ラストのシーンがカットされている以外は、よくわからなかった。 結構あのシーンは好きだったんだけどね。もちろんなくてもストーリー的には問題なし。 好きな人は、それぞれのバージョンを見比べてみるのも楽しめるとは思うけど、 何で5つも作るのか、訳がわからない。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-06 13:51:04)(良:1票) 《改行有》

187.  少年時代(1990) 昔少年マガジンで連載されていて、単行本も読んだ記憶がある。 確かにこんな内容のお話だった。漫画は全5巻の長丁場だったけど、 2時間の映画でも違和感は感じさせず、少年たちの当時の様子がよく描かれている。 他のエピソードも見たかった感はあるが、変にベタになるくらいならこれで良かったのかも。 おかげでラストはお涙頂戴にはならない、爽やかな感動を与えてくれた。音楽もいい。 原作をうまくまとめたなと、感心しきりの映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-06 08:21:29)《改行有》

188.  グーニーズ 子供の頃なら、誰もが一度は夢見た宝探し。鑑賞中は童心に戻してくれる。 謎解きや次々と襲いかかるピンチなど、子供が楽しいと思う要素をすべてぶちこんだような 凄いサービス精神ぶり。少年少女たちが主役なのでさすがに緊張感はないけど、 お話自体がしっかりしているので、大人でも十分楽しめるはず。 ぜひ親子で鑑賞して欲しいお薦めの作品。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-06 07:15:58)《改行有》

189.  ジョニーは戦場へ行った どっしりと重たい映画。でも鑑賞していると、心が激しく揺さぶられる。 それは主人公に感情移入しているという単純なものではなく、 自分がこの立場になったら、また実際に彼を目の前にしたら、という、 無意識のうちに疑似体験に近い脳内変換をしていることにあるのだと思う。  そういう意味では、すごい反戦映画だよね。まさに心の叫びが画面から響いてくる作品。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 18:54:15)(良:1票) 《改行有》

190.  アメリカン・ヒストリーX 現代アメリカ社会の闇を描いた問題作。 予想以上にしっかりしたドラマで、テーマははっきりと伝わるし、ラストもうまくまとめている。 終盤の弟の心理描写が単純過ぎるかなと思ったぐらいで、よく2時間内で仕上げたといった印象。 その分遊びがなく、かなり重苦しい内容なので、疲れている時の鑑賞は避けたほうがいいかも。 兄貴役の俳優さんは、いい役者だったな。繰り返し観るような映画ではないのかもしれないけど、 演出面も含め、かなり出来のいい作品だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 07:17:16)《改行有》

191.  古都(1963) 川端康成の原作をしっかりと描きつつ、様々な京文化と風景を描写していく構成は、 非常に丁寧に作られているといった印象を受けさせる。 ストーリーも面白く、双子の役で一人二役を演じる岩下志麻の好演も見所。 芸術性にも富んでいて、非常に見応えはあるんだけど、ちょっと奥ゆかしすぎるのでは?  と感じてしまうところは、いかにも文芸作品たる所以。 まさに「いい仕事をしている」、という表現がぴったりのクラシック作品だった。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-05 05:08:26)《改行有》

192.  荒野の七人 黒澤明監督「七人の侍」を西部劇化した作品。 ストーリーはほぼ同じで、さすがに時間がオリジナルより短いだけに、 個々のキャラに多少の描写不足はあるが、思っていたより違和感は感じなかった。 キャスティングは言うことなし。ブリンナーを始め、マックイーン、コバーン、ブロンソンと、 そうそうたるメンバーが顔を揃え、彼らを観ているだけで何となく得をした気分になる。 音楽だけはオリジナルより上。鑑賞中、何度もあのテーマ曲が頭の中に鳴っていた。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-03 07:53:14)《改行有》

193.  バイス・バーサ/ボクとパパの大逆転 副題を見れば、ストーリーは何となくわかるコメディー映画。 ジャッジ・ラインホルドは主役ということで、水を得た魚のようなコメディアンぶりを発揮。 彼の息子役を演じる男の子がまたかわいい。二人の演技は本作の一番の見所で、 今となってはオーソドックスな設定ながらも、シナリオもよく出来ている。 最後はホロッとさせてくれて、ハートフルなシメ方もグッド。万人向けのコメディー作品です。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-02 07:56:17)《改行有》

194.  スタンド・バイ・ミー 演出が優れているせいか、とにかくスクリーンから伝わる雰囲気がいい。 友情ばかりでなく、子供なりに抱えている問題や苦悩などがしっかり描かれているので、 自然と感情移入ができてしまう。特にリーダー格の少年はその見かけとは裏腹に、 繊細な部分まで表現しているのには驚いた。ただ全体のストーリー面を考えると、 それほど内容があったという印象は受けない。これはいらないのでは?というシーンもあるし、 単に懐かしい思い出話を語っているだけ、という見方もできる。 十代から二十代にかけての友達はかけがえのない物、という事は誰もが知っていることであり、 それだけがテーマというのもちょっと寂しい。主人公は今現在を生きているのだから、 そのあたりで何かもう一つ、ドラマとしての芯が欲しかったような気がする。 ノスタルジーに浸りたいだけなら、この映画は満点なのだが・・・。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-01 07:38:40)《改行有》

195.  花いちもんめ アルツハイマー型老年認知症を題材にした社会派ドラマ。主役の千秋実はさすがの演技。 症状が進行していく過程は驚愕するとともに、恐怖すら感じてしまう。 家族を絡めたお話の展開には多少ご都合主義も感じられるのだが、内容が内容なだけに、 そうでもしなければ辛辣過ぎて観ていられなかったかもしれない。 ラストは鑑賞者の心に訴えかけるような形でシメており、見応えのあるドラマに仕上がっている。 演出は正直あまり良くないが、もっと注目されていいはずの作品。[地上波(邦画)] 7点(2011-07-31 08:43:00)《改行有》

196.  スピード(1994) テンポのいい、ノンストップアクション映画。 いわゆるジェットコースタームービーで、この手の映画は鑑賞中から突っ込みを入れるのだが、 本作はシナリオが良く出来ているせいか、緊張感が全く途切れず、その隙を与えてくれなかった。 後から考えると、突っ込み所は満載だけど・・・。 派手で息詰まるアクションシーンの中、サンドラ・ブロックの明るいキャラと、 キアヌ・リーヴスとの軽い恋愛描写が息抜きの役割を果たしている。 個人的にはバスの他の乗客たちの人間描写も見たかったのだが、 せっかくの流れが止まってしまいそうなので、これで良かったのかもしれない。 とにかく"理屈抜きに面白い"という形容詞がぴったりの映画だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-31 07:34:11)《改行有》

197.  奇跡の人(1962) 御存知ヘレンケラー女史と、家庭教師サリバンの苦闘を描いたドラマ。 実話を映画化した作品ということで、やはり事実とは違う脚色もあるようだが、 三重苦という想像を絶する状況だけに、さすがに鑑賞前からこちらの気構えも違う。 作品の方は106分と短く、サリバンの人物描写にも時間を割いているので、 苦闘のエピソードは削られているという感は否めない。 それでも主役二人の演技はとても素晴らしく、目を離せないほどの見応えがあった。 作品の完成度も決して低くはないが、出来がどうというより、やはり一度は観ておくべき映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-31 05:24:49)《改行有》

198.  インファナル・アフェア ジャンルとしては、アクション映画の部類に入るのだろうが、 心理サスペンスの要素が強くて、とても面白かった。 冒頭の部分、わずか十分程で状況設定の説明をすべてぶちこみ、 成長した役者さんと入れ替わったりもするので、ちょっと泡喰ったけど、 それ以降はラストまで緊張感が持続していていい出来映えだった。主演二人の役者さんもいい。 ちなみに鑑賞後にもう一度冒頭の部分を見たら、すんなりと理解できたが、 やっぱりここはもうちょっと丁寧に描いてほしかったかな。 ドンパチが少なく、キャラ描写をじっくりと見せるシナリオや演出にも好感。 見応えありのお薦め作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-30 05:45:37)《改行有》

199.  黒い雨 全編モノクロ映像の反核映画。戦時中及び原爆投下時のシーンは少なく、 戦争終結後の主人公たちの姿を追ったシーンが約8割方。 原爆病ばかりでなく、その後の人生に様々な影響を及ぼすエピソードが丁寧に描かれており、 直接的な悲劇シーンを延々と見せられるより、原爆の恐ろしさがひしひしと伝わってくる。 北村和夫、市原悦子は相変わらず安定感のある演技を見せてくれるが、 スーちゃんも思っていた以上に頑張っていた。 原爆投下直後のシーンはかなりリアルで、当然のことだけど、全体の雰囲気は重苦しい。 決してドラマ性の強い作品ではないが、原爆の恐怖を側面から訴えた良質な作りの作品だと思う。[ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-30 03:03:56)(良:1票) 《改行有》

200.  わが谷は緑なりき 小さな炭坑町で暮らす、ある家族の姿を描いたドラマ。 子だくさんで決して裕福ではなくても、お父さんを一家の長に皆もの凄く幸福そうに見える。 もちろんいいことばかりでなく、厳しいエピソードもたくさん出てきて、 思っていた以上にしっかりしたドラマだな、という印象を受けた。彼らが住む炭坑町は、 緑の多い渓谷にあるためにロケーションがよく、村人たちの趣味が合唱ということで、 みんなで歌うシーンが頻繁に出てきて、それが一服の清涼剤になっている。 大人になった(であろう)末っ子の男の子のナレーションでお話は展開するけど、 この町で育った彼がどんな人生を送ったのか、思わずその後を見たくなるほどの良質な映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-29 16:21:18)(良:1票) 《改行有》

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